8年ぶりの夏初戦敗退からの再出発 太く、力強い、進化した「束」になる 文武両道を推し進めながら最激戦区・神奈川で存在感を示す“公立の雄”相模原。今夏の悔しさをバネにチームは大きく成長し、進化しようとしている。(取材・三和直樹) ■初戦負けから新たなチームへ 力を発揮できなかった。初回に5点を失って主導権を奪われると、7...
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学校紹介の記事一覧
今夏の東東京大会で初ベスト8 さらなる成長を誓う新チーム 淑徳は今夏の東東京大会で初のベスト8へ進出した。レギュラー5人が残った新チームは、高い志で新たなスタートを切っている。 ■接戦を制して8強へ進出 2021年夏の快進撃がいまも脳裏に焼き付いている。淑徳は今夏の東東京大会で接戦を次々と制してベスト8まで駆け上がった...
狛江 「今日もうまくなろう」 今夏の西東京大会でベスト8へ進出した都立ダークホース狛江。エースと主軸が残るチームは、野心を胸に秘めて次なるステージへ向かう。 ■西東京に新たな風 野球を心から楽しんでいるチームだ。今夏の西東京大会で、選手たちは野球への気持ちをグラウンドで存分に表現してみせた。初戦となった2回戦の相手は、...
世田谷学園 「その先へ」 今夏四強進出、東京ドームでプレー スケールアップで目指す甲子園 世田谷学園は今夏、ノーシードからベスト4へ進出し東京ドームでプレーした。2年生たちは先輩たちのレールを引き継ぎながら、さらなる飛躍を目指す。 ■今夏躍進の秘密とは? 世田谷学園は今夏の西東京大会で快進撃をみせてベスト4進出を成し...
地域と共に戦う野球部 春季大会では作新学院に善戦 小さな町の野球部が地域に勇気を届けている。春季大会で名門校相手に堂々たる戦いをみせた茂木は、「山の子魂」というスローガンを掲げて地域と共に戦っていく。 ■小さな町の愛される野球部 栃木県南東部に位置する茂木町は人口1万2千人弱。小さな町の茂木野球部は、2016年夏...
2015年以来の夏甲子園へ 2020、2021年春に選抜出場 2020、2021年春に選抜出場を決めた健大高崎。2年連続で秋季関東大会を制するなど全国レベルの力を蓄えるが、夏は2015年以来甲子園に届いていない。夏の勝利にすべてを懸ける。 ■打撃破壊は進化の過程 2014、2015年に「機動破壊」で一世風靡した健...
2020年秋準優勝で関東大会へ 個性あふれる最強軍団 昨秋の栃木県大会で準優勝となり関東大会へ進出した伝統進学校・石橋。21世紀枠最終候補に選ばれたが選抜切符は届かなかった。選手たちは、この夏、再び、甲子園に挑戦する。 ■着々と実績を積むチーム 今季の部員は3学年合わせて51人。福田博之監督が石橋に着任した201...
昨夏独自大会ベスト4 横須賀初の甲子園へ 昨夏独自大会でベスト4へ進出した三浦学苑。昨夏の主力が残るチームは、力を蓄えて、最後の夏へ挑む。横須賀初の甲子園への期待は膨らむ。 ■昨夏準々決勝で大金星 昨夏の快進撃の記憶は、1年が経過した今も色褪せない。コロナ禍で甲子園大会が中止になり、独自大会が開催された。大会直...
投打の戦力充実、優勝候補 2004年以来の甲子園へ 投打において県トップクラスの能力を備える東海大静岡翔洋。「思いをつなぐ野球」をスローガンに掲げるチームは、2004年夏以来2度目の甲子園を狙う。(取材・栗山司) ■巨人ドラ1選手が率いる 「あとは実戦でいかに力を発揮できるか。今年はそこだけなんですよ」。日焼け...
元プロ指揮官率いる新勢力 チェンジ、チャレンジ、チョイスで初の甲子園へ 伝統校・郁文館が、元プロ田中幸雄監督(元日本ハム)のもと力を高めている。2019年夏の東東京でベスト16に進出したチームは、夢の続きを追っていく。 ■2019年東東京ベスト16 着々と力を蓄えている印象だ。日本ハムで大型投手として活躍した元プ...
学業と野球の両輪でさらなる高みへ 進学校から本気で目指す甲子園 若きOB指揮官の下、強豪にも引けを取らない戦いで存在感を示す沼津東。夏大会に全てをかけるべく、チームの士気は高まっている。(取材・栗山司) (2021年8月号掲載) ■ダークホースの快進撃 東部地区屈指の進学校である沼津東。2017年から指揮をとるの...
春夏甲子園8回の名門 2019年夏準優勝、いざ甲子園へ 2019年夏は、左腕エース井上温大(巨人)を擁して準優勝となった前橋商。昨秋準優勝のチームは今夏、6度目の夏甲子園を目指す。 (2021年8月号掲載) ■先輩が越えられなかった壁 甲子園は目の前にある。2019年夏は、エース井上温大を擁して準決勝で関学大附を...