【チームレポート】文星芸大附 春季県大会10年ぶり優勝。2023年夏以来3年ぶりの甲子園へ結束
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文星芸大附 

 

 

決勝戦9回に一挙7得点で大逆転勝利

2023年夏以来3年ぶりの甲子園へ結束

 

 

文星芸大附が春季栃木県高校野球大会決勝で佐野日大に勝利して10年ぶりの優勝となった。2023年夏以来の甲子園出場を狙うチームは、劇的な逆転勝利で夏に向けて大きな弾みをつけた。

 

 

昨秋から大きく進化した選手たち

春2回夏11回の甲子園出場実績を持つ文星芸大附。果敢な戦いを見せるチームは2023年夏の決勝・作新学院戦で劇的なサヨナラホームランで勝利を収めて16年ぶりの甲子園出場を決めた。あれから3年目、甲子園出場を見て入学してきた選手たちが最終学年となる今シーズン、再び聖地へ突き進む戦力が揃った。

秋県大会決勝では佐野日大に敗れて県2位で関東大会へ進んだが専大松戸に2対11の完敗。全国レベルを公式戦の舞台で知ったチームは、夏の甲子園を目指してリスタートを切った。今春は、準々決勝で白鴎大足利、準決勝で石橋に勝利して決勝に駒を進めた。決勝戦の相手は、秋に敗れた佐野日大。選抜帰りの佐野日大相手にどう戦うかが焦点だった。

 

春優勝は夏甲子園出場への序章

すでに関東大会出場が決まっているためエース温存のケースもあるが、この決勝はガチンコ勝負だった。文星芸大附は先発の長谷川飛乃がオープナーのタスクを果たすと、2回からエース左腕の津久井雷仁がマウンドに上がって佐野日大打線と対峙していく。ゲームは8回を終えて2対4。9回表に3番・弓野頼大の2点タイムリー三塁打、さらに4番・蛭田詩音の2ランで逆転に成功すると、石川流聖の2ランでダメ押し。9対4の大逆転勝利で春の頂点に立った。

髙根澤力監督は「難しい展開でも生徒たちが集中力を切らさずに戦ってくれた。昨秋と比較すれば精神的に強くなったと思う。チームの完成度はまだ60%。細かい部分を突き詰めていかなければいけない」と語った。春優勝は夏への序章。文星芸大附は甲子園を見据えてさらに成長していく。

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