市立太田・津久井孝明監督 技術と気持ちの両輪が大切 「就任8年目、監督として5シーズン目になります。選手の意識が高まり、大学で野球を続ける選手が増えていることがチームの成長だと考えています。野球技術と野球が好きという気持ちの両輪を育てていくことで、結果を追求していきたいと思います」 【監督プロフィール】 1979年群...
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群馬/栃木版の記事一覧
エース/亀田将生副将(2年) 闘志全開のピッチングをみせる闘魂系右腕。球速以上に威力あるストレートが特長 Pick up/田畑幹栄副将(2年=中堅手・投手) センターで堅実な守備をみせる好プレーヤー。投手としてマウンドにも上がる...
結果を追求していきたい 「2014年に監督を任されてから、秋のシード権は初めてになります。学校の協力によって練習場、選手寮など施設が整い、生徒たちにとって野球に専念できる環境になっています。ここからは安定して上位につける結果が求められます。私自身が覚悟を決めて結果を追求していきたいと思います」 【監督プロフィール】 1...
新しい学校で新たな歴史を作る 「2年生のエース亀田将生、1年生右腕・小和田朝陽の2投手を中心とした守備のチームです。鈴木歩夢、塩島雅斗の二遊間の守備を軸に、しっかりと守って、攻撃につなげていきます。統合された新しい学校で、仲間と共に新たな歴史を作っていきたいと思います」 ...
主砲/永島銀太 (2年=左翼手) 力強いスイングをみせる市立太田の主砲の一人。勝負強さと長打力を秘める Pick up/石関泰智 (2年=中堅手) 走攻守三拍子揃ったキープレーヤー。シャープな打撃で攻撃のスイッチ役 投手陣 津久井陣太(2年) 小鮒マテウス(1年)...
今春、待望の選手寮が完成し環境充実 今秋のシード権は飛躍のプロローグ 明和県央が今秋の県大会でシード権を獲得した。一昨年までに専用野球場を整備、今春に運動部寮が完成するなど環境も整うチームは、初の甲子園出場を目指して進化していく。 ■県内屈指の練習環境でレベルアップ 今春、学校敷地内にラグビー部、野球部の運動部寮...
2022年に足利と足利女子が統合し共学化 今秋は交流戦ブロック勝ち抜きシード権獲得 足利高は、2022年4月に足利女子高と統合して「足利高」となった。足利高にとって学校名は変わらないが、歴史の節目。新「足利高」は、足利高、足利女子高の伝統を引き継ぎながら新たな歴史を作っていく。 ■「新足利高」として新たなスタート ...
夏コロナ辞退の西邑楽と藤岡中央が城南球場で対戦 高校野球の仲間同士が好ゲーム、笑顔で引退へ 今夏の群馬大会を辞退した西邑楽と、その対戦相手だった藤岡中央の特別交流試合が8月15日に高崎城南球場で行われた。 ■選手たちの“区切り”の特別なゲーム 西邑楽は今夏の群馬大会1回戦で太田工に勝利し2回戦進出を決めた。しかし、...
今秋の東毛リーグで好結果、シード権獲得 選手たちの力を最大限に伸ばす「土壌」 太田市商時代に選抜甲子園出場実績がある伝統校・市立太田が、近年、地力を蓄えている。新チームは今秋の東毛リーグで好結果を残して秋季県大会のシード権を獲得。幸先良いスタートを切った。 ■東毛リーグでライバル下して決勝へ 市立太田は、冬を越え...
平井主将、エース盛長を軸に一戦成長 チーム一丸で掴んだ37年ぶりの夏甲子園 国学院栃木が準決勝で大会10連覇中の作新学院、決勝で宇都宮南に勝利し37年ぶり2度目の甲子園出場を決めた。国学院栃木の進撃は、栃木県の新時代到来の福音だ。 ■平井主将、劇的なサヨナラ本塁打 これまで幾度も跳ね返された分厚い壁をついに打ち破...
殊勲の準優勝、「さわやか宇南」 再現 投打の迫力示した「県立の星」 宇都宮南が今夏の栃木大会で旋風を起こした。準決勝で佐野日大を下して14年ぶりに決勝へ進出。決勝戦では国学院栃木に惜敗したが、「さわやか宇南」を再現した。 ■選手の力を引き出す指導 県立宇都宮南が決勝へ進出するとは誰が予想しただろうか。宇都宮南は1...
決勝で健大高崎を下して群馬制覇 健大7年ぶりの甲子園出場ならず 樹徳が群馬大会決勝で健大高崎に6対4で勝利し30年ぶり3度目の甲子園出場を決めた。健大高崎は7年ぶりの甲子園を狙ったが一歩及ばなかった。(撮影・森田威志) ■樹徳 初回に先制攻撃で5点奪取 一気呵成。準々決勝で前橋育英、準決勝で桐生第一に競り勝ち決勝...