下町の星・修徳、9度目の甲子園へ 応援歌は「葛飾ラプソディー」 葛飾区の下町に拠点を置く修徳は春夏通算8度の甲子園出場を誇る。10年ぶりの甲子園を狙う新チームが始動、覚悟のシーズンが始まろうとしている。 ■春夏通算8度の甲子園出場 修徳は春夏通算8度の甲子園出場を誇る伝統校。1993、2004年には夏甲子園ベスト8へ進...
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エース/大平拓海 (2年) 最速140キロのストレートを投げ込む未完の大器。しなやかなフォームにはロマンを感じさせる。練習後に大盛り飯を食べてフィジカルアップに励む pick up/秋山陽祐 (2年=一塁手) 重心の座ったオープンスタンスのスイングから鋭い打球を飛ばす中距離ヒッター。勝負強さを備えたキーマンだ...
渋川青翠・清水哲也監督 練習が大好きな選手たち 「今季の選手たちは、自分たちで練習に打ち込める選手です。朝も夜も自主練を繰り返しているので、指導者として結果を導いてあげたいと強く思います。目標は打倒私学。今秋大会も前橋育英に敗れましたが可能性がゼロではない限り貪欲にチャレンジしていきたいと思います」 監督プロフィール ...
監督談話)修徳 荒井高志監督 「新チームは、夏のレギュラーが半分残っていて野手については落ち着いてプレーしてくれています。投手陣は入れ替わった中で、脇本力丸、杉山諒汰ら2年生たちがしっかりと成長してくれています。今季は、篠﨑国忠のようなドラフト候補選手はいませんが、全員で戦っていけるチーム。難しいゲームを勝ち切っていく...
pick up/牟田口逸佳 (2年=一塁手) 前チームから主軸を務めた好打者で、ミート力を駆使して打率を稼ぐ。一塁手として難しい送球もミットに収める エース/田嶋勇斗 (2年) 最速142キロ、身長184センチの大型右腕。今夏の東東京大会決勝と甲子園のマウンドを経験し、ひと回り進化を遂げた。...
第76回秋季東海地区高校野球静岡大会 決勝レポート 藤枝明誠「3年ぶり3度目優勝」 夏の覇者に怯まず挑みまさかの圧勝 目指すは春の甲子園のみ 秋季大会静岡大会は、藤枝明誠の優勝で幕を閉じた。夏の興奮も冷めやらぬうちにスタートした新チームは、東海大会、そして初の選抜大会出場へ向けノンストップで駆け抜ける。(取材・栗山司...
新生・荏原 平塚主将を軸に始動 1976年夏以来の甲子園へ戦力充実 2024年夏へ向かう日体大荏原の新チームが、秋初陣を迎えた。夏のレギュラーが残り屋台骨が確立されているチームは1976年夏以来の甲子園を目指して突き進む。 ■春夏3度の甲子園出場実績を持つ古豪 春夏3度の甲子園出場実績を持つ古豪・日体大荏原は2022年...
エース/久保田翔真 (2年=投手) 高い制球力と動くストレートが武器。四球が少ない優れた投球術でゲームメークする。「ストレートの球威、変化球の精度も上げて、スタミナも付けていきたい」と成長を誓う。 インパクト大 “メガトン”クリーンアップ 5番・金沢敬太 (2年=内野手)/4番・小澤愛希 (2年=内野手)/3番・石田...
二松学舎大附・日大三元監督「青木久雄監督を偲ぶ会」 高校野球の名門・二松学舎大附と日大三で監督を務めた青木久雄さん(享年82)のお別れ会「青木久雄監督を偲ぶ会」が8月27日、二松学舎大学構内でしめやかに営まれた。祭壇には、二松学舎大附と日大三のユニフォームが飾られ、両校OB会や高校野球関係者など約300人が参列、甲子園...
2021年夏ベスト32進出の都立情熱校 8月上旬の福島合宿でチームの絆が深まる 激戦区・西東京で粘り強い戦いをみせる福生。今夏も強豪相手に接戦を演じたチームは、夏の悔しさを知る1・2年生たちが軸となり新たなスタートを切った。 ■今夏は世田谷学園に惜敗 2008年夏にベスト16、2015年夏、2021年夏にベスト32へ進...
「WBC優勝の軌跡」講演会 侍ジャパン前監督 栗山英樹 氏 WBC優勝指揮官 「子どもたちに輝いてほしい」 今年3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝を果たした侍ジャパン前監督・栗山英樹氏が9月6日、群馬県桐生市で「WBC優勝の軌跡」と題して記念講演を行った。会場となった群馬県・桐生文化会館...
エース 松井悠人(2年) 前チームから背番号1を背負うサイドハンドのサウスポー。中学までは外野手だったが高校入学から投手へ転向 Pick up 飯塚蕪我(2年=遊撃手・投手) 強肩強打の遊撃手で、センスは県立屈指。投手としてはストッパーの役割を担う 仁木育(2年=中堅手) 抜群のミート力でヒットを量産するリードオフマン...