一戦成長で群馬大会6連覇へ 秋季大会ベスト8、春季大会優勝 2016年からコロナ禍中止を挟んで5大会連続で群馬夏大会を制してきた前橋育英。選手たちは甲子園への想いを胸に6連覇を狙う。 ■秋は“ぶっつけ本番”で大会へ 昨秋の新チーム始動時と比較すれば、著しい進化を遂げている。前橋育英は昨夏の群馬大会で5連覇を果たし...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 21
群馬/栃木版の記事一覧
春夏6度の甲子園出場を誇る伝統校 春ベスト8、シードで19年ぶりの甲子園へ 春夏6度の甲子園出場を誇る伝統校・小山。コロナ禍でも進化を遂げるチームは2003年夏以来、19年ぶりの甲子園を目指す。 ■野球部後援会主催の招待試合開催 伝統校復活へ地域の期待は高まっている。小山は、春2回、夏4回の甲子園出場実績がある。...
2002年に夏甲子園出場 個性あふれる選手たちが一丸 2002年に夏甲子園出場を果たした桐生市商。球都・桐生を舞台に力強いチームを作り上げている。個性あふれる選手を揃えて今夏へ挑む。 ■夏に勝つための「虎の巻」 練習開始前に、キャプテンを中心に選手ミーティングが行われていた。手元のシートには、状況説明、求められる...
春夏通算14度甲子園出場の伝統校 10年ぶりの甲子園に「ロックオン」 春夏通算14度甲子園出場の伝統校・高崎商が夏仕様のチームに仕上がってきた。プライドを胸にグラウンドに立つ選手たちは、2012年夏以来10年ぶりの甲子園を目指す。 ■公立最後の甲子園出場 2012年夏、高崎商は群馬大会準々決勝で伊勢崎清明、準決勝...
破壊力ある打線を武器に挑む 12年ぶり6度目の甲子園へ 春夏通算8度の甲子園出場を誇る前橋商。経験値高いチームは今夏、2010年夏以来、12年ぶり6度目の甲子園を目指す。 ■覚悟を決めて「最後の夏」へ 経験値の高いチームだ。前橋商は2020年秋に県大会準優勝で関東大会へ出場した。1回戦で常総学院と対戦(0対9)し...
公立唯一のベスト4 栃木工は、公立校唯一の4強進出。3位決定戦で延長の末に力尽きてしまったが、その力は本物だった。 ■宇短附、文星芸大附を撃破 栃木工は冬に力を蓄えていた。エース赤羽根陽向がサイドスローに転向し安定感が増した。早乙女亮生主将がキャプテンシーを発揮、チームは団結。内田智康、佐藤憧英のクリーンアップも...
準決勝敗退も未知なるポテンシャル 2008年以来の夏甲子園へ戦力充実 桐生第一が春季関東地区高校野球大会群馬県予選準決勝で前橋育英と対戦し、7対11で敗れた。決勝進出は果たせなかったが、チームは未知なるポテンシャルを秘める。投打のバランスが整うチームは、2008年以来の夏甲子園を目指す。 ■1999年夏の甲子園で全国制...
4年ぶり17回目の春優勝 春頂点を通過点に夏11連覇へ 作新学院が春季栃木県高校野球大会決勝で佐野日大を5対2で下して4年ぶり17回目の優勝を決めた。作新学院は春を通過点に、夏の栃木大会11連覇を狙う。(取材・永島一顕) ■秋季県大会は準々決勝でコールド負け 春夏通算26回の甲子園出場を誇る作新学院は、昨夏の栃木...
勝利と成長のダブルゴールを目指して 選手の半数が中学野球未経験 松井田は、野球が好きな選手たちが集まっている。単独チームとしては2009年秋以来公式戦勝利から遠ざかるチームは、勝利と人間的成長のダブルゴールを目指して努力を重ねる。 ■野球部の勝利が学校を変える 部員はマネージャーを含めて16人。選手14人中7人が...
一丸勝利、3年ぶり9回目の春優勝 夏甲子園群馬大会6連覇へ視界良好 前橋育英が春季関東地区高校野球大会群馬県予選で3年ぶり9回目の優勝を果たした。準決勝で桐生第一、決勝で健大高崎に勝利し、春の頂点に駆け上がった。前橋育英は5月21日から栃木県で開催される関東大会へ出場する。 ■昨夏の甲子園メンバーが主軸 全国高校...
準決勝は不戦勝で決勝へ 春準優勝を糧に夏の王座奪還へ 健大高崎が春季関東地区高校野球大会群馬県予選で準優勝となった。決勝では前橋育英に惜敗したが、夏に向けて戦力は整いつつある。チームは関東大会でさらなる経験を積み、夏へ向かう。 ■大きな可能性を秘めた巨大戦艦 今年の健大高崎も大きな可能性を秘めたチームだ。走攻守3...
馬力十分、最速143キロの本格派右腕 宇都宮短大附(エース)中村 拓馬(3年=投手) ■エース兼主将として挑む最後の夏 昨夏の栃木大会では2年生ながらエースナンバーを背負い、ベスト4進出の原動力となった本格派右腕。最終学年となった今季は主将も任され、マウンドには風格が漂ってきた。トルネード気味のフォームから威力あ...