沼津東・勝又健太監督 野球を通してリーダー育成を 「今年で監督5年目となるが、最初に比べて、選手に任せる部分が多くなっている。選手に責任感を持たせることで、より力を発揮してくれると考えている。目標は甲子園に行くこと。そのために全員で戦うことを大切にしている。また、沼津東の生徒は社会に出て、いずれはリーダーになっていく...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 51
神奈川/静岡版の記事一覧
横浜 神奈川大会 優勝...
横浜創学館 神奈川大会 準優勝...
成長を確かめ、想いを託す エース/小林匠(3年=投手) 背番号1を背負うエース右腕。サイドハンドからの“動くボール”でバットの芯を外し、スライダーも交えたコンビネーションで試合を作る。昨夏の独自大会では背番号11を背負い、準々決勝・桐光学園戦で2安打完封劇を演じて4強入りに貢献。「あの試合は先輩たちの守備に助けてもらっ...
Pick up/全国経験者としてチームを牽引 森部太智(2年=内野手) 秋の新チームから中心になるのが森部太智だ。中学時代は「静岡裾野シニア」に所属。3年夏のジャイアンツカップでは全国ベスト8入りに貢献した。「野球も勉強も全力でやりたかった」と進学校の沼津東に進学。昨年秋に右足を手術したが、今は元気にグラウンドを駆け...
秋・春ベスト4は復活の序章 名門復活へ一致団結、衆知結集 2020年春に就任したOB村田浩明監督のもと再建に挑む横浜。活気あふれる練習場が、チームの変化を伝えている。復活の刻(とき)は確実に近づいている。 ■部員全員の団結力が武器 横浜のグラウンドが熱い。夕暮れの練習場に高山大輝コーチの声が響く。「秋・春ともにベ...
横浜・村田浩明監督 強い横浜を取り戻す 「横浜高校は強くなければいけないチーム。学校、OBの方々の協力を受けて、選手と共にチーム再建へ向けて力を合わせています。横浜高校のユニフォームは特別なもの。野球以外の部分でも愛されるチームにならなければいけないと考えています。横浜復活を待ってくださっている方々のためにも1分1秒で...
目標は横浜再建、 甲子園出場 安達大和(3年=外野手) 「今年の3年生は団結力が強み。みんなの力が一つになったときはチームが勢いに乗ることができます。自分たちの目標は甲子園。村田監督のためにも神奈川で優勝して甲子園出場を決めたいと思います」 (2021年8月号掲載) ...
中平颯馬 主将(3年=三塁手)のチーム分析 団結力はどこにも負けない 「自分たちはバッティングに自信があるし、投手力も層が厚い。全寮制で下級生も含めて常に一緒に生活しているので、チームワーク、団結力というものはどこにも負けない自信があります。甲子園に挑戦できることに感謝したいです」 (2021年8月号掲載)...
名将の錬成、2年分の想いを込めた夏 団結力を武器にいざ夏へ 強豪の一角に定着した星槎国際湘南。就任7年目を迎えた名将・土屋恵三郎監督の教えはナインの血潮となって生き続ける。(取材・三和直樹) ■オーラを感じる男に 雨上がりの球場に部員たちのハツラツとした声が響く。それに負けじと声を張り上げ、力強くバットを振る。「俺は言...