切れ味で勝負する巨体サウスポー 中島稔(2年=投手) 今秋の桐蔭学園戦で先発したサウスポー。身長175センチで、体重は「入学当初から5キロ以上絞って」の106キロ。「怖がることなくインコースに投げられた」という桐蔭学園戦は4回の先頭打者にヒットを許して降板するまで、3回イニングをパーフェクト投球。 芝崎監督は「もうひと...
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- ピックアップ選手 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 39
ピックアップ選手の記事一覧
注目1年生バッテリー 植松麟之介(投手)/深瀬涼太(捕手) スルガボーイズ時代からバッテリーを組む2人の息はピッタリだ。 右サイドスローの植松麟之介(写真右)は3歳上の兄・鳳太の姿を見て三島南へ。一方で強肩強打の深瀬涼太(写真左)は「麟之介と一緒に強豪私学を倒したい」と入学を決めた。 今秋、県大会の静岡戦、先発の植松は...
相洋 Pick upプレーヤー 﨑元涼介/笠間泰生 﨑元涼介(2年=一塁手) シャープなスイングで打率を稼ぐ安打製造機。勝負強い打撃も特長。 笠間泰生(2年=三塁手) 鋭い振りから迫力の打線を飛ばすキーマン。進撃の鍵を握る。...
ベンチの「メッセージ」 高崎北のベンチには、青木達也監督からの「メッセージ」が掲示されている。 「シード校基準」「選手権でベストゲーム」「終盤でミスをしないチーム」などチームの方向性が示されている。選手たちは日々、「メッセージ」を確認しながら練習に励む。「メッセージ」を遂行した先に勝利がある。 高崎北 ◇投手陣 横尾...
ライバル心を燃やすダブルエース 海野蓮(2年)/ 渡辺大己(2年) 今年の静岡大成は2人の本格派がチームを引っ張る。 「富士シニア」でエースを務めた実績を持つ渡辺大己(写真右)は安定感抜群の右腕。力強いストレートで打者を圧倒する。一方の海野蓮(写真左)は187センチの長身投手。角度を生かしたストレートとキレのあるスライ...
奇跡のホームスチール 髙橋峻(2年=三塁手) 秋季1次予選決勝の日体大荏原戦9回にホームスチールを敢行して決勝のホームを踏んだ。 「打撃でなかなか貢献できていなかったので、走塁でチームに貢献できて良かった」(髙橋)。 日本学園の韋駄天は、これからも果敢に次の塁を狙っていく。 ▼エース・浅井颯斗(2年=投手) ...
秋の快進撃を支えたエース右腕 白栁拳斗(2年) 秋の新チームからエースを務める白栁。 身長181センチの長身から最速135キロのストレートに変化球を絡めて打者を仕留める。 「秋はどの試合も四死球が少なかったのが良かった」と本人は振り返る。地区大会では安定感のある投球で全4試合を一人で投げ抜き、チーム初の県出場に貢献。さ...
青山学院 Pick upプレーヤー 手島颯太/片岡龍哉 手島颯太(2年=捕手) 攻守の要、今秋から捕手に転向しチームをまとめる 片岡龍哉(2年=中堅手) 高校から野球を始めたプレーヤーで急成長を遂げる。中学時代はテニス部に所属 ...
◀️藤田海樹(2年=一塁手) パワフルなスイングをみせる那須清峰の主砲。勝負強い打撃でチームを支える ▶︎黒坂大希(2年=投手) 最速138キロのクロスファイヤーが武器の未完の左腕。来春の進化が期待される ...
エースで4番、投打の要 吉住海(2年=投手) エースで4番のチームの大黒柱だ。 マウンドで130キロ台のストレートと、カーブ、チェンジアップ、ツーシーム、スプリットなど多彩な変化球を操り、ゴロの山を築いていく。 山田尚監督は「体は小さいが、手先が起用で、球に力がある」と信頼を寄せる。バットを持てば、勝負強い打撃でチーム...
ここ一番は任せろ! 清圭吾(2年=内野手) 「自分は打席でゾーンに入ることができるんです」と無類の勝負強さを持つ清圭吾。 1年夏の県大会は代打で出場し、勝ち越しタイムリー三塁打を放つ。さらに今夏の独自大会は全4試合で安打をマークした。 普段は読書家で主に哲学書を読み漁る。影響を受けているのはニーチェだ。「例えばエラーし...
威圧感のある期待の巨漢4番 藤井道万(2年=内野手) 日大二の強力打線の中核を担うのが4番に座る藤井だ。 カナダ人の父を持ち、身長188センチ、体重95キロの立派な体躯から鋭いスイングを繰り出す。「4番は藤井しかいない。大きいし、目立つ。威圧感がある。意外と器用でバッティングに柔らかさがある」とは田中監督の評。「中距離...