東海大相模に屈するも殊勲の進撃 日大藤沢、横浜を下してベスト4入り 三浦学苑が準々決勝で横浜を下してベスト4へ進出、準決勝では東海大相模に敗れたが、マリンブルーの閃光は今夏のトーナメントにしっかりと焼き付けられた。 2020年10月号掲載 ■準々決勝で横浜に逆転勝利 準々決勝でジャイアントキリングを成し遂げた。 いや、...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 56
神奈川/静岡版の記事一覧
決勝で相洋に逆転勝利 県内無敗で有終の美 令和2年度神奈川県高等学校野球大会決勝戦で、東海大相模が相洋を9対5で下して優勝を果たした。 東海大相模は昨年秋季大会でも優勝。 春大会が中止となったため今季のチームは神奈川県内無敗での秋・夏連覇となった。 2020年10月号掲載 ■6番・神里陸 殊勲の4打点 決勝・相洋戦は、...
ノーシードからの挑戦 不屈の野球を体現 星槎国際湘南がノーシードからベスト4入りを果たした。 準決勝・相洋戦では序盤にリードを許したが、じわじわと追い上げ、不屈の野球を体現した。 試合後、選手たちは笑顔でスタジアムをあとにした。 2020年10月号掲載 ■コロナ禍で蓄えた力 コロナ禍で、星槎国際湘南の選手たちは力を蓄え...
加藤学園・米山学監督 攻めの姿勢を忘れずに 甲子園では思い切って今までの思いをぶつけてくれた。 大きな1勝を手にすることができ、今後の加藤学園につながっていくと思う。 ただ、これで受け身に立つのではなく、あくまでもチャレンジャーの気持ちを忘れてはいけない。 2年生の持ち味は明るさ。その部分は長所として大事にしたい。 公...
「甲子園交流試合」で甲子園初出場 鹿児島城西に勝利し、新たな歴史 加藤学園がセンバツ代替試合「甲子園交流試合」に出場し、初めて甲子園の土を踏んだ。 聖地を経験したチームは新たな一歩を踏み出した。 2020年10月号掲載 (取材・栗山司) ■甲子園初出場初勝利 神宮大会枠でのセンバツ初出場決定の歓喜。 史上初のセンバツ中...
涙の決勝敗戦 勇猛果敢、初準優勝 相洋が、王者・東海大相模を土俵際まで追い詰めながらも屈した。 決勝戦で敗れたが、大会を通じてみせた勇猛果敢な戦いは、次世代への財産となる。 2020年10月号掲載 ■東海大相模への挑戦状 準決勝では星槎国際湘南に追い上げられながらも9対6で逃げ切り、夏大会の初決勝進出を決めた。 決勝の...
3年生から2年生へ、「繋心」で快進撃 コロナ禍で完全燃焼、悔いなき終戦 島田商の今年のスローガンは「繋ぐ」。 今大会、チームは当初、3年生で戦う予定だったというが、勝ち上がるとともに、2年生主力も戦力に加わった。 3年生は後輩たちに伝統という名のバトンを繋いだ。 2020年9月号掲載 (取材・伊藤寿学) ■甲子園春夏通...
「後輩たちに何か届けば、うれしい」 中村颯主将(3年) 代替大会では自分たちの力をすべて出し切ることができた。 未熟な自分を支えてくれた仲間に感謝している。 2回戦では横浜に点差をつけられてしまったが、後輩たちは、僕らから何か一つでも学んでもらえれば。 そして戸塚野球部の伝統を引き継いでほしいと思う。 「戸塚で努力でき...
価値ある夏の、価値ある戦い 初戦は白山に一丸勝利 戸塚の「特別な夏」は終わった。 1回戦・白山は相手の反撃をしのいで4対3で勝利、2回戦・横浜は惜しくもコールド負けになったが、選手たちは持てる力を発揮した。 2020年9月号掲載 ■1回戦は激戦を制す 戸塚魂は十分にみせた。 1回戦の相手は、県立実力校・白山だった。 戸...
1998年創部の急先鋒、頂点へあと1勝 佐野心監督、中村紀洋外部コーチ体制 浜松開誠館が創部初の準優勝を収めた。 エース・長屋竣大を軸に進撃をみせたチームは、甲子園という目標が消えたあともワンチームで戦い抜いた。 2020年9月号掲載 (取材・栗山司/撮影・山下大輔) ■創部初の決勝進出へ 浜松開誠館は1998年に創部...
プロ注目左腕・髙田擁し堂々四強 準々決勝では静岡に勝利 伝統校・静岡商が今大会を盛り上げた。 準々決勝では148キロ左腕・髙田琢登の好投で静岡に勝利、堂々の四強進出を果たした。 2020年9月号掲載 (取材・栗山司/撮影・山下大輔) ■髙田が静岡相手に熱投 最速148キロ左腕・髙田琢登(3年)の夏は準決勝で幕を閉じた。...
神奈川球界が誇る名将、土屋恵三郎――。 桐蔭学園での30年間で計10回(春5回、夏5回)の甲子園出場を果たし、2015年から星槎国際湘南を率いて6年目を迎えた今、コロナ禍の最後の夏に向かう3年生たちに、熱いメッセージを送った。 2020年9月号掲載 (取材・三和直樹) ■1人の人間として大きく成長した 8月1日から始ま...