今夏を経験し進化を遂げる両右腕 島田開斗(2年)、増田滉生(2年) 新生・城北は、島田開斗(2年)、増田滉生(2年)の両右腕が切磋琢磨する。 島田は180センチの長身で、120キロ中盤の直球と鋭く落ちるスライダー、スローカーブが武器。 増田は最速134キロの重いストレートにこだわりを持つ。 二人ともに今夏の東東京大会の...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 64
東京版の記事一覧
大森学園・石黒隼監督 和泉前監督の教えを継承していく 和泉前監督のもとでコーチを経験させてもらったことで多くを学びました。 前チームは東東京大会でベスト4に進出しましたが、狭い練習場、限られた戦力でも、気持ちでぶつかっていくことで勝ち上がれることを、和泉前監督と選手たちから教えてもらいました。 和泉前監督の教えを継承し...
ピッチャー兼キャッチャーの万能選手 松本哲郎主将(2年=捕手・投手) 今夏の東東京大会で捕手としてマスクをかぶり、リリーフエースとしてマウンドに上がった異色のプレーヤー。 準々決勝二松学舎大附戦では7回途中からマスクを外して登板、相手打線を抑えてベスト4進出に貢献した。 新チームでは主将として、新生・大森学園を牽引して...
2006年11月に八王子市狭間町に完成した総合グラウンド。2018年度より野球部員とサッカー部員のみで構成される「スポーツ・サイエンスコース」が開設。週の半分の授業を高尾校舎で受けながら練習に励む。敷地内には野球とサッカー兼用の全面人工芝のグラウンドのほか、室内練習場やウエイト場、寮などが整備されており、「好きなだけ練...
周囲からの信頼厚い主将兼4番 吉村昇摩主将(2年=内野手) 新チームをまとめるのが主将の吉村昇摩だ。 1年夏から4番に座る打棒だけでなく、沢里監督が「周りの意見を聞きながら自分の意見をしっかりと伝えて、チームをまとめることができる」と評するキャプテンシーも持つ。 今夏は「3年生のみで戦う」と決まった中でスタンドから先輩...
中大杉並・阿部徹監督 中大杉並の野球を確立したい 野球は、自己犠牲のスポーツです。 バントやチームバッティングでスコアリングポジションに進めれば、勝利のチャンスは広がっていきます。 今年の3年生たちは、4回戦の東海大菅生戦で野球の魅力を表現し、小さなチームでも強豪校と戦えることを教えてくれました。 選手とともに中大杉並...
バレー部から野球部へ転籍 糟谷侑希主将(2年=内野手) 糟谷侑希主将(2年=内野手)は新チームの攻守の要。 中学までは野球部、高校入学当初はバレーボール部に所属した。 新しいことへのチャレンジだったが、野球から離れて野球の面白さがわかった。 1年生秋に野球部に中途入部、そこからは誰よりも練習した。 そして新チームではキ...
2020年夏西東京大会準優勝 改革でつかんだ新たな歴史 2020年夏西東京大会準優勝を果たした佼成学園。 選手の考えを尊重する新たなスタイルで結果を残すチームは、東京の頂点を虎視眈々と狙っている。 2020年10月号掲載 ■指揮官が選手に送ったメール 5月20日に甲子園大会中止が決まったとき、藤田直毅監督は言葉が出なか...
今夏2回戦で都立小山台に競り勝つ コロナ禍で練習は「午前8時から1時間」 城北は今夏の東東京大会2回戦小山台戦で2対1と勝利し周囲を驚かせた。 夏の主力が残る新チームは、さらなる結果を求めて団結している。 2020年10月号掲載 ■コロナ禍で確かな足跡 今夏の東東京大会1回戦荒川工の先発は、増田滉生(2年)だった。 増...
今夏東東京ベスト4進出 大会後に和泉隆前監督が勇退し新体制へ 今夏東東京ベスト4の大森学園は、大会後に和泉隆前監督が勇退(部長就任)し石黒隼新監督(前コーチ)が就任した。 夏進撃の余韻が残る中で、新チームは力強くスタートを切った。 2020年10月号掲載 ■俺たちの長い夏 和泉隆前監督の勇退は、1年前から決まっていた。...
「3年生の活躍は、後輩たちの道標になった」 沢里優監督 「最高のチーム。全員が笑顔で終わることができた」渡邊耀元主将 2020夏季東東京都大会 準々決勝 8月4日 実践学園 0 0 0 0 0 0 0 0 東亜学園 2 3 1 1 0 0 × 7 ※7回コールド 24年ぶり夏ベスト8。東京で一番、楽しんで野球をしよ...
「この大会で恩返しをするんだという気持ちでした。たくさんの方々に感謝したい」 梅村大和主将 「高野連、学校関係者の方々に、まずは感謝したい」 和泉実監督 「(公式戦初本塁打は)インコースをうまく打てた」清宮福太郎 2020夏季西東京都大会 準々決勝 8月3日 早稲田実 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 国士舘 ...