日大鶴ヶ丘・萩生田博美監督 投打のバランスは整っている 「今年は投打のバランスが整っていて、守り合いもできるし、撃ち合いもできるチームです。あとは、劣勢のゲームをひっくり返す勝負強さがほしい。そこは開幕までの練習で培っていくしかない。夏は一戦一戦で成長していくことが大切、選手たちの底力に期待しています」 【監督プロフィ...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 48
東京版の記事一覧
髙畠雅裕(3年=二塁手・投手)主将のチーム分析 組織力で戦っていく 「チームスローガンは『勝利文化の構築』。岩倉は最近、勝ち上がれていないので僕らの代で勝利の文化をつくっていきます。個人の力だけでは東東京大会は勝てないので、チーム全体が一体となって組織力で戦っていきます」...
Pick up 志田一真(3年) 大橋義輝(3年) ダブルエース/尾崎洋輔(3年)・園陽一郎(3年) 目標である「ベスト8超え」の大きな鍵を握る2人。左腕・園は、制球力とコンビネーションで勝負。冬の間は「インナーマッスル」と「肩甲骨の可動域を広げる」トレーニングで地道な努力を積んできた。一方、ストレートが武器の右腕...
エース/山本輝大(3年=投手) マネージャー/北川百愛さん 近藤杏香さん 沼田美宇さん ...
明星・石山敏之監督 食らい付いて、打ち勝つ野球を 「今年の3年生の代は、下級生の頃から期待していて、この代だったらベスト4以上に行きたい、行ける可能性があると思っていた。コロナ禍で練習量が少なくなってしまいましたが、それはどこの高校も同じ。最後の夏は一戦必勝で、食らい付いてもらいたい。打ち勝たないと夏は勝ち上がれない。...
勝者のマインド・勝者の選択・勝者の矜持 栄光の軌跡、もう一度甲子園へ 1984年の選抜で初出場初優勝の快挙を成し遂げた岩倉。1997年夏以来、甲子園から遠ざかるチームは「勝利文化の構築」をスローガンに掲げて、復活を懸ける。 ■勝利へこだわる姿勢が大切 岩倉は2019年夏の東東京大会でベスト16へ進出したが、それ以降の大...
絶対的ムードメーカー 小泉太平 副主将(3年=捕手) 選手、ベンチが一体となって戦っていく明大中野八王子。ベンチでひと際大きい声を上げるのが小泉太平副主将(3年=捕手)だ。2番手捕手としてベンチに座ることが多いが、ゲームでの出番を待ちながら的確なコーチングでチームを盛り上げる。「ベンチ一丸となって相手を圧倒したい」(小...
夏3度の甲子園出場を誇る名門 夏シード獲得で4度の聖地に照準 春季都大会でシード権を獲得した日大鶴ヶ丘。過去3度の甲子園出場はすべて夏。夏の西東京大会で強さを発揮する「夏のニッツル」が西東京大会へ向けてギアを上げている。 ■可能性秘めた「最強世代」 1990、2008、2014年夏に甲子園出場を果たしている日大鶴ヶ丘。...
反省と我慢の日々を乗り越え 新しい歴史を創る 近年、上位に顔を出し、強豪校相手に善戦を繰り広げている明星。評判高い“個の力”を集結させ、同校史上初のベスト4入りを目指す。(取材・三和直樹) (2021年7月号掲載) ■期待に応えられず、反省の秋 いよいよ“俺たちの代”が来た。1年の夏からレギュラーを務める大橋義輝(3年...
板橋・柴崎正太監督 新しい環境で新たな夢を追う 「新校舎工事、プレハブ撤去などで練習環境に制限がありましたが、2018年8月に新校舎が完成し昨年夏に新グラウンドも整備されました。いまは土の上でノックを打てることに幸せを感じています。選手とともに甲子園の心を求めて闘っています」 1987年東京都生まれ。江戸川—日体大。目...
Pick up/藤岡利凪(3年=右翼手) 全身をフルに使ったスイングで快音を響かせる Pick up/外内滉大(3年=三塁手・投手) 身長184センチの投打の「二刀流」。野手メインだが投手でもスタンバイ ...
“ノムラの教え”を継承 耐え忍び、 思いをたぎらせ、夏へ向かう 近年、着実に力を付けている昭和第一学園。故・野村克也氏の教え子である田中善則監督が高校野球の舞台で作り上げるチームの“今”に迫った。(取材・三和直樹) ■惜敗の秋、チームの成長 昨秋、ブロック予選1回戦で杉並工に7対0の好発進も代表決定戦で、本戦ベスト8ま...