創部初のベスト4は進化の過程 SNSの「いいね!」効果でレベルアップ 立花学園が準々決勝で藤沢清流を下して創部初のベスト4進出を果たした。SNSなど新たなツールを駆使したチームマネジメントを遂行するチームには大きな可能性が秘められている。 ■原石を磨く独自の指導法 立花学園が今夏、新たな歴史を創り出した。近年、...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 31
神奈川/静岡版の記事一覧
自分たちの野球を信じ戦った聖隷ナイン 後輩に夢を託しグラウンドを後にする 今春、まさかの選抜落選を経験した聖隷クリストファー。大きなショックを受けながらも、前を向いて取り組んできた。今大会も決して平坦な道のりではなかったが準決勝進出。しかし、選手たちはベスト4という結果に悔しさを滲ませた。 ■あの日から半年 「もっ...
確実な成長を見せたベスト8 エース大橋が力投でチーム牽引 県を代表する伝統校・静商として結果が出せず、苦しんでいた今期のチーム。褌を締め直して挑んだ夏は今チーム最高のベスト8を掴み、そのプライドを示した。 ■静商のプライド OBの曲田雄三監督が就任して2年目。昨夏の3回戦敗退から今夏はベスト8へ。準々決勝で涙を飲...
昨夏準優勝、今夏ベスト4 2年連続の好結果を来年へ繋ぐ 昨夏準優勝の横浜創学館が今夏も進撃をみせて準決勝へ進出。準決勝では東海大相模に敗れたが、堂々たる戦いぶりをみせた。 ■準決勝で東海大相模に敗戦 簡単なトーナメントではなかった。4回戦では昨秋大会準優勝の実力校・向上と対戦。打線がエース遠藤稔平を援護して5回ま...
9回裏、無情のサヨナラ負け エース庄司 好投も打線が援護できず 東海大相模が決勝戦で横浜に0対1で屈した。松山拓馬主将、攻守の要・求航太郎、エース庄司裕太らを軸に王座奪還を狙ったが、あと一歩及ばなかった。選手たちが流した涙は、次世代の力になる。 ■9回裏、勝敗は紙一重 勝敗は紙一重だった。決勝戦は、息詰まる投手戦...
こつこつ蓄えた力が夏に開花 粘り強さを武器に大健闘 掛川工が29年ぶりのベスト8に輝いた。準々決勝では選抜出場の日大三島を相手に5対8と健闘し、成長を示した。 ■快進撃でベスト8へ 29年ぶりとなるベスト8進出を果たした。 4回戦ではシード校の掛川東と対戦。エース左腕の杉井俊介(3年)が得意のスライダーを武器...
逆境に負けず絶対に諦めない戦いを体現 準決勝は健闘もタイブレークで涙の敗戦 掛川西が最後の夏をベスト4で終えた。春季大会は出場辞退となっただけに、今大会は多くのファンが注目した。静岡、日大三島など強敵相手に締まった試合展開で最後まで諦めない姿勢を貫いた。 ■逆転で名門対決を制す 春の大会は新型コロナウイルスの影響で...
決勝戦9回裏の劇的サヨナラ勝利 萩宗久が土壇場で殊勲の決勝打 横浜が2年連続で神奈川の頂点に立った。春ベスト8で夏大会を迎えたチームは、一戦一戦で成長。決勝戦で東海大相模にサヨナラ勝利し甲子園切符をつかみ取った。 ■渾身のヘッドスライディング 決勝・東海大相模戦は、横浜のエース杉山遙希と、東海大相模のエース庄司裕...
春甲子園からさらにパワーアップ 全員野球で静岡の夏制覇 第104回全国高校野球選手権静岡大会は、日大三島が33年ぶり2度目の優勝を果たし、春夏連続の甲子園出場を決めた。 ■強化練習でレベルアップ 全員野球を掲げる日大三島が33年ぶり2度目の頂点に立った。 春の選抜大会は金光大阪に0対4で敗退。その後、永田裕治監督...
決勝戦でサヨナラ負け、王座奪還ならず 東海大相模が第104回全国高校野球選手権神奈川大会決勝で横浜に0対1のサヨナラで敗れて準優勝となった。東海大相模は昨年の選抜大会で全国制覇したが昨夏はコロナによって大会途中で辞退。夏大会後に門馬敬治監督が勇退して、昨秋から原俊介新監督となった。今夏は、原監督の夏初陣となったが、決...
エース久保を軸にトーナメント駆け上がる 春のベスト4を超え堂々準優勝 17年ぶりに夏決勝の舞台へ上がった静清。チームの主軸であるエース久保の疲れもみられた中、一丸となって戦った選手たちには称賛の拍手が送られた。 ■エース・久保の奮投 バッテリーを中心とした堅いディフェンスに、確実に1点を奪いにいく野球で勝ち上がっ...