1年半ほど前から毎週木曜日はヨガを行っている。 約1時間、専門のインストラクターの下、心身を鍛える。 吉田監督によるとヨガを取り入れてから、ケガの数が大きく減ったという。 校内の教室にヨガマットを敷き、数種類のメニューをこなしていく。 股関節、肩回りなどの柔軟性を養うだけでなく、姿勢の矯正にもなっている。...
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- 2020年3月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 2
2020年3月号の記事一覧
届いた選抜切符! チームに広がる歓喜の輪。 一つのボールを追う練習でチームに一体感 加藤学園が創部24年目で甲子園初出場を決めた。 東海大会ベスト4(出場枠2)で当初は出場の可能性が低かったが、東海大会優勝・中京大中京(愛知)が明治神宮大会で優勝。 出場枠が「3枠」となり、3枚目の切符をつかみ取った。 (取材・栗山司/...
戦国神奈川でキラリと光る戦績。 選手たちの主体性を伸ばす指導 2014年夏の5回戦進出など近年の各大会で着実な成果を残す横浜清陵。 青山健児監督就任から約1年、チームは確固たる地力をつけ始めている。 ■ ダークホース的存在の公立精鋭 私学すう勢の神奈川の中でキラリと光る戦績を残している公立精鋭・横浜清陵。 近年では20...
川和・伊豆原真人監督 「野球の素晴らしさを次世代へ」 「野球の技術を高めた上で、人間的に成長してほしい。 川和で野球を学んだ選手たちには将来、それぞれがライフワークとして野球と親しみ、野球の素晴らしさを次世代へ伝えてほしい。 そのサポートをすることも指導者の大切な役割だと思っています」 【監督プロフィール】 1977年...
神奈川No1の機動力を目指す藤沢翔陵は、ランナー付き1カ所バッテイングで実戦練習を繰り返す。 その日によって走塁テーマを設けているが、出塁したら「即盗塁」を貫くこともある。 川俣浩明監督は「失敗してもトライし続けることが大切。 警戒される中でも果敢に走っていく」とチャレンジを推奨する。 藤沢翔陵は「激走」を武器に神奈川...
30人の1年生が加入しチームに活気。 過去最高の夏ベスト16へ一致団結 昨春に多くの1年生を迎えてチーム改革に乗り出した明法。 文武両道に励む選手たちは、東村山から旋風を起こすべく、じわじわと力を蓄えている(取材・伊藤寿学) ■ 時代に即した形で野球に向き合う 変革のシーズンだ。 2019年4月に男女共学化となり初の女...
城西大城西・山崎警監督 「選手自身が変わらなければいけない」 「私が城西に来た理由は、チームの立て直し。 『厳しさ』を要求していくが、理不尽な厳しさではなく、評価を厳しくしていくということ。 そのためには、選手自身が変わっていかなければいけない。 グラウンドだけではなく、学校生活から見直していって、強い城西を取り戻した...
通算4度の甲子園出場を誇る名門。 新監督体制で新たなチャレンジ 通算4度の甲子園出場を誇る名門・法政は1984年夏以来、甲子園から遠ざかる。 「名門復活」の野心を秘めるチームは今春、新監督のもと新たなスタートを切った。 (取材・伊藤寿学) ■ 2014年秋都大会で準決勝 プロ野球レジェンド田淵幸一(元阪神、西武)を輩出...
文京・梨本浩司監督 「何度でも立ち上がる」 「一生懸命の練習は、どのチームでも同じ。 勝ち上がるには、限界を越えて練習に取り組むしかない。 東東京の都立では2003年の雪谷以来、夏甲子園から遠ざかっているが、チャンスがないわけではない。 私立を倒して、甲子園に行くのが都立指導者の使命。 たとえ負けたとしても何度でも立ち...
10年ぶり選抜ならず。 悔しさを糧に夏へ 帝京に、選抜切符は届かなかった。 都大会準優勝で選抜選考は当落線上とみられていたが、無念の結果となった。 チームはこの悔しさを糧に夏へ向かう。 (取材・伊藤寿学) ■ 10年ぶり選抜出場狙うも… 昨年秋の都大会準優勝がどう評価されるのか。 すべては、そこにかかっていた。 帝京は...
宇都宮白楊の女子マネージャーは毎日昼休みにアナウンス練習を行い、アナウンスでの「県一番」を目指す。 マネージャーリーダーの須崎明梨さん(2年)は「自分のチームのサポートだけではなく、大会補助やアナウンスなどでも大会に貢献したい。 甲子園を目指すチームにふさわしいマネージャーになりたいです」と笑顔をみせる。 女子マネージ...
関東学園大附のカギを握るのは、小林健斗(2年)と西濱勇星(2年)のダブルエースだ。 小林は最速136キロの直球と多彩な変化球で相手を打ち取る制球派。 身長181センチの大型で、夏までに化ける可能性は十分だ。 西濱は179センチの本格派で、しなやかなフィジカルが特長。 高校入学時の球速は110キロ前後だったが、チーム練習...