【健大高崎 野球部】チームは「和」がすべて。難局に向かうチームがやるべきは「練習のみ」

健大高崎は戦術スローガン「機動破壊」が知られているが、チームの原点となる部訓は、孟子の「不如人和」。 健大野球部創立当初、斎藤章児氏(農大二元監督)からこの言葉を授かった青柳監督が、部訓として掲げた。「天時不如地利 地利不如人和」からの言葉で、「天の時があっても地の利がなければ勝てない、また地の利があっても人の和がなければ戦えない」という意味だ。練習試合ができない中で自分たちと向き合う健大は、もう一度、チームとしての結束を強めながら、夏を待つ。 2018年7月号掲載

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