長所を持った選手たちです 近藤来哉 主将(2年=外野手)のチーム分析 「僕たちの学年は部員が30人と多く、長所を持った選手たちが揃っています。打線は京嶋、青木の両主砲を中心に小技ができる選手もいます。ピッチャーはエース牧嶋を軸に戦っていきます。潜在能力は高いので試合で発揮できるチームになっていきたいと思います」 (2...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 46
東京版の記事一覧
プレゼン甲子園 ZOOM 開催 勝敗よりも大切なコト 高校野球部の選手、マネージャーが オンラインで「学び」を共有 都内からは桜丘、新宿、江戸川の3校がエントリー コロナ禍の高校野球部員たちが自分たちの「活動」「思い」「学び」やコロナ禍での「取り組み」をオンラインで発表する「プレゼン甲子園」が2月7日に開催された。イン...
2度目の聖地を目指す「ありんこ軍団」 プロ注目のエース左腕とともに進化する 全員の力を集結させて強敵に立ち向かって来た「ありんこ軍団」八王子。今季は絶対的エースを軸にした大型チーム。士気上がるチームは、今までにない姿で「夏」に向かう。(取材・三和直樹) (2021年3月号掲載) ■確かな手応えと足りないもの 2月...
2年生は部員30人の個性派集団 重量打線と強気なエースを軸にいざ春へ 昨年の秋季大会一次予選で都立実力校を破って都大会へ進出した明法。チームの中心となる新3年生の代は、部員30人の最強世代。野球を楽しむ個性派集団は、自分たちの力を信じて球春を待つ。 (2021年3月号掲載) ■体重100キロの4・5番と強気なエース ...
東京優勝文句なし堂々選出 投打の戦力充実、全国制覇ロックオン 第93回選抜高校野球大会の出場校選考委員会が1月29日に開かれ、秋季都大会優勝の東海大菅生の出場が決まった。6年ぶり4度目の選抜。選抜大会は3月19日に開幕する。 ■6年ぶり4度目の選抜出場 文句なしの選出だった。 一昨年1月の選抜出場校選考は、無情の結...
月刊高校野球CHARGE !4月号の見どころ 【東京】春への挑戦状 修徳「 甲子園基準」 共栄学園「KYOEIプライド」 東海大高輪台「あの夏の続き」 明学東村山「闘魂」 桜丘「イノベーションベースボール」 東東京を戦う精鋭たち〜投手編〜 GROW UP東京球児 秋広優人(巨人) レジェンドインタビュー 鹿取義隆(元巨...
主砲/プレーイングマネージャー/Pick up 破壊力抜群 超大型スラッガー /十鳥真乙主将(2年=左翼手) 183センチ98キロの超大型スラッガー。体全体を生かしたパワフルなスイングで、威力ある打球をスタンドへ打ち込む。練習が大好きな野球小僧で、チームでは主将としてムードを盛り上げている。ポジションは左翼手だが、...
屋内練習場完成 2020年5月、校庭グラウンド道路際に屋内練習場が完成した。 チームは、校庭グラウンドと屋内練習場のほか、工学院大の野球場も使用可能。屋内練習場完成によって都内屈指の練習環境が実現した。今春には練習場にwi-fiが設置される予定で、野球部のIT化も進みそうだ。 ...
Pick upプレーヤー/角津田夢叶(2年)玉城勝寛(2年) ▲角津田夢叶(2年=投手)整ったフォームから伸びのあるストレートを投げ込むエース左腕 ▲玉城勝寛(2年=三塁手) 広角に打球を飛ばすリードオフマン。チームを活気付ける存在だ ...
有馬信夫監督体制4年目いざ勝負 都立が勝つための方法伝授 2006年に東東京大会ベスト4入りを果たすなど力を誇示してきた都立の雄・足立新田。 2021年度は有馬信夫監督体制4年目、チームは再び目覚めようとしている。 (2021年2月号掲載) ■復活をかけた2021年 足立新田を率いるのは、1999年に城東を指揮して...
工学院大附・雨宮啓太監督 選手たちの自主性が大切 「昨年2020年春はコロナで自主練習の時間が続きましたが、選手たちがパワーアップしてグラウンドに戻ってきてくれました。選手たちの自主性が大きな力になることをあらためて教えてもらいました。伝統を守りながらチャレンジしていくことで、新しい工学院大附の野球を確立したいと思いま...
拓大一・松井貴寛監督 チームは確実に強くなっている 「2018年夏のベスト16以降はなかなか結果を残すことができていませんが、選手たちのレベルも上がり、チームは確実に強くなっています。一発勝負の難しさはありますが、ねばり強く戦うことで必ず結果が伴ってくると信じています」 【監督プロフィール】1989年生まれ。立教新座...