
今季の明星の軸は、堀本翔太 主将(2年)。中学時代はポニーU15日本代表。4番キャッチャーとして攻守の軸になるほか、投手としても気迫あるピッチングをみせる。
守備からリズムをつくる永田野球を体現するのはエース渡邉夏軌だ。稲城シニアから明星に入学。1年春は球速130キロ弱だったが、ウエイトトレーニングによる体幹強化などによって、現在は最速141キロをマーク。カーブ、スライダーに加えてカットボールを習得したことで投球の幅が広がった。
秋予選前のオープン戦では、関東強豪を完封するなど進化を結果で示した。渡邉は「自分のピッチングでリズムをつくって、チームを甲子園へ導きたい」と力を込める。サウスポー二刀流の横沢、新チームでホームランを量産する小沼ら、攻守のプレーヤーは揃っている。「ここからが本当の勝負だと思っている」(永田監督)。地力を高める明星が今シーズン、輝きを放つ。
(Pick up)
小沼大和(2年=二塁手)
横沢聡眞(2年=左翼手・投手)
小沼はパンチ力ある右のクラッチヒッターで高校通算6本塁打をマークする成長株。「フルスイングで長打を放っていく」(小沼)。左投左打の横沢は、投打でチームのアクセントとなるキーマン。「投打の役割を果たしたい」(横沢)
(エース)
渡邉夏軌(2年)
最速141キロをマークする身長181センチの右の本格派。伸びのある速球とカットボールを駆使してアウトを積み上げる。入学時は球速130キロ前後だったが冬を越えて球速が10キロ以上もアップ。「9回まで投げきるピッチングで勝利に貢献したい」
(キーマン)
堀本翔太主将(2年=捕手・投手)
173センチ75キロの万能型で、西東京屈指のプレーヤー。中学時代はポニーU15日本代表。4番キャッチャーとして攻守の軸になるほか、投手としても気迫あるピッチングをみせる。
(主将)
堀本翔太 主将(2年)
府中市から初の甲子園を狙う
「今季のチームは夏からレギュラーだった選手が多く、経験値の高さが特長です。永田監督の野球を全員が理解し、それぞれが役割を果たすことで一戦一戦を勝ち上がりたい。格上のチームを倒して、府中市から初の甲子園出場を狙っていきたいと思います」







