渋川青翠・清水哲也監督 意識高く練習に取り組める選手たち 「今年の選手は、2018年秋のベスト4進出を知って、渋川青翠に入ってきてくれた選手たち。キャプテンの諸田空音を中心に意識高く、練習に取り組んでいます。こういうチームが春から夏までどれくらい伸びていくか本当に楽しみにしています」 【監督プロフィール】1980年群馬...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 38
群馬/栃木版の記事一覧
浅田光太朗 主将(3年=一塁手)のチーム分析 絶対的な力をつける 「冬を越えて、誰がスタメンになるかわからないくらい選手層が厚くなってきています。投手陣は林尚輝、加藤染を軸に競争が激しくなっています。投打の力は上がっているので、守備力、機動力を伸ばして春、夏へ向かっていきます。夏までに絶対的な力をつけたいと思います」...
大切なのは自分たちで走ること 独自のスタイルで旋風起こす 独自のスタイルで地力をつける県立ダークホースの前橋東。選手たちで考えながら戦うチームは、どんな相手でも怯むことなく立ち向かっていく。 ■2017年春4強の県立実力校 目指す野球がはっきりと確立されてきた。最近では2017年春にベスト4、同年夏にベスト8進出を果た...
重量打線を武器に「いざ出陣!」 2018年秋ベスト4進出の気鋭 「渋川から甲子園へ」を合言葉に進化を続ける渋川青翠。失敗を恐れないチームは、チャレンジを追求しながら渋川初の甲子園を目指す。 ■今年の3年生は「黄金世代」 渋川青翠は、群馬の勢力図を変えてきた。 2015年から チームを指揮する清水哲也監督は、前橋商コー...
前橋東・ 小暮直哉監督 自分たちで考えて 行動する 「前橋東に来て9年目になりますが、試行錯誤の中で、自分たちの目指すスタイルがはっきりと見えてきました。スローガンは『思考自走野球』。自分たちで考えて、自分たちで行動することで成長できると考えています」 【監督プロフィール】1984年群馬県生まれ。前橋−早稲田大。大学卒...
春夏通算6度の甲子園出場 2003年夏以来の聖地へ 春夏通算6度の甲子園出場を誇る小山。文武両道の精神を貫く伝統進学校は、自分自身と戦いながら心身の成長を目指す。その先に7度目の甲子園がある。 ■輝かしい伝統に見守られながら 輝かしい伝統は、いつの時代になっても色あせない。小山高の野球部部室前には、1976年の選抜甲...
昨秋の県大会制覇、関東ベスト8 不要なモノは捨てて夏の甲子園だけに照準 昨秋の県大会を制し関東ベスト8へ進出した国学院栃木。コロナ禍でも進化を遂げるチームは、「断捨離」で夏甲子園を目指す。 ■選抜甲子園まで「あと1勝」 夏甲子園は射程圏内だ。 昨秋の県大会を制覇した国学院栃木は、関東大会へ進出した。1回戦では東京学館...
髙安一輝 主将(3年=二塁手・投手)のチーム分析 考える野球を実践する 「二遊間をはじめセンターラインの守備を軸に攻撃につなげていくチームです。チームのテーマは『スリリングベースボール』。考える野球を実践して、観客の方々を走攻守で沸かせるプレーをみせたいと思います」...
エース/武井隼人 (3年=投手) 昨年秋から投手に本格的に転向。1年時は球速110キロだったが、この2年間で130キロオーバーにまで成長。スライダー、シンカーなど変化球も多彩だ Pick up 飯塚雄琉 (3年=二塁手) 髙橋春斗 (3年=遊撃手) 2年生トリオ 中埜怜音 (2年=中堅手)/堀口矩廉 (2年=投...
エース/廣瀬裕都(3年) 130キロのストレートとツーシームが武器の頼れるエース。元プロ野球選手・小倉恒氏の甥っ子 Pick up/浜田翔白(3年=捕手) エース廣瀬を巧みなリードで盛り立てる女房役。打撃では5番に座る ...
学校の生徒会長 今泉翔太(3年=内野手) 小山のムードメーカーとして声でチームを盛り上げる傍ら、学校では生徒会長の大役を担っている。「自分が積極的に声を出して、野球部にも学校にも元気を届けていきたい」。野球部員と生徒会長の二刀流だ。 ...
目指すは「スリリングベースボール」 境原尚樹監督が今春から「再登板」 1981、2012年春の選抜に出場した実績を持つ伝統の進学校・高崎。考える野球を実践する選手たちは、「スリリングベースボール」をテーマに遥かなる甲子園を目指す。 ■1981、2012年に選抜出場 高崎は、文武両道の精神を貫きながら日々白球を追い続け...