健大高崎・青栁博文監督 ポジティブに考えて強化を図っていく 「コロナ禍で練習時間などに制限がありますが、どのチームも条件は同じ。効率良くトレーニングを積むことで逆に高い成果が得られる可能性があります。ネガティブに捉えるのではなくポジティブに考えて、春、夏へ向かっていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1972...
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健大高崎の記事一覧
Pick up 清水叶人(2年=捕手) 強肩強打のプロ注目・捕手。健大高崎の4番としてチームを力強く牽引する 関根啓衣太(2年=内野手) 伊勢崎ボーイズ時代に中学日本代表に選ばれた強打者。今冬にパワーアップしブレイク期待...
準々決勝・明秀日立に敗戦 投打の歯車合わずに不完全燃焼 2019、2020年の関東大会を制して2連覇中だった健大高崎。3連覇を目指して今大会へ乗り込んだが、準々決勝で明秀日立(茨城1位)に屈した。3大会連続の選抜出場へ赤信号が灯った。 ■初戦快勝も準々決勝敗退 今大会は健大高崎が優勝旗を返還して開幕した。群馬2位で関東...
群馬2位通過、関東大会3連覇へ ビッグスケール集団、進化の過程 健大高崎が秋季群馬県大会で準優勝を果たし、関東大会出場を決めた。秋季関東大会2連覇中のチームは3連覇を目指して次なる戦いへ挑む。(撮影・森田威志) ■2年生主体のフレッシュ軍団 健大高崎は2019、2020年の秋季関東大会2連覇中で、2年連続で選抜出場を決...
前橋育英が延長12回の激闘制す 上州高校野球の歴史に刻まれる名勝負 第103回全国高校野球選手権群馬大会決勝で前橋育英が6対1で健大高崎に勝利した。延長12回、前橋育英・岡田啓吾が決勝2ランを放つなど一挙5点を奪ってゲームを決めた。 ■両エース、白熱の投手戦 永遠に観ていたくなるようなゲームだった。今大会ノーシードで臨...
2015年以来の夏甲子園へ 2020、2021年春に選抜出場 2020、2021年春に選抜出場を決めた健大高崎。2年連続で秋季関東大会を制するなど全国レベルの力を蓄えるが、夏は2015年以来甲子園に届いていない。夏の勝利にすべてを懸ける。 ■打撃破壊は進化の過程 2014、2015年に「機動破壊」で一世風靡した健...
綱川真之佑 主将(3年=捕手)のチーム分析 目標は日本一です 「打撃力の高いチームですが、個人でプレーするのではなく、次のバッターを信じてつなぐ野球を徹底します。『団結力』を武器に、勝利に執念を持って戦います。目標は日本一。だから甲子園出場は最低ライン。一戦必勝で戦います」 (2021年8月号掲載) ...
健大高崎・青栁博文監督 常に進化する必要がある 「戦術スローガンは『機動破壊』だが、機動力は攻撃の一部。機動力だけが前面に出てしまっているうちは勝ち上がれない。チームは常に進化していく必要があると考えています。2年連続で選抜出場となりましたが夏は勝てていないので、先を見ることなく一戦一戦を戦っていきます」 (2021年...
健大高崎 群馬大会 準優勝...
第93回選抜高校野球大会レポート 健大高崎「無念のベスト16」 2回戦で天理に惜敗 全国制覇の夢、持ち越し 健大高崎が第93回選抜高校野球大会でベスト16となった。2回戦で天理に惜敗し悲願の全国制覇は叶わなかったが、この敗戦を糧にチームはさらに強くなる。 ■初戦は下関国際に快勝 秋季関東大会で、各県強豪を撃破して...
関東大会優勝で堂々の選抜出場 2年連続5度目の大舞台 第93回選抜高校野球大会の選考委員会が1月29日に開催され、健大高崎が出場校に選出された。2年連続5度目出場となるチームは、悲願の全国制覇を目指す。選抜大会は3月19日に開幕する。 ■コロナ禍での選抜に感謝 1月29日午後3時45分すぎ。健大高崎校長室の電話が...