鈴木佑心朗(2年=投手)
制球力抜群のエース右腕
今夏はエースとしてベスト16入りに貢献した。準々決勝では春東海大会優勝の掛川西と対戦。試合に敗れたものの、スクイズによる1失点にとどめて完投した。中学時代は主に外野手。投手を始めたのは高校1年の冬と経験は浅い。転機となったのは今年4月。赴任した神田貴浩部長との出会いで飛躍を遂げる。静岡大で投手として活躍した神田部長からフォームにおける体重移動の大切さを学び、ストレートと変化球の精度が上がった。「夏の掛西戦は自信になりました。でも、まだまだ甘いところがあるので、コースにいい球を投げられるように練習していきます」。
持ち味の制球力を磨き、さらなる高みを目指す。