戒能大翔 主将(3年=内野手) 積極的な走塁で勝利導く 「守備はエースの望月琉要が中心となり、粘り強く守っていきます。打線は4番の松田碧海が軸となり、初回に得点を奪うことが多いです。意識しているのは常に1死三塁のシチュエーションを作ること。走者一塁のときはバントのサインはほとんどなく、走れる選手は走り、走れなくても相手...
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掛川東・世古雄馬監督 選手たちは成長し続けている 「春の大会は1戦ごとに子どもたちが逞しくなっていってくれた。どんな場面でも気持ちを切らさずに、最後まで諦めなかった。よく成長してくれたと思う。ただ、子どもたちはここで満足していない。大会後、子どもたち自身で新たな課題を見つけて取り組んでいる。春以上にいい夏にしていきたい...
エース 浜田大翔(3年) 最速143キロのストレートと緩い変化球のコンビネーションが光る魂の右腕エース Pick up 塩沼充(3年=二塁手・遊撃手) 木下騰吾(3年=一塁手・投手) 三浦豪大(3年=中堅手) 間瀬智基 主将(3年=捕手)のチーム分析 夏にすべてをぶつける 「エース浜田を軸に守備からリズムを作り攻撃へ...
我慢と努力の2年半 “必笑野球”を貫いた先にあるもの “名将”土屋恵三郎監督が率いる星槎国際湘南。コロナ禍が続いた今年のチームも元気ハツラツに最後の夏を迎えた。(取材・三和直樹) ■成長した姿を親に見せる コロナ禍の中で過ごした2年半は、中止、禁止、規制、制限の連続だった。それでも今夏、スタンドには多くの観客が訪...
春夏甲子園35回出場の名門 2年連続の夏甲子園へチーム一丸 昨夏の神奈川覇者・横浜は、秋大会3回戦時点でコロナによって辞退となり、春はベスト8に終わった。試練を乗り越えてきたチームは、揺るぎない結束力を武器に夏連覇を目指す。 ■夏のクライマックスへ 昨夏の保土ケ谷球場での決勝戦で、横浜の選手たちは歓喜の輪を作った...
松山拓馬 主将(3年=外野手) 春の悔しさを糧に王座奪還へ 「どんな状況でも『アグレッシブベースボール』を貫き、攻守に攻撃的な野球を実践するチームです。打撃は1〜9番までどこからでも得点が奪える打線。投手陣はエース求航太郎を軸に安定しています。春大会準々決勝で負けているので夏はもう一度優勝して神奈川の王座を奪還します...
エース 生方碧莞(3年) ダイナミックなフォームから威力あるストレートを投げ込む「高橋光成二世」 Pick up 横倉拓実(3年=二塁手) 鋭い打球を広角へ飛ばすクラッチヒッター。リードオフマンとして起爆剤となる 前橋育英・荒井直樹監督 大会を通じて成長していく 「このチームは秋季大会のコールド負け(準々決勝)がス...
眞田知明 主将(3年=三塁手) チーム一丸で『挑戦』 「エース遠藤稔平、佐藤陽大の投手力が武器ですが、クリーンアップにも破壊力があり、投打で圧倒できるチームです。機動力を活かした攻撃でチャンスを広げて、得点につなげていきたい。去年の夏が準優勝で自分たちの代になった秋・春がベスト16なので、夏は優勝を目指してチーム一丸...
エース 横尾潤(3年) 最速141キロのサウスポー。170センチと小柄だが、緩急を活かした投球で狙い球を絞らせない Pick up 小川哲平(1年=投手) 今春から登板している1年生ルーキー。最速144キロのストレートとフォームが江川卓を彷彿させる 櫻井叶翔 主将(3年=捕手)のチーム分析 自分たちのVへ挑戦する ...
佐野日大・麦倉洋一監督 歴史を変える一番手になる 「2017年春の監督就任から4度の夏栃木大会を戦ってきましたが、3度、作新学院に負けています。どこが相手でも同じですが、夏に勝ち上がるのは簡単ではない。難しいゲームが必ずあるので、その壁を乗り越えていく必要があります。栃木の歴史を変える一番手になりたいと思います」 【...
エース 宇田篤史(3年=投手) エース右腕。昨年の秋、捕手から投手に転向する。春の県大会3回戦では加藤学園相手に力投。2日間に渡る11回を一人で投げ抜いて勝利に貢献した。「球を低めに集めることを常に意識しています」。 主砲 平尾優成(3年=外野手) チームNo.1の長打力を持つ。投げては最速141キロを誇る。春の大会で...
2002年の野球部誕生から20周年 7年ぶりの夏甲子園へ「情熱破壊」 春5回、夏3回の甲子園出場を果たす健大高崎は、創部20周年を迎えた。王座奪還へ向けて士気上がるチームは7年ぶりの夏甲子園、そして全国制覇を目指す。 ■20周年のメモリアルイヤー 健大高崎野球部は共学化となった2001年に同好会としてスタートし2...