福田航(2年=三塁手)主将のチーム分析 打撃力で勝負していく 「今年のチームは、1〜9番までがホームランを打てるくらいの打撃力があります。勢いに乗ればビッグイニングを作れる迫力があります。ただ、1年生のピッチャーが多いので投手力のアップが課題。打線がピッチャーを援護してベスト8の壁を破ってベスト4以上、そして甲子園を目...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 44
群馬/栃木版の記事一覧
伊勢崎清明に勝利し秋ベスト8 公立校の粋なチャレンジ 2020年の秋季大会で高崎北がベスト8に進出した。近年、「シード校基準」を目標に地力をつけていたチームは、一つの壁を越えた。 [2021年1月号掲載] ■執念の1点 で強豪撃破 2020年秋、公立の序列に変動が起きた。 1回戦で市立前橋に8対2で勝利すると、2回戦で...
高崎北・青木達也監督 公立でも戦えることを示したい 秋季大会ベスト8でシード権を獲得しましたが、野球だけではなく、学校生活の行動、文武両道、思考回路などの部分でもシード校にふさわしいチームにならなければいけないと考えています。まだ力は足りませんが公立高校でも戦えることを示したいと思っています。 【監督プロフィール】1...
Pick upプレーヤー 小暮健翔/清水優 小暮健翔(2年=左翼手) 清水優(2年=一塁手) マネージャーは3代目 富岡は、2018年4月に富岡東と統合して男女共学化。同年から野球部に女子マネージャーが入部した。いまの2年生・奧寺美結さんが3代目。「選手たちに感謝してもらえることがやりがいです」(奧寺さん)。2020...
宇都宮商・山口晃弘監督 勝負所のイニングで負けるな 秋季大会は甘さが出てしまいましたが、チームの伸びしろは大きいと思います。選手たちは一生懸命に真面目に練習をしているので、努力が結果につながることを伝えていきたいと考えています。勝負所の1イニングで負けないチームになってほしいと考えています。 【監督プロフィール】19...
威力抜群の本格派左腕 飯村晃貴(2年=投手) 安定した軸足から、威力あるボールを投げ込んでいく本格派左腕。何よりもフォームに無理がない。球速は最速132キロだが、実測以上の迫力がある。冬を越せば、さらにスピードが増すことが予想され、その名は全国へ広く知られていくことだろう。鋭くブレーキがかかる縦スライダーにもセンスを...
秋季大会ベスト8 強力打線を武器に狙う頂点 宇都宮短大附は2020年秋季大会3回戦で文星芸大附を下してベスト8へ進出した。2017年夏の新球場完成後、チームはめきめきと地力を蓄えている。 ■チームは著しい進化 もはやダークホースではない。 宇都宮短大附は東日本大震災時に「学校に元気と活力を」という生徒たちの強い思いから...
Pick upプレーヤー・主砲・投手陣 #宇都宮短大附 主砲/伊藤晴稀(2年=捕手) Pick upプレーヤー/北原佑樹(2年=内野手) Pick upプレーヤー/森山瑛介(1年=左翼手) Pick upプレーヤー/竹谷侑磨(2年=遊撃手) 1年生投手陣/佐藤颯汰・池沢留依・佐藤碧・中村拓馬 ...
群馬県中学新人軟式野球大会優勝 3月開催の全国大会出場決定 高崎市立塚沢中が令和2年度群馬県中学新人軟式野球大会で優勝した。さらに10月25日の代表決定戦で太田市立藪塚本町中、高崎市立長野郷中に勝利し頂点に立った。 [2021年1月号掲載] ■ミスの少ない野球で勝利重ねる 塚沢中は、昨年度の群馬県中学新人軟式野球大会で...
富岡・中野光士監督 本気で甲子園を目指す 私学優勢や野球人口減少などの状況で、公立が勝ち上がることが難しくなっていますが、不可能ではありません。どうやったら勝てるかを日々考えて、努力することが選手として人間としての成長につながっていくと考えています。それでも、我々はブレずに甲子園を目指します。 【監督プロフィール】...
ベンチの「メッセージ」 高崎北のベンチには、青木達也監督からの「メッセージ」が掲示されている。 「シード校基準」「選手権でベストゲーム」「終盤でミスをしないチーム」などチームの方向性が示されている。選手たちは日々、「メッセージ」を確認しながら練習に励む。「メッセージ」を遂行した先に勝利がある。 高崎北 ◇投手陣 横尾...
秋季大会の敗戦を糧に 創部101年目の代への覚悟 春夏通算4度の甲子園出場を誇る伝統校・宇都宮商。 2020年夏は創部100周年だったが甲子園はコロナ禍に消えた。2021年度は、創部101年目。新たな時代の一歩を踏み出す。 [2021年1月号掲載] ■先輩の想いを背負って 輝かしい歴史を持つ伝統校だ。 「宇商」の愛称で...