横浜隼人は『綱引き野球』 「横浜隼人の野球は『綱引き野球』です。部員全員が力を緩めることなく綱を引いていくことが求められています。最後まであきらめずに食らいついていった先に2度目の甲子園が見えてくると考えています」 【監督プロフィール】1964年徳島県生まれ。徳島市立−国士舘大。国士舘高コーチを経て、1991年に横浜...
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うまいチームではなく勝てるチームへ 「夏・秋と都立の実力校に敗れる結果となりました。練習試合で良い戦いができても公式戦で勝てなければ意味がありません。うまいチームではなく、勝てるチームになりたい。チームは家族。みんなで支え合うことで一つになっていけると思います」 【監督プロフィール】1981年東京都出身。駒大高−駒大...
選手たちの本気の姿に期待 「選手ががんばっているのは確か。ただ考え方に甘い部分があり、もっとできるはず。本気になれば、選手としてチームとしての可能性が広がっていきます。夏の栃木大会まで残り4カ月、本気になった選手たちの姿に期待しています」 【監督プロフィール】 1969年生まれ。足利高−早稲田大。小山南監督後の200...
対話重視のチームづくり 「新チームのスタートから選手との対話を大切にしてきた。こちらが一方的に決めるのではなく、あくまで選手の背中をスタッフが押すというスタンス。選手の力を最大限に発揮させることだけを考えている。このオフは紅白戦などの実戦形式を減らし、ノックとバッティングを重点においてきた。その成果がどこまで春に発揮さ...
先人を超えていけ! スカイブルーユニホームでの再出発 太田東が虎視眈々と力をたくわえている。チームスローガンは「明るく さわやか」。昨夏にはユニホームをスカイブルーに一新し、新たな戦いへ向かっていく。 ■選手10人からの再出発 2015年春にベスト4へ進出した実績を持つ公立実力校・太田東。だが、コロナ禍での20...
東京タワーの隣から甲子園への挑戦 2021年夏の東東京大会でベスト8 東京タワーの“お膝元”に位置する伝統進学校・芝。「自律自立」を部訓とするチームは2021年夏の東東京大会でベスト8進出を果たしている。選手たちは、熱く野球に向き合っている。 ■東京タワーの灯りに照らされて 学校校庭から東京タワーを見上げることが...
過去最高の32強を超えて新たな歴史へ 2年連続秋地区予選1位通過の気鋭 西湘地区の気鋭・旭丘がチーム力を高めている。最近の大会で白星を増やす選手たちは、「愛されるチーム」というビジョンの先にある結果をつかんでいく。 ■確かな地力を蓄えるチーム 旭丘は2015年まで初戦敗退のチームだった。しかし地道なチーム強化によ...
2万スイングで「冬の打撃強化」 春夏計10度の甲子園出場を誇る伝統校 春夏計10度の甲子園出場を誇る堀越。昨夏ベスト8のチームは、準々決勝の壁を越えて11度目の甲子園を狙っていく。 ■立ちはだかるベスト8の壁 ベスト8の壁を打ち破るのは今年だ。春夏計10度の甲子園出場を果たす堀越は、1997年夏以来、聖地から遠...
元岩倉指揮官が2021年秋から指導 個性派プレーヤー集結、飛躍の予感 各大会で力強いプレーをみせる日本ウェルネス。2021年秋からは、元岩倉指揮官の磯口洋成監督が指導。選手たちに「野球の大切さ」を伝えている。 ■大きな可能性を秘めるチーム 日本ウェルネスは2011年創部と歴史はまだ浅いが、東東京を舞台にして甲子園...
2021年夏に42年ぶりベスト8 昨秋は初戦で宇都宮工を撃破 伝統校・鹿沼が上昇気流をつかみつつある。2021年夏に42年ぶりにベスト8へ進出したチームは昨秋にも“大物食い”をみせた。選手たちは、ベスト4以上を狙って春・夏へ向かっていく。 ■昨秋は宇工、真工を撃破 鹿沼が昨秋季県大会で価値ある“2つの勝利”を挙げ...
夏に6度の甲子園出場を果たした伝統校 「本気」のスイッチを入れるのは自分 夏に6度の甲子園出場を果たした伝統校・足利工。夏大会まで残り4カ月、「夏の足工」は“本気の努力”で栄冠をつかみ取る。 ■2022年秋は2回戦で敗退 伝統校・足利工は1856年の甲子園初出場を皮切りに1987年までに計6度の甲子園出場を果たし...