第104回 全国高校野球選手権 東東京大会 準決勝 日体大荏原vs城東 日体大荏原 古豪・荏原、1979年以来の決勝進出 城東 全員野球を貫き、健闘のベスト4 日体大荏原が東東京大会準決勝で城東に勝利し、1979年以来の決勝進出を果たした。城東は2001年以来3度目の甲子園を目指したが、聖地には届かなかった。 城東...
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大会レポートの記事一覧
逆境に負けず絶対に諦めない戦いを体現 準決勝は健闘もタイブレークで涙の敗戦 掛川西が最後の夏をベスト4で終えた。春季大会は出場辞退となっただけに、今大会は多くのファンが注目した。静岡、日大三島など強敵相手に締まった試合展開で最後まで諦めない姿勢を貫いた。 ■逆転で名門対決を制す 春の大会は新型コロナウイルスの影響で...
国学院栃木 37年ぶり2回目優勝 準決勝で、大会10連覇・作新学院を撃破 第104回全国高校野球選手権栃木大会決勝で、国学院栃木が宇都宮南に8対4で勝利し37年ぶり2度目の夏甲子園出場を決めた。国学院栃木は準決勝で、大会10連覇中だった作新学院と対戦し延長激闘の末に6対5でサヨナラ勝利。決勝戦・宇都宮南でもチーム一丸...
30年ぶり3回目の夏甲子園 ダークホース樹徳が、波乱の大会制す 第104回全国高校野球選手権大会群馬大会でノーシード樹徳がトーナメントを駆け上がり、30年ぶり3度目の夏甲子園出場を決めた。投打に迫力の戦いをみせた樹徳は、準々決勝で前橋育英、準決勝で桐生第一、決勝で健大高崎の「3強」に競り勝ち、群馬の頂点に立った。樹徳...
決勝戦9回裏の劇的サヨナラ勝利 萩宗久が土壇場で殊勲の決勝打 横浜が2年連続で神奈川の頂点に立った。春ベスト8で夏大会を迎えたチームは、一戦一戦で成長。決勝戦で東海大相模にサヨナラ勝利し甲子園切符をつかみ取った。 ■渾身のヘッドスライディング 決勝・東海大相模戦は、横浜のエース杉山遙希と、東海大相模のエース庄司裕...
春甲子園からさらにパワーアップ 全員野球で静岡の夏制覇 第104回全国高校野球選手権静岡大会は、日大三島が33年ぶり2度目の優勝を果たし、春夏連続の甲子園出場を決めた。 ■強化練習でレベルアップ 全員野球を掲げる日大三島が33年ぶり2度目の頂点に立った。 春の選抜大会は金光大阪に0対4で敗退。その後、永田裕治監督...
エース久保を軸にトーナメント駆け上がる 春のベスト4を超え堂々準優勝 17年ぶりに夏決勝の舞台へ上がった静清。チームの主軸であるエース久保の疲れもみられた中、一丸となって戦った選手たちには称賛の拍手が送られた。 ■エース・久保の奮投 バッテリーを中心とした堅いディフェンスに、確実に1点を奪いにいく野球で勝ち上がっ...
公立唯一のベスト4 栃木工は、公立校唯一の4強進出。3位決定戦で延長の末に力尽きてしまったが、その力は本物だった。 ■宇短附、文星芸大附を撃破 栃木工は冬に力を蓄えていた。エース赤羽根陽向がサイドスローに転向し安定感が増した。早乙女亮生主将がキャプテンシーを発揮、チームは団結。内田智康、佐藤憧英のクリーンアップも...
準決勝敗退も未知なるポテンシャル 2008年以来の夏甲子園へ戦力充実 桐生第一が春季関東地区高校野球大会群馬県予選準決勝で前橋育英と対戦し、7対11で敗れた。決勝進出は果たせなかったが、チームは未知なるポテンシャルを秘める。投打のバランスが整うチームは、2008年以来の夏甲子園を目指す。 ■1999年夏の甲子園で全国制...
4年ぶり17回目の春優勝 春頂点を通過点に夏11連覇へ 作新学院が春季栃木県高校野球大会決勝で佐野日大を5対2で下して4年ぶり17回目の優勝を決めた。作新学院は春を通過点に、夏の栃木大会11連覇を狙う。(取材・永島一顕) ■秋季県大会は準々決勝でコールド負け 春夏通算26回の甲子園出場を誇る作新学院は、昨夏の栃木...
一丸勝利、3年ぶり9回目の春優勝 夏甲子園群馬大会6連覇へ視界良好 前橋育英が春季関東地区高校野球大会群馬県予選で3年ぶり9回目の優勝を果たした。準決勝で桐生第一、決勝で健大高崎に勝利し、春の頂点に駆け上がった。前橋育英は5月21日から栃木県で開催される関東大会へ出場する。 ■昨夏の甲子園メンバーが主軸 全国高校...
12年ぶり4度目の春制覇 2012年夏以来の夏甲子園へ 春季関東高校野球大会神奈川県大会決勝で、桐光学園が桐蔭学園を6対2で下して12年ぶり4度目の優勝を果たした。桐光学園は春関東大会を経て、夏甲子園を目指していく。(撮影・飯竹友彦) ■春夏通算5度の名門 激戦の春季神奈川県大会を制したのは、桐光学園だった。春夏...