12年ぶり4度目の春制覇 2012年夏以来の夏甲子園へ 春季関東高校野球大会神奈川県大会決勝で、桐光学園が桐蔭学園を6対2で下して12年ぶり4度目の優勝を果たした。桐光学園は春関東大会を経て、夏甲子園を目指していく。(撮影・飯竹友彦) ■春夏通算5度の名門 激戦の春季神奈川県大会を制したのは、桐光学園だった。春夏...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 25
神奈川/静岡版の記事一覧
天艸和志 主将(3年=二塁手)のチーム分析 みんなの力を合わせて全員で戦う 「今年は、全員で戦って少ないチャンスをモノにしていくチームです。打撃は笹本真広、茂木颯吾が中心。投手陣はエース不在ですが、特長の違うピッチャーで継投していきます。みんなの力を合わせて、夏は目黒日大として、これまでで最高の結果をつかみたいと思い...
打撃陣 八木悠真(3年=右翼手)ミート力の高いアベレージヒッター、固め打ちタイプ 志村海都(3年=遊撃手)巧みな打撃技術で好機を広げるチャンスメーカー 奥田健太(3年=左翼手)粘り強い打撃で得点に絡む4番打者&ムードメーカー 投手陣 渡邉拓実主将(3年)最速136キロの本格派エースで、主将も務める 太古直希(3年)...
Wエース 渡邊響輝(3年)130キロ後半のストレートを活かし緩急をつけた投球が光る 市川陸(3年)横の幅をフルに活かしたピッチングをみせる右サイドハンド マネージャー 島田杏乃(2年) 小菅瑚夏(3年)...
小野侑人 主将(3年=中堅手)のチーム分析 甲子園出場を目指して 「今年の向上は、明るく、前向きなチーム。ポジティブなエネルギーを持って戦っていきます。秋は長打力に課題が残ったので冬にパワーアップ。夏は、エース佐藤諒音に次ぐピッチャーが必要になります。甲子園に行くことだけを考えて、夏へ向かっていきたいと思います」...
市ケ尾・菅澤悠監督 目標に対してどう行動するか 「チーム目標に対して、各選手に個人目標を決めてもらい、目標達成するために何が必要かを選手自身に考えてもらっています。コロナ禍で制限がある状況ですが、自主性を評価することによって選手たちは成長していきます。選手と共に学びながら結果を追求していきたいと考えています」 【監督...
昨夏の神奈川大会ベスト16 投打の主軸が残り今夏も大きな期待 昨夏の神奈川大会でベスト16進出を果たした麻溝台。投打の主軸がそのまま残った今年のチームは昨夏以上の成績を目指し、仲間のために最後の夏へ向かう。 ■昨夏はシード破って16強入り 昨夏は、怒涛の進撃だった。3回戦で横浜商大を終盤の猛攻により6対3で撃破す...
髙田悠真 主将(3年=二塁手)のチーム分析 覚悟を決めて結果をつかむ 「今年の湘南工大附は、チームワークが良く、ムードを作っていくことで勝負していきます。守備力をベースにして、走攻守にアグレッシブなプレーをみせていきます。惜しい試合に満足せず、覚悟を決めて、結果にこだわっていきたいと思います」...
向上・平田隆康監督 選手たちを信じている 「2020年6月に新グラウンドが完成し環境が整いましたが、志は変わっていません。選手たちは、新グラウンドに集まったのでなく、向上の伝統とスタイルの旗に集まってきてくれました。この選手たちが向上の新しい歴史を作ってくれることを信じています」 【監督プロフィール】1974年東京都...
湘南工大附・榊淳一監督 『自律』がキーワード 「チームとしてもう一段、上に行くためにはどうすればいいか。この冬は、『自律』をキーワードに、選手たち自身が考えながら、メニューを組み立てていきました。これまで越えられなかった壁を乗り越えていくことで、違った景色が見えてくると考えています。私たち指導者も一緒に戦っていく覚悟...
麻溝台・阿川弘之監督 在籍して良かったと思えるチームにしたい 「練習を積み重ねることによって結果を導くチームですが、コロナ禍で練習に制限がかかる中で、どのように成長していくか。選手たちは工夫を重ねながら、懸命に取り組んでくれています。選手たちが、試合に出ても出なくても、麻溝台の野球部に在籍して良かったと、心から思える...
昨年、県ベスト4進出の実力校 「一体感」を武器に悲願の甲子園へ 昨夏の県大会で10年ぶりのベスト4進出を果たした磐田東。士気高まるチームは「一体感」を武器に甲子園を目指す。(取材・栗山司) ■個々の能力を伸ばして甲子園へ 1995年に創部した磐田東。甲子園4度出場の名将・山内克之監督のもと、2010年秋に東海大会...