2年連続秋ベスト8進出 夏甲子園6回出場の伝統校 昨年の秋季大会でベスト8に進出し2年連続8強となった足利工。夏甲子園通算6度出場の伝統校は着々と力を蓄えている。 ■スケールアップするチーム チームは年々、スケールアップしている。 部員数は2年生12人、1年生16人。2020年度からは1クラス減となった状況で多く...
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学校紹介の記事一覧
山奥のグラウンドに最新機器 SNS情報発信&データ計測で選手急成長 全国有数の激戦区・神奈川で頻繁に8強進出を果たしている新興勢力・立花学園。山奥の専用グラウンドに最新機器を整備し、ICT(インフォメーション&コミュニケーションテクノロジー)野球で虎視眈々と頂点を狙う。 (2021年2月号掲載) ■数値化で選手のやる気...
2018年に「富岡」と「富岡東」統合 仲間とともに目指す「甲子園」 富岡高は2018年4月に「富岡」と「富岡東」が統合し男女共学校として新たなスタートを切った。チームは伝統の力を土台に未来を紡いでいく。 「2021年1月号掲載] ■最速135キロのエース三浦 「地元・富岡高で甲子園へ行きたい」。 今年の世代は、「...
元祖都立の星 1978年、1985年に西東京大会で準優勝 1978年、1985年に西東京大会で準優勝となった元祖都立の星・東大和。最後の決勝から35年が経過したが情熱は今でも変わらない。野球が心底好きな選手たちが、虎視眈々と上位進出をうかがっている。 [2021年1月号掲載] ■純粋に野球が好きな選手たち 選手...
2020年夏創部初の準優勝 新チームは秋季大会ベスト8 2020年夏の神奈川県独自大会で創部初の準優勝となった相洋。3年生たちの魂は、新チームに引き継がれている。秋季大会ベスト8のチームは、野望を胸にこの冬を越える。 [2021年1月号掲載] ■2020年夏の超進撃 2020年夏の決勝、 東海大相模と真っ向勝負し...
2019年春から本格的な野球部強化 東東京の断崖絶壁を登る選手たち 2019年4月に「日出高校」から「目黒日大」となった。新たなスタートとなった野球部は、1・2期生たちが大きな野望を胸に日々努力を続ける。 [2021年1月号掲載] ■秋季大会は菅生に敗戦 初々しかった選手たちが、球児となった。 チームはこの1年間で...
今年創部100年目に県4強 21世紀枠県候補選出 今年創部100年目を迎えている伝統校・三島南が、この秋に進撃をみせた。62年ぶりの県4強進出は、地域に大きな勇気を与えている。(取材・栗山司) [2021年1月号掲載] ■秋の大会で大金星 今年創部100年目を迎える三島南。そのメモリアルイヤーで62年ぶりとなる県...
プロ野球選手輩出計9人 個性を磨く伝統私学 2021年夏へ向かう横浜創学館は、スケールの大きなチームだ。秋季県大会は2回戦で鎌倉学園にサヨナラ負け。選手たちはその悔しさを糧に春・夏へ突っ走る。 ■偉大な選手を輩出するチーム 横浜創学館のグラウンドは、学校から約5キロ離れた金沢区釜利谷の高台に位置する。浜風がそよぐ専...
監督&部長の二人三脚 甲子園を目指して成長を続ける 2018年秋にベスト8入りした光明相模原。3年生が抜けて少数精鋭となった中、チームは「挑戦」から「躍動」へと進化を遂げようとしている。(取材・三和直樹) ■敗戦の中の手応え 土煙が舞う。練習開始の合図とともに勢いよく駆け出した。相模川沿いにある専用グラウンド。冬の...
奇策ホームスチールで秋予選突破 一戦一戦進化し、強豪校次々撃破 ■伝統ある学園で育む力 2016年夏ベスト16、2017年夏ベスト8、2019年秋ベスト16など、ダークホースぶりを発揮してきた伝統校だ。歴史ある学園は1885年(明治18)に神田で開校、現在の校舎がある世田谷区松原には1936年(昭和11)に移転して...
伊勢崎清明に勝利し秋ベスト8 公立校の粋なチャレンジ 2020年の秋季大会で高崎北がベスト8に進出した。近年、「シード校基準」を目標に地力をつけていたチームは、一つの壁を越えた。 [2021年1月号掲載] ■執念の1点 で強豪撃破 2020年秋、公立の序列に変動が起きた。 1回戦で市立前橋に8対2で勝利すると、2回戦で...
ダークホースから強豪へ 日々成長していく雑草軍団 神奈川のダークホースからワンランク上のチームへ進化を遂げる柏木学園。指揮官と選手の「情熱」と「信頼関係」がチーム進化の原動力だ。 [2021年1月号掲載] ■神奈川で勝つために 柏木学園では、上原幸太監督自らがバッティングピッチャーを務めている。 埼玉・鷲宮高時代に外...