ICTコミュニケーション 目黒日大は2020年秋から情報共有・伝達のための管理アプリを導入した。 アナログの「野球ノート」を電子化したイメージだ。選手たちは、体温や体重、スイング数やトレーニングなどのデータを入力し、木川卓見監督に報告。アンケートや意見交換を行うなど積極活用している。 ■Pick up プレーヤー エ...
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- 2021年1月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 4
2021年1月号の記事一覧
長井俊輔(2年=二塁手)主将のチーム分析 打撃の破壊力が武器 チームはタイプの違う打者が揃う打撃力が武器。投手陣も山岸翠、遠藤稔平のピッチャーが計算できる。ただ、守備でエラーが多いので守備強化は冬の課題。打線の破壊力を生かすためにも、細かな部分を追求していく。 [2021年1月号掲載] ...
秋季大会ベスト8 強力打線を武器に狙う頂点 宇都宮短大附は2020年秋季大会3回戦で文星芸大附を下してベスト8へ進出した。2017年夏の新球場完成後、チームはめきめきと地力を蓄えている。 ■チームは著しい進化 もはやダークホースではない。 宇都宮短大附は東日本大震災時に「学校に元気と活力を」という生徒たちの強い思いから...
Pick upプレーヤー・主砲・投手陣 #宇都宮短大附 主砲/伊藤晴稀(2年=捕手) Pick upプレーヤー/北原佑樹(2年=内野手) Pick upプレーヤー/森山瑛介(1年=左翼手) Pick upプレーヤー/竹谷侑磨(2年=遊撃手) 1年生投手陣/佐藤颯汰・池沢留依・佐藤碧・中村拓馬 ...
黒﨑将太(2年=捕手)主将のチーム分析 センターラインの経験値が強み 打撃は、前チームから試合に出ている饗庭、内山が心強い。投手陣は、エース高橋だけに頼っているので2枚目以降のレベルアップが必要。守備は二遊間の競争も激しく、チーム全体の競争にもつながっています。センターラインの経験値を生かしてもう一度、甲子園へ行きたい...
柏木学園 Pick upプレーヤー 根来虎輝/原田祐輔 根来虎輝(2年=遊撃手) 堅実なプレーでチームを支える攻守の要。「柏木学園でプレーすることで人間として成長できている」 原田祐輔(1年=左翼手) 1年生ながらレギュラーを掴んだ頑張り屋。「勉強は得意ではないので野球で勝負したいと思います」 主砲/木村快星(2...
群馬県中学新人軟式野球大会優勝 3月開催の全国大会出場決定 高崎市立塚沢中が令和2年度群馬県中学新人軟式野球大会で優勝した。さらに10月25日の代表決定戦で太田市立藪塚本町中、高崎市立長野郷中に勝利し頂点に立った。 [2021年1月号掲載] ■ミスの少ない野球で勝利重ねる 塚沢中は、昨年度の群馬県中学新人軟式野球大会で...
鍛錬重ねるシートノッカー 戸松悠責任教師 英語教諭・戸松悠は、昨年度まではコーチで今年度から責任教師となった。 熱心な指導ぶりを評価する福島靖監督は、試合前の内野シートノッカーに抜擢し、経験を積ませる。戸松教諭は「僕のノックが試合への準備になるので、大きな責任を感じています」とノック練習に励む。 責任教師もチームの一員...
2004年に共学化、進化する野球部 県大会出場へ心技体改革 静岡大成は2004年の共学化に伴い、野球部が誕生した。 2020年秋県大会出場を逃したチームは春県大会出場、そして甲子園出場を目標に本気の意識改革を実行している。(取材・栗山司) [2021年1月号掲載] ■悔しい秋の敗戦 あと1勝の壁が高かった。 今秋の中...
富岡・中野光士監督 本気で甲子園を目指す 私学優勢や野球人口減少などの状況で、公立が勝ち上がることが難しくなっていますが、不可能ではありません。どうやったら勝てるかを日々考えて、努力することが選手として人間としての成長につながっていくと考えています。それでも、我々はブレずに甲子園を目指します。 【監督プロフィール】...
二宮巧磨(2年=遊撃手)主将のチーム分析 攻守で“先手”を取っていく 秋季大会準々決勝で横浜にコールド負けしましたが、またまだ力が足りません。前チームの3年生のように際立った長打力があるわけではないですが、全員がしっかりとつないで得点が奪えるチームです。投手陣は、失点が多く、制球力が課題になります。 攻守で“先手”を取...
切れ味で勝負する巨体サウスポー 中島稔(2年=投手) 今秋の桐蔭学園戦で先発したサウスポー。身長175センチで、体重は「入学当初から5キロ以上絞って」の106キロ。「怖がることなくインコースに投げられた」という桐蔭学園戦は4回の先頭打者にヒットを許して降板するまで、3回イニングをパーフェクト投球。 芝崎監督は「もうひと...