慶應義塾・森林貴彦監督 選手たちの躍動に期待 「今年のチームは一人ひとりの理解力が高く、意見を持っている選手たちが集まっています。中学時代に実績を残した選手も多く、その経験も夏に活きてくるはずです。今年はスタンドでの応援が復活する予定と聞いていますが、慶應の応援を背に、選手たちが躍動してくれることを信じています」 【...
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2018年夏の西東京大会ベスト8 対話重視で選手の力を引き出すチーム 2018年夏の西東京大会でベスト8へ進出した実績を持つ文武両道進学校・国分寺。個性豊かな選手たちが集まるチームは「歴代最強」を目指して“夏”へ乗り込む。 ■高校野球のすべてを楽しむ 今夏の西東京大会のダークホースになりうる存在だ。昨年の3年生部...
1999、2001年に甲子園出場の都立名門 城東野球を貫き3度目の甲子園へ 1999、2001年に東東京大会を制して2度の甲子園出場を果たした城東。選手たちは、3度目の甲子園を目指して、夏の瞬間を待っている。 ■日々の練習をマネジメント 城東の甲子園出場は伝説だ。1999、2001年に城東は甲子園の地に立っている...
雪谷・伊達昌司監督 自分自身の経験を伝えていきたい 「私自身多くの人に支えられて大学、社会人からプロまで野球を続けることができました。その恩返しとして自分自身の経験を生徒たちに伝えていきたいと思います。都立の野球、部活動に新たな風を吹かせていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1975年神奈川県生まれ。法政二...
仲間たちのために戦う夏 全員野球で文京旋風起こす 幾多の夏に激闘を演じてきた都立名門・文京。初夏を迎えて、チームはさらなる進化を遂げている。最後の夏へ向かう選手たちは、仲間たちのために全力を尽くす。 ■野球ができる喜び 春季大会は、ぶっつけ本番に近い状況だった。秋予選で敗退したチームは、春季予選にエントリーし富士...
Pick up 村山颯太(3年=三塁手)俊足巧打のリードオフマン、高い出塁率で攻撃を牽引 クリーンアップ 田上優弥(2年=遊撃手)1年生からレギュラーとしてプレーする大型遊撃手 柴悠貴(3年=一塁手)勝負強い打撃で打点を稼ぐ中距離ヒッター 樋口駿之介(3年=左翼手)パワフルなスイングで迫力の打球を飛ばす強打者 プロ注目...
夏ノーシード、最強のチャレンジャー 2018年夏以来の甲子園へ 春夏通算甲子園出場計27回を誇る伝統校・慶應義塾。未知なるポテンシャルを秘める今季のチームは、2018年夏以来の甲子園を目指す。 ■夏に向けて周知結集 慶應義塾が夏に向けて力を蓄えている。昨夏の神奈川大会は初戦でいきなり桐蔭と対戦して5対4で勝利。進...
Wエース 松川侑聖(3年)最速136キロの直球と制球力を活かしたピッチングでゲームを作るエース 栗林兼吾(3年)身長186センチの大型サウスポー、角度あるボールで打者を封じる。 主砲 岩佐悠斗(3年=一塁手)177センチ86キロの体躯から鋭い打球を放つ主砲 新井晟矢(3年=中堅手)スケールの大きなスイングが魅力の夏の...
2003年夏に初甲子園出場 赤い旋風でもう一度“革命”を 2003年夏の東東京大会で優勝し甲子園初出場を果たした雪谷。赤いユニフォームに袖を通す選手たちは、赤い旋風を再び起こすため一球に魂を込める。 ■最速143キロのエクスプレス 2003年夏に東東京大会を制して初の甲子園出場を決めた雪谷。赤いユニフォームの選手...
公立唯一のベスト4 栃木工は、公立校唯一の4強進出。3位決定戦で延長の末に力尽きてしまったが、その力は本物だった。 ■宇短附、文星芸大附を撃破 栃木工は冬に力を蓄えていた。エース赤羽根陽向がサイドスローに転向し安定感が増した。早乙女亮生主将がキャプテンシーを発揮、チームは団結。内田智康、佐藤憧英のクリーンアップも...
準決勝敗退も未知なるポテンシャル 2008年以来の夏甲子園へ戦力充実 桐生第一が春季関東地区高校野球大会群馬県予選準決勝で前橋育英と対戦し、7対11で敗れた。決勝進出は果たせなかったが、チームは未知なるポテンシャルを秘める。投打のバランスが整うチームは、2008年以来の夏甲子園を目指す。 ■1999年夏の甲子園で全国制...
文京・梨本浩司監督 壁を突き破る強さを求める 「近年の東東京は、関東一、二松学舎大附の2校が甲子園切符をつかみ続けている。その2校を倒さなければ甲子園に行くことができないが、壁が高ければ高いほど、やりがいはある。選手たちには壁に立ち向かっていく覚悟と、それを突き破っていく強さを求めています」 【監督プロフィール】19...