県内屈指の伝統を誇る進学校 チーム一丸で2022年春・夏へ 戦前、春夏甲子園に各1回出場している栃木は県内屈指の伝統を誇る進学校。1、2年生各9人の計18人が専用グラウンドで練習に励み、長らく遠ざかる夢の舞台への切符獲得を目指している。(取材・永島一顕) ■悔しさだけが残った昨秋 昨年の秋大会では、悔しさだけが残ったと...
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学校紹介の記事一覧
2021秋季大会でベスト32へ進出 地力着々、新たな歴史築く「覚悟」 湘南・西湘地区の旭丘が秋季県大会において予選全勝で1位通過すると本戦では法政二に勝利しベスト32へ進出した。選手たちは「愛されるチーム」を目指して、さらなる目標へ突き進む。 ■“秋4勝”で32強進出 2021年秋季県大会で旭丘がベスト32へ進出した。...
「元祖」「古豪」からの脱却 野心を自信に変換して挑む2022年 1978、1985年の西東京大会で準優勝となり、『都立の星』の称号を得た東大和。選手たちは、『都立の星』奪還を目指して野心をみなぎらせる。 ■掲示板に記した言葉 東大和はかつて、甲子園にあと1勝まで迫った。私学優勢の中での進撃によって「都立の星」と呼ばれる...
2021年秋ベスト16進出 エース林慈央を軸に守り勝つ野球 赤い彗星・日野台が2021年秋季都大会でベスト16に進出した。著しい成長を遂げるチームは大きな可能性を秘めている。 ■秋大会で私学実力校を次々撃破 エース林慈央(2年)を中心に団結した日野台が、2021年秋にブレイクした。 一次予選で昭和一学園との延長戦を5対...
マネージャーが紹介! 選手名鑑 in 宇都宮商 2022年の春・夏へ向かう宇都宮商の2年生プレーヤーはどんな選手たちなのでしょうか。選手たちを一番近くで見ている2年生マネージャーの相樂もえさん、佐藤有実菜さんに聞きました。 相樂もえさん 佐藤有実菜さん 「2年生は、みんなの仲が良くて、ミスをカバーし合える選手たちです...
三塚主将が紹介! 選手名鑑 in 伊勢崎清明 悲願の甲子園へ向けてひたむきに努力を続ける伊勢崎清明。 今季のキャプテンを務める三塚遥太主将が各選手を紹介します。 飯島汰晴 (内野手) チームで一番の努力家。流されずにいつも最後まで練習している選手です 伊藤憲伸 (三塁手) 走塁がうまい1番打者で、出塁すれば得点につなが...
2021年夏ベスト8の主力が残るチーム 打撃力を武器に2度目の甲子園へ 2021年夏の西東京大会でベスト8入りした駒大。夏のレギュラーが残る今季のチームもポテンシャルは高い。士気高まるチームは1999年春以来2度目の甲子園を狙って突き進む。 ■2021年夏の進撃でベスト8 2021年夏の進撃はセンセーショナルだった。都...
河川敷グランドに照明設置で練習環境充実 チーム改革3年目、2021年秋は価値ある「3勝」 東東京の伝統校・豊南は1981年の東東京大会で甲子園にあと一歩に迫る準優勝になるなど確かな実績を残す。改革を進める野球部は2019年から新たな体制で強化を図っている。その成果は着々と表れてきている。 ■チーム改革3年目、成果着々 ...
2008年に下田北と下田南が合併し誕生 伊豆半島・下田からベスト16以上目指す 2008年に下田北と下田南の合併により創設された下田。下田市の中学校に野球部がないハンディを抱えながら地域との連携で強化を図っていく。(取材・栗山司) ■少人数でも元気よく 伊豆半島の南部に位置する下田。2008年に下田北と下田南が合併し、...
エースの覚醒で進化するチーム 2017年夏にベスト16の公立実力校 2017年夏にベスト16、2018年春、2019年夏にベスト32に進出した公立実力校・大師。大型右腕の覚醒によって、川崎市の学校グラウンドがにわかに騒がしくなってきている。2022年秋、ここからプロ選手が誕生するかもしれない。 ■最速147キロの大型右...
秋季の敗戦で明らかになった課題 ワンランク上を目指しオフに臨む 春夏通算15回の甲子園出場を誇る伝統校・静岡商。復活を期すチームは自覚と誇りを胸に、「静商スタイル」を貫いていく。(取材・栗山司) ■課題が明確となった秋大会 「君たちには今、これが足りないということをはっきりと教えてもらう大会になった」。今年4月から指揮...
2013年春の選抜出場から10年目 2020年度に創部100周年メモリアル 2013年春に選抜出場を果たすなど春夏通算4度の甲子園出場実績を持つ宇都宮商。2020年度に創部100周年を迎えたチームは、次世代へ飛躍する。 ■飛躍を遂げる可能性 コロナ禍でも選手たちは、たくましく成長している。今季のチームは、大きな可能性を...