横浜商  /  笹川吉康(3年)今秋ドラフト候補「未完のアスリート」 コラム

身長193センチ、左投左打の「二刀流」。

プロ10球団、MLB関係者が視察、評価急上昇

「Y校への憧れがありました」

2020年8月号掲載

-いまの身長体重は?

身長193センチ、体重86キロです。

1年生のときの体重は68キロだったので、この2年半で18キロ増えました。

体が大きくなったことで球威や飛距離が伸びました。

-Y校に入学した理由は?

小学校のときにY校の試合をみて、カッコいいなあと思っていました。

ユニフォームもそうですが、アグレッシブなスタイルや一生懸命さに憧れていました。

-去年までの2年間を振り返ると?

2年生になって3番という主軸を任されるようになって、責任を感じるようになりました。

自分が主体となってチームを勝たせたいと思うようになっていきました。

-投手と打者の「二刀流」と言われることについては?

ピッチャーもバッティングも大好きなので、将来的にも両方やりたいと思っています。

『二刀流』と言われることも嫌ではないです(笑)

-投打の武器は?

ピッチングは、身長を生かしたストレートが武器です。

変化球はフォークが決め球です。

バッティングは春の休校中に筋肉量が上がり、いまは右中間にも左中間にもホームランが打てるようになりました。

-野球以外のスポーツは?

スポーツは全部、得意です。勉強は苦手です(笑)

昨年1年間で本塁打を量産

-2年生の去年は本塁打27本を量産した。

1年生のときはコンパクトなスイングを心掛けていたのですが、2年生になって構えを変えて、軌道も変えたことでホームランが打てるようになりました。

-コロナ休校中の自主トレではどんな練習をしたのか?

筋トレや坂ダッシュを毎日3時間くらいやっていました。

自分の体と向き合って、必要だと思うトレーニングをやってきました。

特に、下半身を強化したかったので、スマホで調べて、自分に合ったメニューをこなしました。

-甲子園大会中止が決まったときの気持ちは?

チームの目標が甲子園優勝だったので、突然、その目標が消えてしまって、どうすればいいのかわかりませんでした。

しばらくは気持ちが乗らなくて、追い込めませんでした。

自分の場合は、独自大会そしてプロへ目標を切り替えて、もう一度、練習に取り組みました。

-今年のY校はどんなチーム?

1年生のときから試合に出場させてもらってきましたが、今年のチームが一番強いと思いました。

甲子園に行ける、と信じて練習してきたので本当に残念です。

このチームで、甲子園をかけた戦いがやりたかったです。

-プロスカウトの注目が集まっている

スカウトの方々が来てくれているのですが、自分のプレーに集中するだけだと思っています。

投打でベストパフォーマンスを見せたいと思います。

プロではピッチャーとバッターの両方でプレーしたいのですが、いまはバッティングの方が調子がいいので、まずは打撃でアピールしたいと思います。

将来は、ピッチャーもやりたいです。

-代替大会へ向けて

チームとしては神奈川県優勝です。

個人としては、ピッチャーとして140キロ台のストレートを投げて、バッティングは1本でも多くのホームランを打ちたいと思っています。

【プロフィール】

神奈川県生まれ。中本牧リトルシニア出身。193センチ86キロ。左投左打の「二刀流」。投手、中堅手としてプレー。横浜商では1年生春から試合出場。2年生冬までの通算本塁打は28本。50メートル6秒の走力も備え、その潜在能力の高さにプロスカウトが熱視線を送る。趣味は「ヒップホップを聴くこと」。

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