石黒颯人 (新3年=遊撃手)主将のチーム分析 全員で戦えるチーム 「今年の共栄は、際立った選手がいないですが、みんなで戦っていけるチームです。打撃は3番の自分と4番の山崎航でランナーを返していきます。投手陣は、東野雄志と遠藤陽人のダブルエース。春は1試合でも多く勝ち上がって、夏の甲子園を狙います」 ...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 44
東京版の記事一覧
エース/小林雅也(新3年) ストレートと変化球で丁寧に低めを突く安定感抜群のエース。スライダーのキレで勝負 主砲/田中寛人(新3年=中堅手) 鋭い打球を広角へ飛ばすアベレージヒッター。チャンスに強く、主軸としてチームの信頼を集める マネージャー ...
プレゼン甲子園出場 緊急事態宣言中の2月7日にオンラインで開催された「プレゼン甲子園」に桜丘野球部が参加。マネージャーが司会進行を担当し、チームからは大道春紀主将らがエントリーし、ICT活用や、フレキシブル制などをプレゼン。自分たちのスタイルを他高校の選手たちに伝えた。 ...
小笹敦史 (新3年=三塁手)主将のチーム分析 みんなで成長できるチーム 「例年のチームのようなスター選手はいませんが、みんなで成長していけるチームです。練習時間の制限がある中で1日、1回の練習を大切にしています。エース的野健太、クリーンアップの武藤琢磨と自分が中心となってチームを引っ張っていきます」 ...
野球日誌をLINEで共有 共栄は今季から野球日誌のLINE共有に取り組んでいる。選手たちはその日の振り返りを各自の野球日誌に書き込み、それをグループLINEで共有している。石黒颯人主将は「自分のことだけではなく、チームメートがどう考えているかがわかるのでチームにとってプラスになっている」と効果を話している。...
桜丘・中野優監督 新しいカタチの高校野球を目指す 「桜丘では監督の指示通りに動く野球ではなく、選手たち自身が考えて、行動する新しいカタチの高校野球を目指しています。ICTの活用によって効率良い練習を選手たちが見つけてほしい。社会に出たときに主体的に動ける力を、野球を通じて養っていきたいと考えています」 【監督プロフィー...
グラウンドなど環境充実 「東村山CUP」で2連覇 近年、着々と地力をつける明学東村山。近隣チームが集まる秋季大会後のローカル大会「東村山CUP」で2連覇を達成した。環境が整い始めたチームは近い将来、旋風を巻き起こす可能性を秘めている。 ■ソフトとハード両面の環境向上 広大な人工芝グラウンドで、選手たちがのびのびと...
修徳・荒井高志監督 「良いチーム」から「勝てるチーム」へ 「選手たちは、冬を越えて成長しています。練習試合でも良いモノが出せるようになってきました。ここからは『甲子園へ行きたい』ではなく、常に『甲子園に行く』という強い思いを持ち続けなければいけない。そして、ベスト8以上に行くには『良いチーム』ではなく実戦で『勝てるチ...
部訓は「闘魂」 明学東村山の部訓は 「闘魂」だ。1963年、野球部初代監督の福島和敏さんが作ったもので、「闘魂」の部訓とともに、野球部員としてのあるべき姿がバックネット裏に掲示されている。選手たちは練習後に部訓を復唱している。...
grow up 東京球児 秋広優人 (二松学舎大附卒、巨人ドラフト5位) 打者として評価急上昇 巨人開幕1軍スタメンへ希望 身長2メートル スケールの大きな打撃で急成長 二松学舎大附の「投打の二刀流」長身プレーヤーとして昨夏の独自東東京大会で活躍した秋広優人。昨秋のプロ野球ドラフト会議で巨人から5位指名。打者としての...
重力ストレートとツーシームで勝負 東海大高輪台 的野健太(新3年) ストレートの威力と、制球力を兼ね備えた右の本格派。174センチ74キロ。完成されたフォームから、迫力のボールを投げ込む。重力のあるストレートを生かした強気な攻めをみせる一方で、直球と変化のコンビネーションで相手をかわす技も備えている。秋時点の最速は13...
ボーガンのようなストレート 共栄学園 東野雄志(新3年) 秋以降、著しい進化を遂げる未知なる右腕。175センチ63キロ。全身のバネを生かした、しなやかなフォームから、ボーガン(洋弓)のようなストレートをミットに突き刺す。打者の手元でグッと伸びていくボールは、威力も十分。原田健輔監督は「身体能力が抜群で伸びしろは十分。将...