2023年夏ベスト8進出、進撃のタスキ 個性を活かすマネジメントで飛躍 2005年春に都大会準優勝の実績を持つ実践学園は、2020、2023年夏の東東京大会でベスト8進出を果たすなど地力を伸ばす。ベテランOB指揮官が率いるチームは、野球を楽しみながら進化している。 ■73歳のベテランOB指揮官 練習場の雰囲気の良さが結...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 14
東京版の記事一覧
増田光太朗 主将(1年=一塁手) 『今日一日』を大切にしていく 「選手一人ひとりの意識が高く、一丸となって戦うことのできるチームです。守備からリズムをつくって攻撃につなげていく戦いが特長。春、夏は機動力を活かした攻撃をみせていきたいと思います。『今日一日』を大切にして悔いのない時間を過ごしていきたいと思います」...
立川国際・東村山・府中・都武蔵 4校連合で秋予選1勝 チームに芽生える一体感 2023年秋予選で立川国際・東村山・府中・都武蔵が4校連合で戦った。人数が少ないながらも懸命に戦うチームには、確かな一体感が生まれている。 ■2つの連合チームが合併 立川国際・東村山・府中・都武蔵の4チームは、2年前まではそれぞれが単独出場し...
山﨑周 主将(立川国際2年=捕手) みんなの力を合わせて勝利を目指す 「立川国際・東村山・府中・都武蔵による連合チームです。平日はそれぞれの学校で練習を積んで、週末の試合で一緒にプレーしています。学校は違いますが同じチームの仲間。みんなの力を合わせて勝利を目指したいと思います」...
城西大城西・安保隆示監督 『思いやり』と『仲間意識』を大切に 「選手たちに伝えていることは『野球、そして勝負を楽しもう!』ということです。新チームで大切にしていることは『思いやり』と『仲間意識』。仲間のためにプレーすることが野球の原点と考えています。OBの方々に、再び強くなった城西を見てもらいたいと思っています」 監...
ベスト32を超えてベスト16以上へ 創部60周年のメモリアルイヤー 選手の個性を活かしながらチーム力を高めている明学東村山。OB指揮官のもと士気高まるチームは、過去最高のベスト32を超えてベスト16以上を目指す。 ■今秋は学校初のプロ選手誕生 飛躍のための環境と覚悟は揃っている。2016年に校庭が人工芝となり、プレーし...
明星・永田昌弘監督 人生最後のチャレンジです 「明星から声をかけていただき感謝しています。人生最後のチャレンジと考えて全力を尽くしたいと思います。選手たちには、甲子園が夢ではなく、努力すれば絶対に手が届く場所だということを伝えたい。『府中市から初の甲子園出場』を成し遂げたいと考えています」 監督プロフィール 1958...
エース 齋藤光純(2年) 185センチの大型サウスポー。現在の球速は130キロ弱だが伸びしろ十分の逸材だ Pick up 織田隆央(2年=三塁手) どんなボールにも対応できる粘り強い打撃が売りの好打者。勝負強さを備えている 平井俊馬(2年=中堅手) 俊足を活かしたプレーが持ち味のアベレージヒッター。野手間に鋭い打球を...
樋口結 主将(2年=中堅手) 秋ベスト4の結果に満足しない 「鈴木勝也と宮村笑琥の投手陣をベースに守備でリズムをつくって攻撃へつなげるチーム。機動力を活かした攻撃がチームの特長です。秋ベスト4に入りましたが準決勝では自分たちの力を発揮できませんでした。秋の結果に満足せずにレベルアップして優勝を目指したいと思います」...
両角尚樹 主将(2年=遊撃手) 選手がそれぞれの役割を果たす 「今年の城西は打撃力のチームです。上位打線の力はどんな相手にも負けません。投手を含めた守備力を高めて春、夏へ向かっていきます。各選手がそれぞれの役割を果たすことでチームとしての形を作っていきたい。先輩たちが夏ベスト4の結果を残してくれたので、思いを引き継いで...
都武蔵・渡部正樹監督 野球を続けられる環境をつくりたい 「野球人口の減少によって小規模チームが増えている状況ですが、野球部に入っている生徒のために連合チームとしてしっかりと活動をしていきたいと思います。一人でも多くの生徒たちが野球を続けられることを願っています」 監督プロフィール 1968年秋田県出身。鷹巣高―早稲田大...
川﨑大絆 主将(2年=右翼手) 勝ちきれるチームになる 「今年の学年は明るい世代で、気持ちで向かっていけるチームです。投手力が特長で2年生の齋藤光純のほか1年生にも好投手が揃っています。バッターは、織田隆央、平井俊馬、山口晃生が軸。春、夏に勝ちきれるチームになっていきます」...