公立屈指の実績を誇る伝統校 3年生6人がチームの軸 強豪ひしめく神奈川のトーナメントで確固たる実績を残す川崎北。今年の3年生は6人(女子マネージャー2人含む)だが、チームは一体となっている。6人の意志が夏躍進の原動力になる。 ■2012、2015年秋ベスト8 公立の雄だ。1990年に河原純一(元巨人)を擁して夏の神奈川...
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澤田大和(3年=遊撃手)主将のチーム分析 挑戦者として夏へ 「打撃はクリーンアップが軸になります。自分と川緑、大館がチャンスでしっかりとランナーをかえすことを心掛けています。投手陣はエース大舘が絶対的な軸。2番手以下も力を伸ばしています。春はベスト4ですが結果には満足していません。チャレンジャーとして夏に挑みたいと思い...
高崎商マネージャー/佐々木遥さん 田子詩恩さん 中島ほのかさん 創部100年 いざ甲子園へ チームを全力サポート 今年創部100年を迎える伝統校・高崎商。3年生女子マネージャーも、選手と共に一緒に戦っていく。甲子園への思いは一つだ。 ■感謝されることが一番のやりがい 高崎商は、佐々木遥さん、田子詩恩さん、中島ほのかさん...
横浜商・李剛監督 心ひとつに甲子園へ 「Y校の指揮を執らせていただくことになりましたが伝統の重さ、地域の応援の大きさをあらためて感じています。今年は創立140年の節目、心をひとつに甲子園を目指していきたいと強く思います。伝統に奢ることなく、チャレンジャーとして戦っていきます」 【監督プロフィール】1970年生まれ。岸根...
春ベスト4は夏へのプロローグ 春季県大会26年ぶりベスト4 伝統進学校が春季大会で躍進をみせた。3回戦で前橋育英を破ると、勢いに乗ってベスト4へ進出。士気高まるチームは、夏へ向けて「本気のチャレンジ」を続けている。 ■春季最大の「番狂わせ」 春季大会は、周囲を驚かせる「番狂わせ」を起こしてみせた。1回戦で常磐、2回戦で...
Pick up/注目の大型スラッガー 近藤爽太(2年=外野手) 身長186センチ、体重80キロ。堂々とした体格を持ち、バットの芯にあたったときは果てしなく打球が飛んでいく。中学時代は「浜松選抜」の4番打者を務め、全国優勝に貢献。「小学生のときに『オールスター』というイベントで一緒にプレーした仲間ともう一度同じチームでや...
渡邊克紘(3年=捕手)主将のチーム分析 高商の新しい歴史をつくる 「多くの先輩たちの功績によって僕たちは創部100周年を迎えることができます。節目の年に甲子園へ行くために入学から努力してきました。甲子園出場という結果をつかむことで高商の新しい歴史をつくっていきたいと思います」 ...
長沼優斗 (3年=投手・外野手) 投手で4番を務める投打の要。絶対的存在だ ...
監督と共に戦う「最後の夏」 エース石川、生沼主将を軸に投打充実 2019年春の県準優勝となった公立実力校・栃木工。要所で作新学院を倒すなど強豪キラーでもある。投打の戦力が整う今年度のチームは、特別な思いで「最後の夏」へ向かう。 ■あと一歩を追求するチーム 勝たなければいけない理由がある。長きにわたりチームを指揮した日向...
主砲/吉岡太陽(3年=一塁手) フルスングが魅力の骨太スラッガー Pick up/丹羽純信 主将(3年=投手・外野手) 投打の要としてチームを牽引する絶対的キャプテン...
新監督と共に夏の頂点へ 甲子園42回出場の伝統校 甲子園春夏通算42回出場の伝統校・静岡は、今年4月にOB池田新之介監督が就任し新たなスタートを切った。今夏は2年ぶりの甲子園を目指していく。(取材・栗山司) ■OB監督が就任! 5月9日、第63回目を迎える静岡と静岡商による伝統の定期戦が行われた。 静岡はプロ注目のエ...
岩倉・豊田浩之監督 本気になって夏へ向かえ 「今年のチームは例年と比較して個人の力がないわけではない。あとは、どれだけ勝利に本気になって、執念を燃やせるか。選手、チームが変わっていかなければならない。選手たちには、本気になって夏へ向かっていってほしいと思います」 【監督プロフィール】1973年東京都生まれ。岩倉−亜細亜...