松下球真 主将(3年=中堅手)夏は粘り強さを発揮する 「守備は冬の期間に徹底して鍛えてレベルが上がりました。攻撃はバットが変わったことによって長打が出にくくなっているのでスイング力を上げると同時に、どう1点を取るかを追い求めてきました。夏は粘り強さを生かして戦っていきます」...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 5
神奈川/静岡版の記事一覧
大谷祇人 主将(3年=投手)弱さを受け止めて強くなる 「今年の相洋は、昨春・夏を経験した選手が多く残っていながら秋・春に結果を残すことができず不甲斐ない気持ちです。夏へ向けてチーム、選手が変わっていかなければいけない。僕たちに残された大会は夏だけ。自分たちの弱さを受け止めた上で強くなりたい」...
強豪私学とも互角の勝負演じる県立注目校ノーシードから創部初のベスト8を目指す 強豪校にも臆することなく真っ向勝負を挑み、競り合いを演じる鶴嶺。昨秋、今春ともに県大会で逆転負けを喫して雪辱に燃えている。創部初の夏ベスト8以上を目指して戦っていく。 ■秋、春の悔しい逆転負けを糧にして 昨夏は4回戦で横浜隼人と対戦。当時2年...
「技術も大事だが、全力疾走、仲間を思いやる気持ち、元気を出す。その原点を忘れないでほしい。静高野球部としてひたむきに野球に取り組む姿勢を確立していきたいと考えています。昨年の秋は1試合で終わるという悔しさがありましたが、長い秋と冬を乗り越え、春は公式戦を9試合経験することができました。夏に向けていい成長曲線を描くことが...
大石和翔 主将(3年=捕手)甲子園に行く準備はできている 「投手力には自信を持っています。打力もあり、安打は出ますが、それをいかに得点につなげていくかが夏に向けての課題です。体作りの成果で強豪とも戦える土台は出来上がったと思います。夏は絶対に甲子園に行くんだという強い気持ちを持っています」...
急成長の大型右腕・岩瀬将にNPBスカウト注目6人の3年生がチームを引っ張り上位進出狙う 昨秋、今春と地区予選で敗退した菅。昨秋から指揮を執る平林明徳監督の下、選手たちは悔しい思いを糧に長所を磨いている。3年ぶりの夏の勝利、そしてベスト16以上を目指して虎視眈々と下剋上を狙っている。 ■常にアップデートを続ける指揮官 平...
猪田大貴 主将(3年=捕手)やるべきことをやって打倒私学を 「細かいところにこだわり、やるべきことをやれば県立でも私学に勝利できるのが野球。秋の敗戦で強豪私学との壁を感じつつ手応えも感じている。悔いが残らないように、自分たちがやってきたことをグラウンドで出し切って、ベスト8以上を目指したいです」...
「昨年の春は準優勝して関東大会まで経験しましたが、今年は春の初戦で負けてまったく別の時間になりました。1カ月半、選手たちは歯をくいしばってもがいてきましたが、もがいた時間が選手たちを成長させて、夏の戦えるチームを作ってくれることを信じています」【監督プロフィール】1985年生まれ。相洋—専修大 大学卒業後から母校に着任...
Toshiya_Shimazaki 準々決勝で優勝校・白鷗大足利に惜敗5年ぶりの夏甲子園へ「最終予行演習」 東海大相模は春県大会で準優勝し関東大会へ進出した。初戦勝利後の準々決勝で優勝校・白鷗大足利に惜敗したが、夏への予行演習となった。 ■県大会は決勝で武相に敗れるも余力あり 春夏23回の甲子園出場を誇る東海大相模は春...
Toshiya_Shimazaki 「課題」と「収穫」を手に夏大会へ関東大会での敗戦はチームに刺激 春県大会で42年ぶりに優勝し関東大会へ乗り込んだ武相。力試しの場となったチームは初戦で昌平に0対8で屈する結果になったが、「課題」と「収穫」を手にした。 ■県大会は6試合37得点の破壊力 武相は、県大会で無双した。初戦と...
【投手陣】島田凌佑(3年)近藤秀太(3年)大沼聖(3年)エースの近藤秀太は最速140キロを誇る本格派右腕。右サイドの島田凌佑も130キロ台後半をマーク。横の角度を生かした攻めで打者を抑える。大沼聖は安定感が抜群。打者の手元で曲がるスライダーが武器だ 【打撃陣】木本雄三(3年=中堅手)太田海翔(3年=遊撃手)田中信(3年...
「今年のチームは3年生を中心に『勝ちたい』という気持ちが前面に出ている。限られた時間や場所で工夫を重ね、大会直前まで勝利に向けて細かいところまで突き詰めていきたい」【監督プロフィール】1985年静岡県生まれ。富士宮北-東海大(準硬式)。2018年4月から鶴嶺で監督を務めて7年目、2021年夏・2023年夏は4回戦(ベス...