打撃力武器に3年ぶり6回目の秋制覇 2018年春以来の選抜懸けていざ関東へ 国学院栃木が秋季栃木県高校野球大会決勝で石橋を下して3年ぶり6回目の秋制覇を果たした。 2020年11月号掲載 (取材・永島一顕) ■粘りの逆転劇でサヨナラ勝利 打撃力で奪った栄冠だ。 準々決勝の佐野日大戦(14対7)で18安打、準決勝の青藍泰...
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大会レポートの記事一覧
「緊張したがチームに貢献できた」 馬塚潤哉 「決勝では差を感じた」 石岡涼哉監督 最後まで諦めない新スタイル 一戦一戦で成長し「下克上」 地区5位の常葉大菊川がはい上がった。 準々決勝で浜松商を撃破、準決勝で三島南を下して決勝へ進出。 決勝では藤枝明誠に敗れたが堂々の準優勝となった。 2020年11月号掲載 (取材・栗...
前橋商 V 「殊勲の準優勝」 11年ぶり9回目の関東大会へ 2009年春、2010年夏以来の甲子園なるか 前橋商が秋季関東大会群馬県予選準決勝で桐生第一を下して11年ぶりの関東大会出場を決めた。 決勝では健大高崎に敗れたが、県2位通過で関東大会へ出陣する。 2020年11月号掲載 ■再び、近づく甲子園 甲子園は確実に近...
秋季栃木大会 準決勝レポート『石橋 vs 作新学院』 「石橋、超進撃」 石橋エース篠崎 被安打4で完投勝利 4年ぶりの関東大会出場へ 石橋が、準決勝で作新学院を下して関東大会切符をつかんだ。 真っ向勝負を挑んだチームは大きな自信をつかんだ。 決勝では国学院栃木に接戦の末に敗れたが、堂々の結果だった。 2020年11月号...
「ミラクル起きず・・・」 「力負けでした」木本圭一主将 「ピンチでの忍耐力の差が出てしまった」片桐健一監督 実力校を破り駒を進めるも 準決勝はまさかの5回コールド敗戦 2年ぶりの選抜出場を視野に秋季大会へ挑んだ桐蔭学園。 2018年秋のようなミラクル劇をみせることができずに準決勝で惜しくも敗れた。 試合後の涙が、選手...
優勝V 秋2連覇 「この勝利は選手たちの自信につながった」 光岡孝監督 「甲子園に行って3年生に恩返ししたい」 小林輝 静岡制覇で東海大会へ 今春逃した「選抜」をつかみ取れ 藤枝明誠が準決勝で加藤学園、決勝で常葉大菊川を下して秋2連覇を決めた。 士気高まるチームは、選抜切符を視野に東海大会へ向かう。 2020年11月号...
健大高崎 V優勝「上州秋制覇」 3年ぶり5回目の秋優勝で関東大会へ 昨秋は関東優勝で選抜当確、神宮大会準優勝 健大高崎が秋季関東野球大会群馬県予選で3年ぶり5回目の優勝を果たし、群馬県1位で関東大会出場を決めた。 新生・健大高崎は2年連続の選抜出場権を視野に、千葉県開催(10月24日開幕)の関東大会へ向かう。 2020...
東海大相模に屈するも殊勲の進撃 日大藤沢、横浜を下してベスト4入り 三浦学苑が準々決勝で横浜を下してベスト4へ進出、準決勝では東海大相模に敗れたが、マリンブルーの閃光は今夏のトーナメントにしっかりと焼き付けられた。 2020年10月号掲載 ■準々決勝で横浜に逆転勝利 準々決勝でジャイアントキリングを成し遂げた。 いや、...
決勝で相洋に逆転勝利 県内無敗で有終の美 令和2年度神奈川県高等学校野球大会決勝戦で、東海大相模が相洋を9対5で下して優勝を果たした。 東海大相模は昨年秋季大会でも優勝。 春大会が中止となったため今季のチームは神奈川県内無敗での秋・夏連覇となった。 2020年10月号掲載 ■6番・神里陸 殊勲の4打点 決勝・相洋戦は、...
ノーシードからの挑戦 不屈の野球を体現 星槎国際湘南がノーシードからベスト4入りを果たした。 準決勝・相洋戦では序盤にリードを許したが、じわじわと追い上げ、不屈の野球を体現した。 試合後、選手たちは笑顔でスタジアムをあとにした。 2020年10月号掲載 ■コロナ禍で蓄えた力 コロナ禍で、星槎国際湘南の選手たちは力を蓄え...
涙の決勝敗戦 勇猛果敢、初準優勝 相洋が、王者・東海大相模を土俵際まで追い詰めながらも屈した。 決勝戦で敗れたが、大会を通じてみせた勇猛果敢な戦いは、次世代への財産となる。 2020年10月号掲載 ■東海大相模への挑戦状 準決勝では星槎国際湘南に追い上げられながらも9対6で逃げ切り、夏大会の初決勝進出を決めた。 決勝の...
「3年生の活躍は、後輩たちの道標になった」 沢里優監督 「最高のチーム。全員が笑顔で終わることができた」渡邊耀元主将 2020夏季東東京都大会 準々決勝 8月4日 実践学園 0 0 0 0 0 0 0 0 東亜学園 2 3 1 1 0 0 × 7 ※7回コールド 24年ぶり夏ベスト8。東京で一番、楽しんで野球をしよ...