宇都宮21世紀枠ならず。 選抜初出場の夢消える 宇都宮に“吉報”は届かなかった。 21世紀枠候補として選考日を迎えたが、惜しくも出場を逃した。 結果を受け止めた選手たちは、夏に向けて再び立ち上がる。 (取材・矢吹徳男) 県内トップの進学校として全国に知られる宇都宮は、昨秋の栃木県大会でベスト8へ進出。 文武両道と社会活...
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学校紹介の記事一覧
県3位からの下克上で関東制覇、明治神宮大会準優勝。 堂々の選抜切符、3年ぶり4度目の春甲子園へ 秋季関東大会制覇、明治神宮大会準優勝の健大高崎が、3年ぶり4度目の選抜出場を決めた。 チームは「スペクタクルベースボール」をテーマに掲げて、春甲子園で日本一を狙う。 (取材・福岡春菜/撮影・庭山良介) ■ 「下克上野球」で関...
届いた選抜切符! チームに広がる歓喜の輪。 一つのボールを追う練習でチームに一体感 加藤学園が創部24年目で甲子園初出場を決めた。 東海大会ベスト4(出場枠2)で当初は出場の可能性が低かったが、東海大会優勝・中京大中京(愛知)が明治神宮大会で優勝。 出場枠が「3枠」となり、3枚目の切符をつかみ取った。 (取材・栗山司/...
戦国神奈川でキラリと光る戦績。 選手たちの主体性を伸ばす指導 2014年夏の5回戦進出など近年の各大会で着実な成果を残す横浜清陵。 青山健児監督就任から約1年、チームは確固たる地力をつけ始めている。 ■ ダークホース的存在の公立精鋭 私学すう勢の神奈川の中でキラリと光る戦績を残している公立精鋭・横浜清陵。 近年では20...
神奈川No1の機動力を目指す藤沢翔陵は、ランナー付き1カ所バッテイングで実戦練習を繰り返す。 その日によって走塁テーマを設けているが、出塁したら「即盗塁」を貫くこともある。 川俣浩明監督は「失敗してもトライし続けることが大切。 警戒される中でも果敢に走っていく」とチャレンジを推奨する。 藤沢翔陵は「激走」を武器に神奈川...
30人の1年生が加入しチームに活気。 過去最高の夏ベスト16へ一致団結 昨春に多くの1年生を迎えてチーム改革に乗り出した明法。 文武両道に励む選手たちは、東村山から旋風を起こすべく、じわじわと力を蓄えている(取材・伊藤寿学) ■ 時代に即した形で野球に向き合う 変革のシーズンだ。 2019年4月に男女共学化となり初の女...
通算4度の甲子園出場を誇る名門。 新監督体制で新たなチャレンジ 通算4度の甲子園出場を誇る名門・法政は1984年夏以来、甲子園から遠ざかる。 「名門復活」の野心を秘めるチームは今春、新監督のもと新たなスタートを切った。 (取材・伊藤寿学) ■ 2014年秋都大会で準決勝 プロ野球レジェンド田淵幸一(元阪神、西武)を輩出...
10年ぶり選抜ならず。 悔しさを糧に夏へ 帝京に、選抜切符は届かなかった。 都大会準優勝で選抜選考は当落線上とみられていたが、無念の結果となった。 チームはこの悔しさを糧に夏へ向かう。 (取材・伊藤寿学) ■ 10年ぶり選抜出場狙うも… 昨年秋の都大会準優勝がどう評価されるのか。 すべては、そこにかかっていた。 帝京は...
高崎の部訓は「丹念 執念 情念」。 境原尚樹前監督が2007年に掲げた。 「丹念」は一球一球にこだわること、「執念」は一球一球を突き詰めること、「情念」は、一球一球に思いを込めることを示す。 境原前監督は現在療養中だが、前指揮官の言葉はいまもグラウンドで選手たちを見守っている。...
2年連続の選抜切符。 経験と自信を手に、リベンジ&上位進出を誓う 昨秋の東京都大会を制した国士舘が2年連続10度目の選抜出場を決めた。 「初出場のような気持ち」で初戦敗退となった昨年からのリベンジを誓うとともに、東京王者として堂々と上位進出を目指す。 (取材・三和直樹/撮影・花田裕次郎) ■ 「もう一度、甲子園で」 午...
4年ぶり6回目の選抜へ。 今泉監督体制初の甲子園 桐生第一に4年ぶり6回目となる選抜切符が届いた。 1999年夏に、群馬県勢として初の全国制覇を成し遂げた桐生第一。 2018年秋から指揮を執る今泉壮介監督のもとで、初めて甲子園の土を踏む。 選抜では2014年に8強入り。 令和初の選抜での勝利を目指して「攻めの野球」で全...
2002年夏に甲子園に出場した強豪。 2度目の聖地を目指してチーム改革 旧校名の興誠時代、2002年夏に甲子園に出場した実績を持つ浜松学院。 元プロ野球選手を監督に迎えて、チーム改革に取り組んでいる。 (取材・栗山司) ■ アップをなくして時短に取り組む 練習開始時間にグラウンドに着くと、すでに選手たちはバットを振り込...