前チームから1番に座り、和泉監督が「出塁率が高く、打線を左右する存在」と評するリードオフマン。
主将の工藤を補佐する副主将を務めている。
初球から打ちにいく打撃で打線を引っ張る。
「相手に印象付けるために、どんなボールにも食らいつく意識を持っています」と打席での心がけを語る。
現在、取り組むのは体作り。
63キロの体重を食事と冬場のトレーニングでのフィジカルアップを試みる。
「パワーアップして長打も打てる1番バッターを目指しています」と一層の進化を思い描く。
ひと冬を越え、スケールアップした打撃を、春に見せつけたい。