山田蓮 主将(2年=中堅手) 野球が本気で楽しめるチーム 「野球が本気で楽しめるチームです。エース阿部龍之介の投球と、二瓶岳、山本怜央の二遊間の守備を軸にして攻撃へつなげていきます。バント、エンドランを駆使する全員野球で得点を奪い、ベスト8以上を目指していきたいと思います」...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 29
神奈川/静岡版の記事一覧
Pick up/赤木翔(2年=外野手) 走攻守の三拍子が揃う3番打者。50mを6秒2で駆け抜ける俊足で、次の塁を果敢に狙う。今県大会では高校初本塁打をライトスタンドへ。左中間方向にも強い打球が飛ぶのが特徴だ。 マネージャー/小林夏姫(2年)・武島百花(2年) ...
厚木北・森山純一監督 独自のスタイルで格上を倒す 「私学強豪と同じ戦いをしていても勝つことはできない。選手のサイズや技術に捉われない独自のスタイルで格上を倒していくことに野球の面白さ、魅力があると考えています。中学時代に実績のない選手や、体格の小さい選手でもしっかりと戦えることを証明したいと思います」 【監督プロフィ...
佐藤航成 主将(2年=捕手) 自分たちの代で結果を残す 「今年のチームは投手力が高い。足も使える。課題は打力。去年のチームと比べて選手個々の能力は及ばない。でも、練習の雰囲気は先輩たちの何段階も上を目指してやっていますし、まずは個々の能力を上げて、最終的には打ち勝てるチームになりたい。この2年、本番で力を発揮する難し...
常葉大菊川「最強」 役者が揃い、気持ちを一つに頂点奪取 秋の大ブレークからいざ5年ぶりの聖地へ 静岡の秋季大会は常葉大菊川の優勝で幕を閉じた。チームは新型コロナに翻弄された夏を取り返すべく、一戦一戦成長を見せた。(取材・栗山司) ■1年生左腕・久保の成長 9回二死、相手打者をセカンドフライに打ち取ると、1年生左腕...
今秋季県大会でベスト16進出 新たな時代の高校野球を目指す 厚木北の野球が面白い。今秋季県大会でベスト16に進出したチームは、独自のスタイルで神奈川の頂点を目指していく。 ■今秋は創学館と真っ向勝負 秋季神奈川県大会4回戦・厚木北対横浜創学館。試合会場の保土ケ谷球場の電光掲示版には1〜9番の打順の下にポジションナ...
2022年夏・秋に2大会連続ベスト32 ブレイク予感の県立ダークホース 2009年に、港南台高と上郷高が併合して開校となった横浜栄。チームの土台を築くべく地力を蓄えている野球部は今夏・秋に2大会連続でベスト32進出を果たすなど成果が出始めている。 ■創立14年目に変化の胎動 港南台高と上郷高が統合して生まれた横浜...
横浜 夏・秋連覇 4年ぶり19度目の秋季県大会制覇 主将・緒方を軸に投打の個性を体現 横浜が秋季神奈川県大会決勝戦で慶応義塾に6対3で勝利し、4年ぶり19度目の優勝を果たした。強さと謙虚さを備えたチームは、今夏の神奈川大会に続いて夏・秋2連覇となった。 ■2021年春入学のプレーヤーたち 心身ともに「強い横浜」が...
メンタルトレーニング導入から1年が経過 笑顔と粘り強さを武器に甲子園優勝を目指す この秋は中部大会を突破、県大会に出場し幸先の良いスタートを切った静岡市立。県大会2回戦で敗れたものの、前向きな思考で課題を分析してチーム力を高めている。(取材・栗山司) ■新たな武器 春夏通算3度の甲子園出場を誇る静岡市立。スローガ...
「打」のイメージに「投」・「走」・「心」を融合 秋初戦敗退の悔しさを胸に成長を誓う 県立進学校ながら「打ち勝つ野球」で激戦区・神奈川で存在感を示してきた相模原。チーム一丸で夏4強入りした2019年の再現を目論む。(取材・三和直樹) ■5安打1得点での敗退 “打撃の伝道師”佐相眞澄監督率いる県相の魅力は当然、バッテ...
エース/水越壱成(2年) 前チームから1番を背負うエース右腕。「腕の振りが良く、球速数字以上の速さを感じる投手」と稲木監督。伸びのあるストレートを武器に、今夏の2回戦では完封を飾った。打っても、センター方向中心に鋭い打球を連発する打線の柱だ。 マネージャー/末髙さくら(2年)・五十嵐そら(1年)...
静岡学園・久米千春監督 当たり前にさばき、しっかり振る 「特別なプレーはしなくてもいい。ただ、守備は当たり前にさばける打球を当たり前にさばき、攻撃はバットをしっかりと振ること。この2点に取り組んでいる。3年生が4人だったこともあり、2年生の経験値は高い。秋は初戦で負けてしまったが、まずは来年の春の県大会出場、シード権...