総合工科・弘松恒夫監督 精一杯やり抜くことが、今後につながる 「このコロナというのはみんなが初めての経験。ただ、それを悲観することはない。卒業した3年生たちは、甲子園という目標はなくなったが、23人全員が最後まで続けてくれた。今の新3年生もどんな環境、状況でも、最後まで手を抜くことなく精一杯やり抜くことが大切。それが今...
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監督コメントの記事一覧
日大藤沢・山本秀明監督 時代に適したチームへ 「2020年春からのコロナ禍で、部活を取り巻く環境が大きく変わっています。これまでの常識が通用しなくなっている中で、選手だけではなく指導者も考え方を変えていかなければいけないと感じています。時代に適したチームを作りたいと思います」 【監督プロフィール】1970年生まれ。日大...
武相・豊田圭史監督 身が引き締まる思い 「母校を指揮することに対して身が引き締まる思いです。2020年8月に大学野球界から高校野球界にきましたが、高校生の純粋さと伸びしろの広さを目の当たりにして、大きなやりがいを感じています。富士大監督時代に、多くのプロ選手輩出に携わらせてもらいましたが、伸びる選手は、“練習ができる選...
服部正治 主将(3年=捕手)のチーム分析 「このチームの特長はバッティング。コロナで練習できなかったが、みんな飛ばせるようになって来ている。常に次の塁を狙う意識を持って、思い切りよく、どんどんバットを振っていく。投手力を含めた守備面を鍛えて、相手よりも1点でも多く点を取れるようにしたいと思います」 ...
鹿沼商工・金子安行監督 高校野球の目的は人格形成 「高校野球の目的は、人格形成。目標は甲子園です。最近は、部員数が減ってしまっていますが、入部してくれた選手たちを鍛えて、成功体験を積ませてあげたい。コンスタントにベスト8に進めるようになれば、また甲子園が見えてくると信じています」 【監督プロフィール】1965年栃木県生...
国学院栃木・柄目直人監督 やるべきことが整理できた 「コロナ禍で練習時間に制限がかかる中で、逆に自分たちがやるべきことが整理できています。キーワードは『断捨離』。すべてに手を出すのではなく、伸ばすもの、捨てるものを決めたことで選手たちは逆境でも成長している」 【監督プロフィール】1982年栃木県生まれ。国学院栃木−筑波...
御殿場西・森下知幸監督 主体的に取り組むチームを目指す 「高校野球をやっている以上は勝って甲子園を目指すことは当然。だから誰もが、試合では負けたくないし、失敗したくない。ただ、そういうマイナス的な気持ちを取り除き、やってきたことを精いっぱい試合で出すことが一番大事なことだと思う。大好きな野球をもっと好きになっていく。夏...
湘南工大附・榊淳一監督 1プレーへのこだわりが大切 「今季のチームはコロナ禍で2度の緊急事態宣言によって練習時間が限られてしまいました。昨夏独自大会は引退した先輩たちだけで戦ったので実戦経験も少ない。それでも選手たちは、努力してくれています。時間が限られている中、練習での1プレーへのこだわりが大切になると考えています...
宇都宮南・荒井浩司監督 『1』へのこだわりを大切に 「主役は選手たち。私の仕事は、選手の成長をサポートするだけです。細かいことは伝えていませんが、『1』へのこだわりは教えています。練習時間も制限されている中で、一球、一本、一回・・・『1』を大切にすることが必要だと考えています」 【監督プロフィール】1966年栃木県生ま...
桐生・髙島喜美夫監督 野球部の伝統を継承する責務 「学校統合となりますが伝統ある野球部の歴史を引き継ぎ、『文武両道』『独立自尊』という脈々と流れる精神を次世代につないでいきたいと考えています。それが歴史の節目を預かる責務だと感じています」 【監督プロフィール】1971年群馬県生まれ。太田高-筑波大。大学卒業後、松井田、...
駿河総合・望月俊治監督 全員が同じベクトルで戦うことが大切 「今年のチームは過去2年に比べて個々の能力は劣るが、まとまりを持っている。この冬は個々の力をアップし、春に向けて順調に調整できた。勝利至上主義ではないが、やはり勝つことにはこだわっていきたい。負けたら終わりの試合でいかに全員が同じベクトルで向かっていけるか。自...
矢板中央・黒田純一監督 チームの変化を感じている 「昨年の秋季大会は自分たちの強さを見せられないまま、技術以前に気持ちの面で後れを取ってしまっていました。シーズンオフに入って、自分たちから目標をもって練習に取り組むなど、受け身の姿勢から自主的な姿に変わってきました。『本気で甲子園を目指す』という意識も強くなっており、チ...