静岡大成・横山力監督 本気になることで可能性が開ける 中学時代、注目されることがなかった選手にスポットライトを浴びせてやりたいと思っている。それが、高校なのか、さらに上のレベルになるのかわからないが、一人でも多く活躍する選手が出てきてくれればうれしい。秋の大会は、あと1勝で県大会出場を逃した。個々の能力は持っているが...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 63
神奈川/静岡版の記事一覧
長井俊輔(2年=二塁手)主将のチーム分析 打撃の破壊力が武器 チームはタイプの違う打者が揃う打撃力が武器。投手陣も山岸翠、遠藤稔平のピッチャーが計算できる。ただ、守備でエラーが多いので守備強化は冬の課題。打線の破壊力を生かすためにも、細かな部分を追求していく。 [2021年1月号掲載] ...
柏木学園 Pick upプレーヤー 根来虎輝/原田祐輔 根来虎輝(2年=遊撃手) 堅実なプレーでチームを支える攻守の要。「柏木学園でプレーすることで人間として成長できている」 原田祐輔(1年=左翼手) 1年生ながらレギュラーを掴んだ頑張り屋。「勉強は得意ではないので野球で勝負したいと思います」 主砲/木村快星(2...
2004年に共学化、進化する野球部 県大会出場へ心技体改革 静岡大成は2004年の共学化に伴い、野球部が誕生した。 2020年秋県大会出場を逃したチームは春県大会出場、そして甲子園出場を目標に本気の意識改革を実行している。(取材・栗山司) [2021年1月号掲載] ■悔しい秋の敗戦 あと1勝の壁が高かった。 今秋の中...
二宮巧磨(2年=遊撃手)主将のチーム分析 攻守で“先手”を取っていく 秋季大会準々決勝で横浜にコールド負けしましたが、またまだ力が足りません。前チームの3年生のように際立った長打力があるわけではないですが、全員がしっかりとつないで得点が奪えるチームです。投手陣は、失点が多く、制球力が課題になります。 攻守で“先手”を取...
切れ味で勝負する巨体サウスポー 中島稔(2年=投手) 今秋の桐蔭学園戦で先発したサウスポー。身長175センチで、体重は「入学当初から5キロ以上絞って」の106キロ。「怖がることなくインコースに投げられた」という桐蔭学園戦は4回の先頭打者にヒットを許して降板するまで、3回イニングをパーフェクト投球。 芝崎監督は「もうひと...
注目1年生バッテリー 植松麟之介(投手)/深瀬涼太(捕手) スルガボーイズ時代からバッテリーを組む2人の息はピッタリだ。 右サイドスローの植松麟之介(写真右)は3歳上の兄・鳳太の姿を見て三島南へ。一方で強肩強打の深瀬涼太(写真左)は「麟之介と一緒に強豪私学を倒したい」と入学を決めた。 今秋、県大会の静岡戦、先発の植松は...
相洋 Pick upプレーヤー 﨑元涼介/笠間泰生 﨑元涼介(2年=一塁手) シャープなスイングで打率を稼ぐ安打製造機。勝負強い打撃も特長。 笠間泰生(2年=三塁手) 鋭い振りから迫力の打線を飛ばすキーマン。進撃の鍵を握る。...
ライバル心を燃やすダブルエース 海野蓮(2年)/ 渡辺大己(2年) 今年の静岡大成は2人の本格派がチームを引っ張る。 「富士シニア」でエースを務めた実績を持つ渡辺大己(写真右)は安定感抜群の右腕。力強いストレートで打者を圧倒する。一方の海野蓮(写真左)は187センチの長身投手。角度を生かしたストレートとキレのあるスライ...
金子功児(2年=内野手)主将のチーム分析 全員で団結して勝ち上がる 元気で明るいチーム。去年までと比べて人数が減った分、団結力がある。みんな前向き。それがこのチームの武器だと思います。自分たちよりも技術が優れている高校が相手でも、全員で団結して、躍動して、勝ち上がりたい。 ...
山口新月(2年=投手)主将のチーム分析 センターラインで勝負 打線は1〜5番までは力がありますが下位打線の底上げが課題です。 投手陣を中心としたセンターラインの守備がチームの武器。僕ら主将、副将が責任を持ってチームを引っ張っていくことで春・夏に結果を残したいと思っています。 ...
7つの委員会活動 浜松日体では、野球部内で7つの委員会を設けて日々運営している。 風紀、学習、道具、環境、技術向上、イベント、PC。 選手は必ずどこかの部署に所属。ミーティングでは、委員長が「もっとこうしていこう」と発言し、行動に移していく。 「それぞれに役割があることで行動に責任を持ち、自主性が出てきた」と杉田監督。...