「Think & Challenge」 高校野球の新しいカタチ追求 甲子園出場指揮官の指導のもと、独自のスタイルで強化を図る横浜翠陵。高校野球の新しいカタチを追求し、結果を追い求める。その信念にブレはない。 ■度胸、復元力、自発性、執念 横浜翠陵は2011年の校名変更、男女共学化に伴い野球部が誕生した。 ...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 58
神奈川/静岡版の記事一覧
元常葉菊川指揮官が情熱指導 野球を楽しむ先に甲子園がある 御殿場西は、2016年秋から常葉菊川で通算6回の甲子園出場経験を持つ名将が指揮を執る。選手たちは野球を真剣に楽しみながら、1992年春以来2度目の甲子園を目指す。 (取材・栗山司) ■2016年秋に名将が就任 大きくそびえ立つ富士山を横手に御殿場西の校門を...
【湘南工大附】エース/Pick up エース/小柴潤(新3年=投手) 冬トレで大きく成長した本格派左腕。昨年9月は最速135キロだが現在は推定140キロ以上。 Pick up/中村黎生(新3年=一塁手) しなやかなスイングで広角に打球を打ち込む中距離ヒッター Pick up/岩井仰(新3年=二塁手) 攻守でチームの...
白山・尾形裕昭監督 チーム作りは1日1日の積み重ね 「監督となって1年が過ぎましたが、チーム作りは1日1日の積み重ねだと感じています。毎日、もがきながら、選手たちと一緒に努力してきました。白山高校を選んだ選手、マネージャー全員が白山に来て良かったと思えるチーム、野球以外の内面的な成長も実感でき全員が輝けるチームにしたい...
2018、2019年秋ベスト8 コロナで閉ざされた道を切り拓け 湘南地区で着々と地力をつける湘南工大附。2019年秋の県大会でベスト8入りしその先へのルートがみえてきたチームだが、コロナ禍によって選手たちの道は 閉ざされた。今季のチームは、昨季の先輩たちが作った道を追い、未開の地へと突き進む。 ■2年連続の秋8強から...
横浜隼人・水谷哲也監督 経験が少ない分、イメージが大切 「今年の選手は、去年の春に練習ができず、この冬も制限がかかっている。夏へ挑む先輩たちの気迫や気持ちに触れる機会も限られてしまった。練習や経験が足りない分を、それぞれがイメージして形にしていかなければいけない。野球に飢えた選手たちの底力に期待しています」 【監督プロ...
CHARGE!5月号の見どころ 東京 城東「結」片倉「雌伏、爆発のとき」江戸川「SJB」総合工科「迷うことなく、真っ直ぐに」千歳丘「下克上」 豊南「胆大心小」春季都大会ピックアップレポート 春季大会もいよいよ準決、決勝を残すのみとなりました。予選なしという異例の大会となってしまった今春季。秋のリベンジを誓っていたチー...
山田光之介 主将(2年=二塁手)の チーム分析 声で雰囲気を作っていく 「今年のチームは2年生選手が5人(女子マネージャー1人)しかいないので1年生の力が必要です。昨年の秋季大会では悔しい結果でしたが、冬を越えてチームは成長しています。声で雰囲気を作ってチームを一つにしていきます」 (2021年3月号掲載)...
新球場から目指す聖地 昨秋の敗戦を乗り越えて 昨年6月に待望の新グラウンド「向上令和グラウンド」が完成した向上。これまで限られたスペースで練習を積んできた選手たちは、広大な新グラウンドから甲子園を目指す。 (2021年3月号掲載) ■両翼95M中堅120Mの新球場 2014年夏の神奈川大会で準優勝、2019年春・...
藤沢西・三宅裕太監督 心の耐力を養ってほしい 「今年のチームテーマは『心の成長』。技術だけだはなく心の成長の先に、野球の進歩があると考えています。選手たちは困難に立ち向かうことで強くなれます。どんなことにも屈しない心の耐力を養ってほしい」 【監督プロフィール】1989年神奈川県生まれ。藤嶺藤沢−神奈川大(軟式)。大学後...
バントゲーム このオフはチーム内のメンバーを2つに分け、バントのみの試合を多く行ってきた。「細かいプレーをもうワンランク上げていきたかった」と曲田監督。打者が許されるのはバントのみ。グラウンドが広く使えるときはバスターもOKとなる。バントの際の走塁練習や守備練習にもなり、野球を深く知ることにもつながる。 (2021...
エース ▲猿山広輝(2年=投手) 最速138キロの直球とナックルカーブが武器のエース。初甲子園へ闘志をみなぎらせる Pick up ▲直理善也(2年=左翼手) 鋭いスイングで広角に打球を飛ばすリードオフマン。チームの打撃リーダーを務めている。 (2021年3月号掲載)...