菅・中田直輝監督 「一人前の大人、かっこいい大人になって欲しい」 「最初は選手を管理しようとして厳しく当たることもあったが、それでも管理できないことがたくさんあった。 だから徐々に選手に何をやりたいか、どうしたいかを聞くようにして、選手に任せるようになった。 大人と会話をする機会を増やしてあげたいので、大学の研究会など...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 75
神奈川/静岡版の記事一覧
横浜学園は、主将・菅原陸(2年=三塁手)、副将・櫻井彬就(2年=投手)がチームをまとめている。 菅原主将は、つなぐ打撃と、堅実な守備が特長。 櫻井は右サイドスローの軟投派で内と外の使い分けで打者を打ち取る。 「強豪を倒す力をつけて一つでも上へ行きたい」(菅原)、「(投手として)最少失点に抑えて、チームを勝たせる投球をみ...
横浜学園・黒木琢真監督 「選手たちの気持ちを大事に」 「高校野球生活の2年半は貴重な時間。 野球が好きな選手たちの気持ちを大事にしながら、野球部としては歴史が浅いが、一丸となってチーム 基盤、そして伝統を築いていく。 野球を通じて、選手たちの心技体の成長をサポートしていきたいと思う」 【監督プロフィール】 1993年神...
丘の上から響く球児たちの声。 打撃重視で目指す上位進出 2001年の共学化に伴い野球部が誕生した横浜学園。 若き指揮官が指導するチームは「凡事徹底」をスローガンに進化を誓う。 (取材・伊藤寿学) ■ 創立120周年間近の学園 創立120周年を間近に控える歴史ある伝統校だ。 「横浜女学校」という女子校として1899年(明...
今秋大会、55年ぶりベスト4進出。 横須賀地区から悲願の初甲子園へ 今秋大会で55年ぶりのベスト4進出を果たした三浦学苑。 樫平剛監督就任8年目、飛躍を遂げるチームは横須賀初の甲子園出場へ「結束」する。 (取材・伊藤寿学) ■ 秋大会に強烈なインパクト 今秋の神奈川に強烈なインパクトを残した。 横須賀地区の雄・三浦学苑...
伊豆半島唯一の商業高。 地域の応援を力に「躍進」へ 伊豆半島唯一の商業校・伊東商。 就任2年目の大橋孝彦監督のもと“大人の集団”へと変わりつつあるチームは、地域の声援を力に進撃を試みる。 (取材・栗山司) ■ 大人の集団になるために 伊東商は伊豆半島唯一の商業高校だ。 チームを率いるのは就任2年目の大橋孝彦監督。 静岡...
藤枝明誠が初優勝。 藤枝明誠、加藤学園、静岡商の3校が東海大会へ 秋季東海野球大会静岡県大会決勝が9月28日に行われ、藤枝明誠が加藤学園を5対4で下して初優勝を決めた。 静岡県からは藤枝明誠、加藤学園、静岡商の3校が東海大会へ出場する。 (取材・栗山司) ■ 明誠が粘りの野球で勝ち上がる 秋の静岡を制したのは藤枝明誠だ...
2019年秋、4年ぶりに予選突破。 選手たちが一体となって作る「僕たちの野球部」 今秋、4年ぶりに県大会出場を果たした城郷。 小池健一監督は、選手のやる気を存分に引き出しながら、時代に即した野球部のカタチを追求している。 (取材・伊藤寿学) ■ 「野球をする時間が一番楽しい」 城郷は、野球が大好きな選手たちの集まりだ。...
経験を成長の糧とし、「打倒私学」でベスト8へ 今秋、県大会で2勝を挙げて存在感を見せた海老名。 そこで手にした収穫と課題を手に、洗練された野球で“旋風&上位進出”を目指す。 (取材・三和直樹) ■ 大きな経験を手にした秋 悔しさを抱えながらも、自信を持って新チームはスタートした。 今夏、初戦で桜丘に5対9で敗れてから、...
今秋ベスト16進出。 チームは再び走り出す 秋季県大会でベスト16入りを果たした橘学苑。 選手たちは、自らが選んだ道が正しかったことを証明するため戦い続ける。 (取材・伊藤寿学) ■ 戦国神奈川で確かな実績 橘学苑は2019年4月から前任監督が指揮を執っていたが、2019年夏大会後の新チーム始動から、福冨洋祐顧問、吉江...
秋季神奈川県大会決勝が10月6日に保土ケ谷球場で開催され、東海大相模が桐光学園を6対2で下した。 東海大相模は2年ぶり13度目の秋制覇で、春・夏・秋の3季連続優勝となった。 優勝・東海大相模と準優勝・桐光学園は、関東大会(10月19日~群馬県)に出場する。 ■ 総得点66、別格の強さで神奈川制覇 別格の強さだった。 東...
東海大会への最後の切符を手にしたのは3位決定戦を制した静岡商だった。 エースの髙田琢登(2年)は最速148キロを誇る本格派左腕。 準決勝では一発に泣いて逆転負けを喫するも、3位決定戦は粘りの投球を展開した。 序盤こそストレートが走らず2回までに2点を許すも、味方打線が援護すると、「流れが来たと思った」とギアを上げた。 ...