2019年10月号 2019年10月号ピックアップ選手相模原神奈川/静岡版 相模原・温品直翔(2年=内野手)&白井助(1年=捕手)新打線の軸となる3番&4番/「再び、打ち勝つ」コラム 2020年4月29日 新チームの攻撃の中心となるのが、3番・温品直翔(2年)と4番・白井助(1年)の2人だ。 165センチ、62キロ、左打ちの温品は、今夏の県大会でも「3番・セカンド」として出場し、ランニングホームラン1本を含む大会4本塁打をマーク。 新チームでは主将も務め、「打ち勝つ野球で神奈川を制したい」と燃える。 一方の白井は、178... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年10月号 2019年10月号ピックアップ選手浜松工神奈川/静岡版 浜松工・掛井雄大(3年=捕手)チームをベスト4に導いた前主将/「共有」コラム 2020年4月27日 今夏、主将としてチームを牽引した掛井。 その強肩で何度も相手の攻撃を封じた。ハイライトは準々決勝の常葉大菊川戦。 足を絡めた攻撃が得意な相手に対し、3度盗塁を防止した。 さらに4回の2死満塁の場面では二塁走者を牽制で刺し、チームを救った。 中学時代は内野手としてプレー。 高校入学後、コーチの勧めで捕手に転向した。 「... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年10月号 2019年10月号ピックアップ選手桜丘神奈川/静岡版 桜 丘・内田貫太主将(2年=内野手)絶対的存在/「旋風をもう一度」コラム 2020年4月24日 新チームキャプテンを決める選手間投票で2年生16人の投票で満票を集めた絶対的存在。 練習前後には円陣で、選手たちに熱く語りかけ、チームにスイッチを入れている。 泉田浩道監督は「監督の立場からみても頼もしい存在」と信頼を寄せる。 内田主将は「自分たちで考えながらやっていくことで学ぶことは多い。 桜丘の野球を追求したい」... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年10月号 2019年10月号ピックアップ選手神奈川/静岡版藤沢西 藤沢西・石渡永遠(2年=投手)背番号1、エースの称号/「私学キラー」コラム 2020年4月22日 伸びのあるストレートと、多彩な変化球を武器にエースの称号を手にした。 中学時代は2番手投手で、背番号は10や13。 藤沢西で先輩たちの背中をみながら努力を続けると能力を伸ばした。 新チームでは背番号1を託されて、エースとしてマウンドへ上がる。 「これまでは1をつけたことがないので大きな責任を感じる。 自分のピッチングで... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年10月号 2019年10月号監督コメント神奈川/静岡版静岡西 静岡西・志田真佐和監督「野球を通じて人間的に成長してほしい」/「全力発声」監督コメント 2020年4月20日 「私から選手に対して一方通行ではなく、常にコミュニケーションを取りながら物事を進めたい。 秋から冬のテーマはまず体を大きくすること。 そのために、今はトレーニングにも力を注いでいる。 また、人間的に成長することも大事だと考えている。 自分に今何が足りなくて、チームに何が必要とされているのか。 技術とともに考える力も... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年10月号 2019年10月号浜松工監督コメント神奈川/静岡版 浜松工・杉山正美監督「来年こそ甲子園へ」/「共有」監督コメント 2020年4月18日 浜松工・杉山正美監督 「来年こそ甲子園へ」 「夏の大会は選手たちが良くやってくれた。 春に結果が出たことで、個々の意識が高まり、それが夏につながったと感じている。 一方で、もっとできたのではないか、甲子園に行けたのではないかという悔しさもある。 秋は地区大会敗退という結果に終わってしまったが、能力的には前チームよりも上... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年12月号 2019年12月号ピックアップ選手神奈川/静岡版静岡北 静岡北・奥山晴斗(2年=投手)小さな大エースへ/「英姿颯爽」コラム 2020年4月9日 身長161センチと小柄ながら、前チームからエースを務める奥山晴斗。 体全身を使う豪快なフォームから、強気に打者の内角を攻めていく。 今夏の県大会は中盤まで好投を見せるも、7回、9回に得点を許し、チームは逆転負けを喫した。 「調子自体は良かったのですが、勝ち切らなければいけない場面で得点を与えてしまって悔しかったです」。... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年12月号 2019年12月号監督コメント神奈川/静岡版静岡北 静岡北・大村文彦監督「1球に対する執着心」/「英姿颯爽」監督コメント 2020年4月9日 静岡北・大村文彦監督 「1球に対する執着心」 「夏の大会は勝利から7年間遠ざかっている。 来年こそは1勝を挙げたい。 勝つために必要なのは1球に対する執着心だと考えている。 夏の大会は1球でゲームの流れが変わってしまうことがある。 だからこそ、普段の練習から緊張感を高め、1球にこだわっていきたい。 その中で守り勝つ野球... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年12月号 2019年12月号勝トレ神奈川/静岡版静岡北 【静岡北 野球部】練習終わりのトレーニング 2020年4月9日 静岡北はシーズンを通し、練習終わりにトレーニングメニューを入れている。 丹羽桃副部長がメニューを考え、主に体幹を鍛えている。 大村監督によると、高校入学後、数カ月間で引き締まった体に変身するという。 取材当日は試合前ということで軽めのメニューだったが、腹筋、ダッシュなど30分ほど、みっちり汗を流していた。 ... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年12月号 2019年12月号学校紹介神奈川/静岡版静岡北 【静岡北 野球部】「英姿颯爽」 2020年4月9日 限られた環境の中で着実に進化。 8年ぶりの夏勝利へ手応え 1973年夏に県準優勝の実績を持つ古豪・静岡北。 近年は夏の大会で7年連続初戦敗退となっているが、チームは着実に進化している。 (取材・栗山司) ■ 部員数が増えて競争意識が高まる 1963年に創立と同時に野球部が創部。 前身の静岡自動工業時代には、袴田英利(元... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年12月号 2019年12月号ピックアップ選手神奈川/静岡版聖隷クリストファー 聖隷クリストファー・山本大輔(2年=捕手)声でチームを鼓舞する元気プレーヤー/「頭とハートを使う野球」コラム 2020年4月9日 上村敏正監督が「とにかく声だけはよく出している」と評価するのが捕手の山本大輔だ。 「上村先生の求めている野球で甲子園に行きたかった」と聖隷クリストファーに入学。 レギュラーではないが、「声でチームを盛り上げたい。 それが自分の役目だと思っている」と、練習や試合で気づいたことを口に出す。 聖隷クリストファーの選手たちは、... 月刊高校野球CHARGE!編集部
2019年12月号 2019年12月号監督コメント神奈川/静岡版聖隷クリストファー 聖隷クリストファー・上村敏正監督/「頭とハートを使う野球」監督コメント 2020年4月9日 聖隷クリストファー・上村敏正監督 「能力に頼る野球ではなく、頭とハートを使った野球を高めている。 新チームになり、言ったことは2つ。 一つは『やり過ぎてもやり残さないように』。 もう一つは『好感が持たれる人間になろう』。 秋の大会はベスト4まで進出したが、最後はここ一番で力を出すことができなかった。 そのここ一番で力を... 月刊高校野球CHARGE!編集部