今秋ベスト16進出のダークホース 部員減少の連合チームから「奇跡の再生」 川崎市立の地域密着公立高校・川崎総合科学が今秋にベスト16進出を果たした。3年前には連合チーム参加となったが、地域・学校・選手の連携によって再生を遂げた。川崎総合科学の躍進は地域の活力となる。 ■前チームのエース加藤隆斗が独立・高知入団 2021...
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神奈川/静岡版の記事一覧
団結力を武器に2021年秋16強 来夏の目標はベスト4以上 藤沢高校と大清水高校が統合再編し2010年に開校となった 藤沢清流。11年目を迎えるチームは、選手たちの能力を引き出すことによって結果を残している。 ■2019年春に慶応を撃破しベスト8 高校野球の激戦区・湘南地区で着実に結果を残している公立チームだ。2016...
Pick up/飛田悠成 (2年=遊撃手) センスあふれるショートストッパー。チームを牽引する攻守の要 Pick up/圡橋颯馬 (2年=中堅手) 威力ある打球を飛ばす中距離ヒッター。守備範囲も広い 主砲/井本泰聖 (2年=一塁手) 長打力と勝負強さを備える4番。逆境で頼れる存在だ。 ...
Pick up 加藤心(2年=外野手) 「期待のパワーヒッター」 秋の大会は出場がなかったが、近藤監督が「貴重なパワーヒッター」と期待するのが加藤心だ。高校入学時の体重は84キロ。1年半で74キロまで減量した。「練習についていくだけで自然と体重が落ちました」と笑う。体のキレが増したことで、スイングスピードがアップ。打球...
松下舜平 主将(2年=捕手)のチーム分析 チームワークには自信がある 「投手陣はコントロールのいい笹原神壱、伸びのあるストレートと縦の大きなカーブがある山本朔也の2人が中心となり、失点が少ないチームです。攻撃は打つだけでなく、ランエンドヒットなどの機動力を使ってかき回していくことができます。小さい頃から知っている地元の...
公立進学校のチャレンジ 個性重視、自分たちらしく 文武両道の公立進学校・平塚江南。選手たちは、野球の魅力を追求しながら、自分たちらしく戦っていく。自分たちの殻を破った先に結果がある。 ■県大会勝利を目指しスタート 学校には活気があふれている。平塚球場、平塚競技場がある平塚市総合公園の西に位置する文武両道の公立進学校・平...
主砲/鳥屋颯人 (2年=中堅手) 勝負強さと長打力を誇るチームの絶対的な主砲 エース/景山浩志郎 (1年) 切れのある縦スライダーを駆使し緩急ある投球をみせるエース Pick up/有上隆 (2年=三塁手) 鋭いスイングから低い打球を飛ばすアベレージヒッター 前エース/加藤隆斗(3年=投手)独立リーグ高知に入団決定 ...
Pick up/竹内嶺汰 (2年=中堅手) 強い打球を野手間に放っていく気鋭のリードオフマンだ エース/木島直哉 (2年) 185センチ91キロの大型左腕。魅力十分の「未完の大器」 ...
2018年南神奈川大会ベスト8 コロナ禍でも、たくましくなる選手たち 横浜高OBの吉田斉監督が率いる横浜市立金沢。選手たちは「自主自立の精神」をグラウンドで実践しコロナ禍でも大きな成長を遂げる。来春・夏を見据える選手たちは、高い志を胸に白球を追う。 ■秋は3回戦で日大藤沢に惜敗 秋大会は収穫と課題が入り混じる結果となっ...
主砲/梶原晴斗 (2年=一塁手)フルスイングでチームを勢い付ける主砲 Pick up ▼中村大翔 (2年=中堅手)/俊足巧打のリードオフマン ▼注目1年生/関水悠真(二塁手) 前原拓仁(捕手) マネージャー 小島みどり(1年)/藤平純海(2年)/堀口優斗(2年) チーフマネージャーの藤平純海(2年)と小島みどり(1...
Wエース ▼内田悠太(2年)/しなやかな腕から伸びのあるボールを投げ込む左腕 ▼髙谷佳吾 (1年)/力強いストレートで勝負する「未完の大器」 Pick up ▼民谷優介(2年=三塁手)/俊足強打のリードオフマン ▼杉山敬大 (2年=遊撃手)/バント、エンドランでチャンスメーク...
吉田康生 主将(2年=内野手)のチーム分析 打ち勝つチームを目指す 「僕らの代は、前チームの3年生を比較してまだ力が足りませんが、チームのポテンシャルは高いと思います。打ち勝つチームを目指して、この冬に体と技術を高めていきたいと思います。秋季大会では守備でも見えないエラーなどがあったので、攻守を見直して、春、夏に戦える...