【チームレポート】佼成学園(西東京)春ベスト4で西東京第2シード。優勝候補の一角として夏へ挑む
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佼成学園  夏への野望

 

 

春ベスト4で西東京第2シード

3度の甲子園出場実績を持つ古豪

 

 

3度の甲子園出場実績を持つ古豪・佼成学園が春都大会でベスト4となった。西東京屈指の投打の戦力を誇るチームは春の経験を糧に西東京大会へ向かっていく。

 

 

西東京屈指の投打の戦力

佼成学園は19661968年に選抜に出場、1974年には夏甲子園初出場となった。3度の甲子園出場実績があるチームだが、半世紀以上も甲子園から遠ざかっている。

2度目の夏甲子園を目指す佼成学園は近年、日大三、東海大菅生など西東京強豪の壁に跳ね返されてきたが2020年夏の独自西東京大会では準々決勝で日大三を撃破し準優勝となるなど力を蓄えてきた。

今季のチームは、主戦・前田将弥、主砲・中村慈胤ら前チームからの投打の軸がそのまま残る期待の世代。投手陣は、前田に加えて、斉藤蓮慎も西東京屈指のレベル。亀井明輝、田中寛之主将、高倉惇生から中村へつなぐ上位打線の打撃は魅力と迫力が十分だ。

4回戦では選抜出場の帝京撃破

今大会では3回戦で、東海大菅生に勝利し勝ち上がってきた創価を6対5の逆転でくだし、4回戦では選抜出場の帝京に4対1で完勝して見せた。

準々決勝ではダークホース淑徳に延長タイブレークでサヨナラ勝利しベスト4進出を決めた。投手力で相手打線を抑えて勝負所で得点を奪う戦いは、夏飛躍への可能性を感じさせる。準決勝・国士舘戦では初回に6失点し劣勢となり1対8で敗れたもののチームの評価は変わらない。

前田、斉藤のダブルエースが確立され、打撃の破壊力を秘めるチームは、夏の優勝候補であることは間違いない。藤田直毅監督は「第2シードになったが? 今年の西東京はノーシードに力のあるチームが多いので、シードの有無は関係ない。選手を信じて戦っていくだけ」と夏を見据えた。

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