栄光を引き継ぐ縦縞の選手たち 昨秋・今夏連覇「もう一度、聖地へ」 今夏の独自大会を制覇した桐生第一。 選抜出場権を持っていたチームは夏大会後に、甲子園交流戦に出場し、聖地の舞台を踏んだ。 先輩たちの勇姿から多くを学んだ1・2年生たちは栄光を引き継ぐべく力強く、スタートを切った。 ■昨秋、今夏の桐生第一の進撃 2019年...
- ホーム
- 学校紹介 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 48
学校紹介の記事一覧
交流戦で国学院栃木に勝利 秋のシード権獲得は大きな一歩 秋季大会のシードを決める新チーム初公式戦「交流戦」で、栃木商が国学院栃木を下してシード権をつかんだ。 飛躍を誓うチームにとっては大きな一歩となった。 2020年10月号掲載 ■最初の試合で私学強豪から金星 秋季大会のシード校を決める新チーム「交流戦」で番狂わせが起...
2020年夏西東京大会準優勝 改革でつかんだ新たな歴史 2020年夏西東京大会準優勝を果たした佼成学園。 選手の考えを尊重する新たなスタイルで結果を残すチームは、東京の頂点を虎視眈々と狙っている。 2020年10月号掲載 ■指揮官が選手に送ったメール 5月20日に甲子園大会中止が決まったとき、藤田直毅監督は言葉が出なか...
「甲子園交流試合」で甲子園初出場 鹿児島城西に勝利し、新たな歴史 加藤学園がセンバツ代替試合「甲子園交流試合」に出場し、初めて甲子園の土を踏んだ。 聖地を経験したチームは新たな一歩を踏み出した。 2020年10月号掲載 (取材・栗山司) ■甲子園初出場初勝利 神宮大会枠でのセンバツ初出場決定の歓喜。 史上初のセンバツ中...
今夏2回戦で都立小山台に競り勝つ コロナ禍で練習は「午前8時から1時間」 城北は今夏の東東京大会2回戦小山台戦で2対1と勝利し周囲を驚かせた。 夏の主力が残る新チームは、さらなる結果を求めて団結している。 2020年10月号掲載 ■コロナ禍で確かな足跡 今夏の東東京大会1回戦荒川工の先発は、増田滉生(2年)だった。 増...
今夏東東京ベスト4進出 大会後に和泉隆前監督が勇退し新体制へ 今夏東東京ベスト4の大森学園は、大会後に和泉隆前監督が勇退(部長就任)し石黒隼新監督(前コーチ)が就任した。 夏進撃の余韻が残る中で、新チームは力強くスタートを切った。 2020年10月号掲載 ■俺たちの長い夏 和泉隆前監督の勇退は、1年前から決まっていた。...
二人の熱血指導者によるチーム改革 「甲子園から招かれるチームになれ」 春夏計13回の甲子園出場を誇る前橋工。 10年間、甲子園から遠ざかる伝統校は今秋から、新指導体制となった。 二人の熱血指導者がチームを変えていく。 2020年10月号掲載 ■ツインバズーカ誕生 何かが起きる予感が漂っている。 前橋工は今秋から、髙橋寛...
神奈川球界が誇る名将、土屋恵三郎――。 桐蔭学園での30年間で計10回(春5回、夏5回)の甲子園出場を果たし、2015年から星槎国際湘南を率いて6年目を迎えた今、コロナ禍の最後の夏に向かう3年生たちに、熱いメッセージを送った。 2020年9月号掲載 (取材・三和直樹) ■1人の人間として大きく成長した 8月1日から始ま...
2019年夏ベスト16の公立強豪 コロナ期間の成長は「人生の財産」 2019年夏ベスト16の公立強豪・戸塚。 約3カ月間のコロナ中断期間中に、自らの意思で力を伸ばした選手たち。 戸塚は、最後まで全力で戦い抜く。 2020年9月号掲載 ■昨秋は平塚学園に惜敗 戸塚は、着々と力を伸ばしていた。 闘将・的場章監督が2017年...
2020年春、村田浩明新監督就任 伝統再興で横浜旋風、再び 甲子園春夏通算34回出場、全国制覇5回の名門・横浜が、新たな一歩を踏み出した。 今春、OBの村田浩明新監督が就任。 松坂大輔、筒香嘉智らレジ...
今春、村田浩明前監督が退任し尾形裕昭新監督へ伝統継承、県立強豪の新たなスタート 白山はコロナ禍で休校中だった2020年3月末に村田浩明前監督が退任(横浜高校監督就任)、尾形裕昭部長が新監督に就任した。 コロナ、監督交代・・・激動の時間を越えて、チーム、選手はさらにたくましくなった。 2020年9月号掲載 (取材・伊藤寿...
コロナ禍によって3カ月半の活動停止となった東東京の名門・東亜学園。 選手たちは、野球ができる環境に感謝しながら、この時代に適応する新たなスタイルを追求していく。 2020年8月号掲載 ■ 32年前に消えた「夏」 いまから32年前の1988年、東亜学園から「夏」が消えた。 1987年にエース川島堅(元広島)を擁して2年連...