前橋育英 「1点に泣く」 5大会連続6度目の夏甲子園 緊迫の投手戦で0対1惜敗 前橋育英が第103回全国高校野球大会2回戦で京都国際と対戦し0対1で惜敗した。エースを軸に緊迫した戦いを演じたが勝利をつかむことができなかった。 5大会連続6度目の夏甲子園となった前橋育英。2013年は2年生エース高橋光成(現西武)を軸に夏...
- ホーム
- 前橋育英 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
前橋育英の記事一覧
前橋育英が延長12回の激闘制す 上州高校野球の歴史に刻まれる名勝負 第103回全国高校野球選手権群馬大会決勝で前橋育英が6対1で健大高崎に勝利した。延長12回、前橋育英・岡田啓吾が決勝2ランを放つなど一挙5点を奪ってゲームを決めた。 ■両エース、白熱の投手戦 永遠に観ていたくなるようなゲームだった。今大会ノーシードで臨...
前橋育英 5大会連続6回目 V 第103回全国高校野球選手権群馬大会決勝が7月27日に行われ、前橋育英が延長戦の末に健大高崎を6対1で破って5大会連続6回目の優勝を果たした。 前橋育英と健大高崎の群馬2強による白熱の決勝戦は1対1のスコアで延長へ突入。延長12回に前橋育英が一挙5点を奪い、深紅の優勝旗を手にした。前橋育...
第103回 全国高校野球選手権 群馬大会 準決勝 太田VS前橋育英 前橋育英 春季大会敗戦の雪辱 太田 進学校の素晴らしき挑戦 春季大会で太田に敗れた前橋育英が、夏大会で雪辱を果たした。太田は、春・夏ともに4強入りし、公立進学校の可能性を示した。 ■太田、公立校のプライド誇示 2度続けては負けられない。前橋育英は...
前橋育英 群馬大会 優勝...
前橋育英・荒井直樹監督 昨年の選手たちの思いを背負って 「昨年の3年生は甲子園大会が中止になった中で最後まで前橋育英のプライドを持って戦ってくれました。今年は甲子園が目指せる中で、昨年の選手たちの気持ちも背負って戦わなければいけないと思っています。それが大きな力になると信じています」 【監督プロフィール】1964年神...
Pick up/菊池樂(3年=投手) 1年秋からマウンドに立つ本格派左腕。伸びのあるストレートを武器に打者と勝負する。最後に夏にすべてを懸ける Pick up/野村慶(3年=遊撃手) 鋭い打球を広角へ飛ばすクラッチヒッター。クリーンアップに座り、どんな状況でもチームバッティングに徹する (2021年8月号掲載) ...
2019年夏覇者のプライド 昨秋・今春の屈辱を晴らす「夏」 2019年夏に深紅の優勝旗を手にした覇者・前橋育英。夏4連覇を果たしたチームは、その後の4大会で頂点にから遠ざかっている。選手たちは原点回帰で、復活を期す。 ■真夏に力を発揮するチーム 2019年夏の決勝で前橋商を下して夏4連覇を果たした前橋育英。あの夏...
皆川岳飛 主将(3年=中堅手)のチーム分析 投手を中心に守り勝つチーム 「前橋育英は、ピッチャーを中心にした守備で守り勝つチーム。秋・春はケガの選手が多くて結果を残せませんでしたが選手が戻ってきて攻守のレベルが上がりました。最後の大会で結果を残せるように全員の力を合わせていきたいと思っています」 (2021年8月号掲...
チャレンジャーとして挑む2021 チームスローガンは「一心」 2013年、夏甲子園初出場初優勝を成し遂げた前橋育英。 2016〜2019年は夏の上州4連覇を果たしたが、2020年夏の独自大会では準決勝で敗れて夏連覇が止まった。今年のチームは覇権を奪還すべく、自身と向き合いながら、ひたむきに練習を積み重ねている。 ■負...
前橋育英・荒井直樹監督 選手の成長がチームの進化 「監督と80人の選手が1対80ではなく、監督と選手の1対1が80組あると思います。1対1の指導の延長が、チームになり、勝利につながっていくと感じています」 【監督プロフィール】1964年神奈川県生まれ。日大藤沢−いすゞ自動車 現役引退後、母校・日大藤沢で監督を務めたの...
皆川岳飛 (3年=中堅手)主将のチーム分析 チャレンジャーとして挑む 「前橋育英の伝統である攻撃的な守備でリズムを作って攻撃につなげていきたい。打撃は、1・2番でチャンスを作って3番野村慶、4番の自分のクリーンアップで走者を還していきます。秋の準々決勝で健大高崎に負けた悔しさを忘れず、チャレンジャーとして春・夏へ挑み...