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- 2024年7月号 | 月刊高校野球CHARGE!
2024年7月号の記事一覧
Pick up工藤恋斗(2年=内野手)攻守に堅実なプレーでチームを支える2年生。春季大会後の県外強豪校との練習試合では高校初本塁打を放ち、平林監督も成長に目を細める。「応援される選手を目指して頑張りたい」と自信を力に変えていく エース岩瀬将(3年)NPBスカウトも注目する最速143キロの大型右腕。180センチの高身長か...
松下球真 主将(3年=中堅手)夏は粘り強さを発揮する 「守備は冬の期間に徹底して鍛えてレベルが上がりました。攻撃はバットが変わったことによって長打が出にくくなっているのでスイング力を上げると同時に、どう1点を取るかを追い求めてきました。夏は粘り強さを生かして戦っていきます」...
大谷祇人 主将(3年=投手)弱さを受け止めて強くなる 「今年の相洋は、昨春・夏を経験した選手が多く残っていながら秋・春に結果を残すことができず不甲斐ない気持ちです。夏へ向けてチーム、選手が変わっていかなければいけない。僕たちに残された大会は夏だけ。自分たちの弱さを受け止めた上で強くなりたい」...
強豪私学とも互角の勝負演じる県立注目校ノーシードから創部初のベスト8を目指す 強豪校にも臆することなく真っ向勝負を挑み、競り合いを演じる鶴嶺。昨秋、今春ともに県大会で逆転負けを喫して雪辱に燃えている。創部初の夏ベスト8以上を目指して戦っていく。 ■秋、春の悔しい逆転負けを糧にして 昨夏は4回戦で横浜隼人と対戦。当時2年...
春夏通算14度の甲子園出場の伝統校昨夏はベスト8、さらなる飛躍のシーズンへ 春夏通算14度の甲子園出場を誇る伝統校・高崎商。昨夏5年ぶりにベスト8進出を果たしたチームは今夏も進撃を狙っていく。 ■2015年夏、2018年夏にベスト4進出 高崎商は春夏通算14度の甲子園出場を成し遂げてきた県立伝統校だ。2006、2009...
「技術も大事だが、全力疾走、仲間を思いやる気持ち、元気を出す。その原点を忘れないでほしい。静高野球部としてひたむきに野球に取り組む姿勢を確立していきたいと考えています。昨年の秋は1試合で終わるという悔しさがありましたが、長い秋と冬を乗り越え、春は公式戦を9試合経験することができました。夏に向けていい成長曲線を描くことが...
大石和翔 主将(3年=捕手)甲子園に行く準備はできている 「投手力には自信を持っています。打力もあり、安打は出ますが、それをいかに得点につなげていくかが夏に向けての課題です。体作りの成果で強豪とも戦える土台は出来上がったと思います。夏は絶対に甲子園に行くんだという強い気持ちを持っています」...
重圧を跳ね除けて西東京の頂点へ2019年以来の5年ぶりの夏甲子園へ 今春都大会でベスト8へ進出し夏のシード権を獲得した国学院久我山。経験値の高い選手が揃うチームは2019年以来の5年ぶりの夏甲子園を狙う。 ■選抜ベスト4の先輩たちの思いを継承 重圧と戦ってきた世代だ。国学院久我山は2022年春に、下川邊隼人(現立教大)...
エース)及川聖央(3年) Pick up)水野叶翔副将(3年=左翼手) Pick up)石井敬太主将(3年=一・三塁手)...
急成長の大型右腕・岩瀬将にNPBスカウト注目6人の3年生がチームを引っ張り上位進出狙う 昨秋、今春と地区予選で敗退した菅。昨秋から指揮を執る平林明徳監督の下、選手たちは悔しい思いを糧に長所を磨いている。3年ぶりの夏の勝利、そしてベスト16以上を目指して虎視眈々と下剋上を狙っている。 ■常にアップデートを続ける指揮官 平...
猪田大貴 主将(3年=捕手)やるべきことをやって打倒私学を 「細かいところにこだわり、やるべきことをやれば県立でも私学に勝利できるのが野球。秋の敗戦で強豪私学との壁を感じつつ手応えも感じている。悔いが残らないように、自分たちがやってきたことをグラウンドで出し切って、ベスト8以上を目指したいです」...