立正大立正は宇佐美繁夫部長と女子マネージャーが協力して「オリジナル選手名鑑」を、毎年夏大会前につくっている。女子マネージャーは日々の練習風景を写真に収めて、編集に役立てる。「選手名鑑」は立正大立正の魂が込められている。...
- ホーム
- 2020年1月号 | 月刊高校野球CHARGE!
2020年1月号の記事一覧
島田工・中村匠監督 「野球を通じて人として成長してほしい」 「部活動を通し、人として成長することが大切だと考えている。 その中で、選手たちは一生懸命に真っすぐ取り組んでいる。 ただ、野球でも私生活でもイレギュラーが起こった時にどう対処できるのか。 そこが課題だと思っている。 まず、来年の目標は春の県大会に出場して1勝す...
伊勢崎商野球部は1922年創部。 学校は2019年11月に創立100周年記念式典を行ったが、野球部も創部100年の節目が近づいている。 伊勢崎商は過去にプロ野球3選手を輩出した伝統校。 選手たちは、銘仙の地に吉報を届けるために戦う。 2020年1月号掲載...
2019年に創立100年。 次なる時代へ一致団結 「伊商(イショウ)」の略称で地域から熱く応援される伊勢崎商。 学校は2019年に創立100年を迎えたが、野球部は伝統を力に変えて躍進を目指す。 ■ 地域の応援を力に 2019年に創立100年記念式典を行った伊勢崎商は、「伊商(イショウ)」の略称で親しまれる伝統チームだ。...
2019年秋ベスト16進出。 妥協なき全員野球で目指す聖地 2019年秋の県大会4回戦で横浜相手に0対1の好勝負をみせた神奈川工。 「公立から甲子園へ」をスローガンに掲げるチームは、本気の挑戦を続けている。 (取材・伊藤寿学) ■ 秋季大会は横浜相手に大善戦 2019年秋の県大会4回戦の相手は、横浜だった。 周囲には大...
しなやかなフォームから伸びのあるストレートを繰り出し、カーブ、チェンジアップ、スライダーを操るエース左腕。 小学1年の時から野球を始め、中学では軟式の神奈川県大会で優勝。 練習の雰囲気に惹かれ、星槎の門を叩いた。 1年時から横浜を相手に先発登板するなど実績を積んだが、2年の夏、秋は結果が出なかった。 この冬はテークバッ...
練習で泣き、試合で笑う。 名将率いるハングリー集団が聖地を目指す 激戦区神奈川において急速に存在感を高め、着実な成果を出している星槎国際湘南。 その成長の道程には、名将の情熱あふれる指導がある。 (取材・三和直樹) ■ 就任5年で2度の県4強入り 桐蔭学園で春夏通算10度の甲子園出場を果たした名将・土屋恵三郎監督には、...
江戸川・鈴木有希監督 「自分と向き合ってほしい」 「冬の練習は自分とどれだけ向き合えるかどうかだと思います。 勉強と一緒で目標を立て、一つずつしっかりと丁寧に取り組んでほしい。 そうすればおのずと春は都大会に進出できると感じますし、夏は良い成績を残せるでしょう。 自分と向き合って頑張ってほしいです」 【監督プロフィール...
日大藤沢・山本秀明監督 「チーム全員が本気になれるか」 「秋大会は勝ち上がることができなかったがチームとしての伸びしろは大きいと思っている。 冬にしっかりとトレーニングを積んで、エンジンを大きくしていく。 ただ、体だけを大きくしても動き方が悪ければ、バランスが整わない。 いまはトレーナーにきてもらって、私がイメージする...
2017年夏に東東京大会で準優勝。 甲子園初出場へ貫くスタイル 2017年夏の東東京大会で準優勝した東海大高輪台。 今年のチームは、あの夏の戦いをみて入学してきた選手たち。 士気高まるチームが次世代のゲートを開く。 (取材・伊藤寿学) ■ 2017年は甲子園まであと1勝 東海大高輪台は2017年夏の東東京大会で、宮路悠...
鈴木監督は「能力があって真面目な子。 さらに伸びていく」と期待を寄せる。 金澤は「真っ直ぐでどんどん押せるピッチャーになりたいです」と理想の投手像を語る。 現在のストレートのMAXは135キロ。 夏までに145キロを目指す。 そのためには「回転数アップ」がカギとなる。 「前チームのエース船津僚太さんは2400だったので...
東海大高輪台・宮嶌孝一監督 「監督の役割は、仕組みと環境づくり」 「チームのテーマは『徹底力』。 鍛錬、執念、我慢を徹底しながら、日々、地道な練習を積むこと以外に勝ち上がる道はないと考えている。 監督の役割は、仕組みと環境づくり。 環境を言い訳にせずに、選手、コーチたちとともに甲子園を目指す」 【監督プロフィール】 1...