馬力十分、最速143キロの本格派右腕 宇都宮短大附(エース)中村 拓馬(3年=投手) ■エース兼主将として挑む最後の夏 昨夏の栃木大会では2年生ながらエースナンバーを背負い、ベスト4進出の原動力となった本格派右腕。最終学年となった今季は主将も任され、マウンドには風格が漂ってきた。トルネード気味のフォームから威力あ...
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投打のパワーあふれる「二刀流」 栃木工(二刀流)佐藤 憧英(3年=三塁手・投手) ■主砲&140キロストレートのキーマン 181センチ85キロ。投げては最速140キロ、打っては迫力の打球を飛ばす「二刀流」。昨夏から主砲としてメンバー入りし、最終学年では主軸として甲子園を狙う。「4番・サード」が定位置。4番として得...
エース 大脇颯太(3年)175センチ83キロの骨太の体躯から威力あるストレートを投げ込む大器 Pick up 石井佑季(3年=外野手)攻守において堅実なプレーでチームを支える2番打者 主砲 鈴木惇士(3年=一塁手)鋭いスイングからパワフルな打球を飛ばすクラッチヒッター...
サイコロジカルベースボール 部訓は「丹念 執念 情念」 2012年春に選抜甲子園へ出場した実績を誇る伝統校・高崎。部訓は「丹念 執念 情念」。高崎の伝統は時代を越えて継承されていく。 ■伝統校のプライドを体現 1981年、2012年春の選抜大会に出場した高崎。文武両道進学校は、2016年秋、2017年春にベスト...
Pick up 菅原凌(3年=左翼手) 広角に勢いある打球を飛ばす左打ちの職人 投手陣 毛塚陽斗(3年)/小池聡太(3年)/町田大希(3年)...
目黒日大・木川卓見監督 ここからが本当の勝負 「目黒日大として4度目の夏となりますが多くの大会を経て、シンプルに野球をすることの大切さを教えてもらった気がします。初代目黒日大の選手たちが卒業して、ここからが本当の勝負。東東京で4強レベルのチームとしっかりと戦えるように、選手たちと共にチャレンジしていきたいと思います」 ...
髙田悠真 主将(3年=二塁手)のチーム分析 覚悟を決めて結果をつかむ 「今年の湘南工大附は、チームワークが良く、ムードを作っていくことで勝負していきます。守備力をベースにして、走攻守にアグレッシブなプレーをみせていきます。惜しい試合に満足せず、覚悟を決めて、結果にこだわっていきたいと思います」...
栃木工・日向野久男監督 新たな気持ちで向き合う 「昨年度末で定年となり、今年度からは再任用制度で指導をさせてもらっています。一つの区切りを迎えて、また新たな気持ちで生徒たちと向き合っていきたいと思います。指導できることへの感謝と、自分の野球を伝えていきたいと思います」 【監督プロフィール】1961年生まれ。栃木工−J...
主砲 吉川祐世(3年=左翼手) 力強いスイングをみせる打線の軸 Wエース 阿部葉太(3年) 最速135キロのストレートを投げ込む本格派右腕 平沼将大(3年) ストレート、スライダーを四隅に決める右サイド Pick up 森井琉斗副将(3年=遊撃手) 勝負強い打撃とセンスが光る攻守のキーマン ...
エース 亀井颯玖(3年) 最速145キロのストレートを投げ込む主戦。変化球のキレも増した Pick up 今野純之介(3年=捕手) 外野手からキャッチャーへコンバートし、攻守のキーマンとなった 林日陽(3年=内野手) 昨夏からゲームに出場しているチャンスメーカー...
BCリーグ埼玉武蔵ヒートベアーズ 由規 投手コーチ兼投手(仙台育英高−ヤクルト−楽天) 這い上がるたびに増す現役続行への思い 現役14年目、まだまだ上手くなりたい! 宮城県の名門・仙台育英で3回甲子園出場を果たし、2007年のドラフトでは5球団からから1位指名を受けた豪速右腕・由規。昨季より在籍するBCリーグ埼玉武蔵...
水害、コロナ禍の試練を乗り越えて 全員野球で 悲願の甲子園へ 伝統に基づく戦いで実績を挙げてきた栃木工。今年のチームは例年に比べて部員数が少ない年。選手たちは切磋琢磨しながら最強を目指す。 ■水害などの影響で部員減 栃木工は、2019年秋の台風被害によって学校全体が浸水し大きな被害を受けた。練習グラウンドも水が入...