佐藤知明主将(2年=内野手)のチーム分析 ICT野球で神奈川の頂点へ 「スピードガンやラプソード(投球回転数・回転軸測定器)、ビデオなどの機器を使ってデータを収集して練習に生かしています。チームの武器は、最速140キロの小林爾、最速147キロの永島田輝斗が軸となる投手陣です。打撃、守備力をさらに強化して、ICT野球で神...
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- 2021年2月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 6
2021年2月号の記事一覧
明和県央3本柱 岡田卓真/関口透一/小宮山稜太 (左から) 岡田卓真(2年)130キロ弱の直球で三振を奪える右の豪腕 関口透一(2年)切れのある直球と多彩な変化球で勝負するエース 小宮山稜太(2年)右アンダースローの変則セットアッパー エース/田村心之介(2年=一塁手) 184センチ90キロの右の大砲。秋までの通算本塁...
1年生大会優勝 佐野日大は2020年秋の1年生大会で初優勝を遂げた。 準決勝で矢板中央に13対0で快勝すると決勝戦で文星芸大附を5対0で下し栄冠を勝ち取った。古河琢磨(1年=内野手)は「1年生大会の優勝という結果に満足せず、春・夏大会でチームの力になりたい」と話す。1年生の台頭がチームをさらに強くする。 (2021...
パワーとスピードを融合 ベスト8の壁突破し頂点 高校野球激戦区・藤沢エリアで存在感を示す藤沢翔陵。パワーとスピードを融合させるチームは、機動力を生かした勇敢なプレーで神奈川の頂点を狙う。 ■あきらめない野球 あきらめない野球は、チームにしっかりと根付いている。 2018年の南神奈川大会では2回戦でシード日大藤沢...
小林夕馬 主将(2年=二塁手)のチーム分析 守備から攻撃へつないでいく 「スター選手はいませんが全員でつないで得点を奪いにいけるチームです。守備はセンターラインを中心に安定。エースの西田は経験があります。守備から攻撃へつなげて、チーム一丸で勝ち上がっていきたいと思います」 ...
木村伸彦 主将(2年=捕手)のチーム分析 チーム一丸、全力プレー 「自分たちの長所は、どんなときも必死で戦う『全力プレー』です。チーム全員が目標を共有し、一つになって戦っていきます。技術はもちろんですが、学校生活、野球に取り組む姿勢も大切にして、甲子園出場を目指していきます」...
甲子園の土を踏むために! 前田大成(2年=外野手) 前田大成は「野球も勉強も頑張りたい」と一般入試で静岡の門を叩いた。だが、入学直後から右肩の痛みに苦しみ、満足に投げることすら難しくなった。それでも、「チームに貢献したい」とグラウンド内を縦横無尽に動き回り、選手をサポートしている。 元々、データを扱うことが好きだったこ...
2年連続秋ベスト8進出 夏甲子園6回出場の伝統校 昨年の秋季大会でベスト8に進出し2年連続8強となった足利工。夏甲子園通算6度出場の伝統校は着々と力を蓄えている。 ■スケールアップするチーム チームは年々、スケールアップしている。 部員数は2年生12人、1年生16人。2020年度からは1クラス減となった状況で多く...
最強2番打者/ 松永朋也(2年=内野手&投手) 強豪・東海大静岡翔洋中出身の松永朋也が投打でチームを引っ張る。 中学3年の夏から高校入学にかけて身長が10センチほど伸びて現在180センチ。体つきが一人違う。島田入学後は1年秋から内野手のレギュラー。 2年秋の大会は3番打者として出場したが、その後、自ら2番打者を...
山奥のグラウンドに最新機器 SNS情報発信&データ計測で選手急成長 全国有数の激戦区・神奈川で頻繁に8強進出を果たしている新興勢力・立花学園。山奥の専用グラウンドに最新機器を整備し、ICT(インフォメーション&コミュニケーションテクノロジー)野球で虎視眈々と頂点を狙う。 (2021年2月号掲載) ■数値化で選手のやる気...
月刊高校野球CHARGE !2月号の見どころ 【東京】冬が僕らを強くする 明大中野八王子「目覚める獅子たち」 東京実業「破壊力」 足立新田「無失策野球」 高島「理念継承」 拓大一「夜明け前」 工学院大附「結」 プロ野球ネクストブレイクインタビュー 森敬斗(横浜DeNA) 東京は久しぶりに1枚写真の表紙にしました...