湘南工大附・榊淳一監督 勝利のために細部を追求していく 「今年の選手たちは自立した行動を取ることができています。チーム全体で努力できる部分など大人のチームだと感じています。チーム全体の底上げを図りながら、細部を追求していきたいと思います」 監督プロフィール 1977年生まれ。日大豊山−日体大。大学卒業後、日大豊山OB...
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神奈川/静岡版の記事一覧
藤嶺藤沢・菊地幹監督 選手の力を最大限に引き出す 「昨年春に監督を任されてから約1年が経過しました。昨春は選手たちのおかげでベスト8へ進出しましたが、昨夏、昨秋は自分の未熟さによって結果をつかむことができませんでした。チームの主役は選手たち。彼らの力を最大限に引き出すことが自分の役割だと考えています」 (菊地監督=写真...
打撃陣 宮田遥生(2年=中堅手)/ 府川救人(2年=一塁手) 俊足巧打の3番・宮田遥生が出塁しチャンスを作って、4番・府川救人が得点に絡むのが得点パターンの一つ Wエース 西川大翔(2年) 最速130キロの制球派サウスポー。キレのあるスライダーを織り交ぜたピッチングで勝負する 小林尚太(2年) 最速132キロの威力ある...
エース/草野健吾(2年) 最速142キロのストレートを投げ込む本格派。今冬は体重が8キロアップの78キロに増量。威力あるボールで勝負する Pick up 花田悟志(2年=遊撃手) 植松大智(2年=三塁手) 大石路也(2年=一塁手) 藤原椋平(2年=二塁手・遊撃手)...
3年連続夏4回戦進出、湘南の勇者たち 昨夏は横浜、昨秋は慶応に敗れた経験を糧に 2018、2019年秋にベスト8へ進出した実績を持つ湘南工大附。激戦区湘南で力を伸ばすチームは、シードクラスを撃破して未開の地へ突き進む。 ■ひたむきな練習で日々進化 年間を通じて計画される日々の練習が、選手たちを成長させる。チームの底上げ...
1985年夏に甲子園初出場を果たした伝統校 「神奈川No.1のフィジカル」を目指す 1985年夏に甲子園初出場を果たした実績を持つ名門・藤嶺藤沢。若きOB指揮官を迎えて約1年、新たなエッセンスを加えるチームは道なき道を切り拓いていく。 ■ドラフト候補が続々誕生 有望なプレーヤーを続々と輩出している。2022年秋には、投...
秋季初戦敗退を機に仕切り直しを決意 一段階上の新しい姿を追い求める 名門・静岡商が「再スタート」を切った。秋季大会の結果を受け、課題を丁寧に洗い出した上で、チーム改革に取り組んでいる。(取材・栗山司) ■0からのスタート チームの原点は1つの負けにある。昨年の秋季大会は県予選で初戦敗退。清水桜が丘相手に先制点を挙げたも...
浜松城北工・羽切政人監督 野球が大好きな選手たち 「この冬のテーマは個々の能力を高めること。トレーニングで体を作りながら、技術を上げて今年こそベスト8の壁を突破したい。野球が大好きで研究熱心な選手が多いのが特徴のチーム。21世紀枠候補に推薦されたことで、それに相応しいチームになるべく、今後も頑張っていきたい」 監督プロ...
鶴見大附・加藤正志監督 応援されるチームになっていく 「プロ野球の世界を2年間経験させてもらいましたが、勝つためには技術だけではなく人間的な土台が必要だと感じました。グラウンドだけではなく学校生活も大切にして、学校、地域から応援されるチームになりたいと考えています」 監督プロフィール 1989年神奈川県生まれ。東京実...
「チャレンジャー精神」で神奈川の頂点へ 執念の戦いをみせる「逆転の平学」 力強さと粘り強さを前面に出して戦う平塚学園。1998年の甲子園初出場以来、26年ぶりの甲子園を狙うチームは、チャレンジャースピリットを胸に大海原へ向かう。 ■巻き返しを誓う選手たち 神奈川の頂点を狙う覚悟はできている。1998年の西神奈川大会で優...
政近岳 主将(2年=三塁手) チームとして一つになる 「個人が持っている力は高いので、チームとして一つになっていくことが大切だと感じています。今年の特長は打撃力。1番・須藤佑太を軸に、しっかりとつないでつなげます。投手陣は鈴木雄飛以外のピッチャーが成長していることが収穫です。昨夏のベスト16を超えて甲子園を目指します」...
エース 星野駿司(2年=投手) 179センチ79キロのサウスポー。130キロ弱のストレートとカーブを駆使してゲームメイクする Pick up 村社陽斗(2年)/北畑皓基(2年)/吉田陸人(2年) 主砲 豊田陸琥(2年=一塁手) 広角に長打を放っていく主軸。コンタクト力が高く、状況に応じた打撃で役割を果たす...